バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

お正月の花

2008-02-25 09:21:22 | 俳画
先日3ヶ月ぶりに、俳画仲間と絵画研究会をしてきました。
それぞれ水彩画や俳画のオリジナル作品を持ち寄って、あーでもない、こーでもないと色々感想を述べあって、各作品にコメントしながら、おしゃべりを楽しみました。
気の合った方達と絵談義に花を咲かせるのは本当に楽しいです。
もっとも、次回までに何らかの作品を準備していかなければならないのが、ちょっと義務感みたいで、負担にも感じられるものの、そんなことでもないと、なかなか描けませんものね。
自分の絵についてコメントしてもらうのはもちろんのこと、他のメンバーの作品を見せてもらって、ちょっとズバズバ言わせてもらうのもやや気がひけるけれど、敢えて自分の意見を言わせて頂くことで、自分の美的感覚というか、感性を養うのにとても良い勉強をさせてもらってます。

そんなことで、その折、結構皆から好評を博した(?)絵をアップさせてもらいます。って、なんと厚かましい!
これは6号の色紙に描いた俳画で、お正月用に姪がアレンジして持って来てくれたお花です。
可愛いネズミの絵馬が飾ってあるお正月らしい盛花で、記念に描いておこうと頑張ったものです。

2枚描いたのを持参したら、最初に描いた方が良いと言われました。
私の場合、大抵の場合、一番最初に描いた絵の方が出来がいいということが多いです。
やはり最初は新鮮味があり、筆にも勢いがあるのかもしれません。
2枚目、3枚目になると、最初に描いたものの欠点を直そうとするあまり、かえって萎縮してしまうかも・・・
したがって、これは初めに描いたほうの絵です。まぁ、見てやって下さいな。
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