TYOTA式改善 (笑)

2012-08-06 | リハビリ
軽傷だ、運が良かった、などは、いくら言われてもなんとも思いません。完全な素人ですので、「脊髄ショック」のことは書いていません。L1ぐらいだと、一年ぐらい足をさすっていると、歩けるようになるなどという、ふざけた情報には腹が立ちます。私自身は歩いていますので何でもありませんが、セキソンで身動きできない方が、それを信じたりしたら「犯罪行為」そのものです。ケツをまくったようですが、何も知らない、やる気もない方たちが、「金欲しさ」にテキトウな情報を、流さないようにしましょうね。厳しく「指導」します(笑)。

お前は馬鹿かと言われそうですが、20年以上前から院内でのリハビリ、在宅リハビリを二度経験しています。どちらも、病院で言われたことしか、やっていません。「困難」な事なんてありません。あるという方はやる気がないだけです。

今回の場合は、とても深刻な事だということがわかっていましたので、何をしていいのかはわかりませんでしたが、「やる気満々」でした。病棟でのリハビリが始まったときに、こんなんでいいのかと思いましたが、だんだん理解ができるようになりました。また少しずつ、ほんの少しずつリハビリに体が慣れていくのが、実感できました。

長い時間がかかりましたが、自分自身にあった工夫が出来ました。トヨタではありませんが、工夫の「改善」もできました。ここが今日の本題です。最初の工夫から進化していくと、ストレスが減ります。使いやすいように、やりやすいようにと、どんどん改善していきます。最後は、使わなくて済むようになったものも、あります。

尿取りパッド+キャッチ補助シート、お出かけのときだけの紙オムツは、残念ですが死ぬまで必要です(笑)。
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