会員制にしようかな?

2012-08-29 | リハビリ
ここでは、会員、メンバー、などの募集はしていません。世界中の誰でもが、いつでも無料で読めるようにしています。炎上も覚悟していますが、して欲しくはありません。

もちろん書けない事は、最初から書いていません。思わせぶりは、していません。そんなんで、パフォーマンス好きの方たちには、嫌われていると思っています。

このブログで、一番偉そうにしているのは私ですが、ホントの主役は二つの病院の医療従事者です。県立病院のリハビリ科の医師は、身動きできずベッドの上で、絶望のためシクシク泣いている患者に(笑)、三年かかるとはっきり言いました。病棟の看護師には完無視されましたが、大変お世話になりました。担当理学療法士に、あまりにも足がプラプラで歩きにくいため、装具を泣きついたら、ソク却下を言われました。

労災病院のリハビリ科の医師には、在宅リハビリを指導されました。リハサポの会の方が言う、困難な在宅リハビリです。言われたことをやってしまった私は、超人ですね(笑)。泌尿器科の看護師には、病状が出たらいつでもこいといわれました。17:00以降は救急扱いになるが、電話をしてからこいといわれています。

病院のおかげで、なんの心配もなく、日常の生活をしています。医学用語は、今でもわかりませんし、理解もできないので、ここでは使っていません。

感覚のない足で立って歩いて行動していると、バリアがいっぱいなのが実感できます。駐禁除外票(証ではない お札かお守り程度)を使って、多くの普通の人にバリアを作ったりする事はしません。使いにくい、不便な駐車場と思っているようですが、本当の重度障害者には使いやすくなっていると思っています。セキソン者は、使い方がヘタクソなだけです。

一般社会が、ホントに困ったときに使いなさいと、くださったものだと思っています。使う機会がないのが、一番だと考えています。

特別扱いは望んでいませんが、心の素晴しい方たちにお世話になってしまうのが、心苦しいですね。ホンの少しのお礼に、ガラではありませんが、こんなブログを書いてみました。それなので、タダ、無料です。

タダほど高いものはないといいますが、ホントのリハビリの内容を知ってしまうと、ユメがなくなるかもしれません。余計な事を、しているのかもしれません。
コメント
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