「義経」後記

近くの美容院の前を通ったら、黒板にこんなことが書いてありました。
「寒いです。でもいいお天気です。空を見上げてみましょう。キモチいいです。」
それで、私も空を見上げてみましたわ。冷たい空気が澄んでいて、ホント気持ちがいいです。
ちょっとしたスタッフさんの言葉に気分もスッキリしたようです。
なんかこのまま髪の毛もカットしたい！って思ったりして・・・

今週ついに「義経」が完結しました。
もうタッキー義経様にお目にかかれぬのかと思うと、何とも寂しゅうござりまする～。
もう最後は観てるのも苦しかったですけど、義経達主従の最期を
何とか頑張って見届けました。それで観終わったら、肩が凝ってましたわ。

それぞれ結構個性的な死に方でしたね。なかなか印象的でヨカッタですけど、
ひとつだけ・・・お堂の屋根を突き破って、光が飛び出してくるところ・・・
ＳＦみたいで、ちょっと興ざめしちゃいました。
まあ、義経の神秘性を象徴しようとしたのかもしれませんけど・・・
あの光がモンゴルまで飛んで行って、ジンギスカンになったのでしょうか？？？
でも、ジンギスカンとして新しい英雄に生まれ変わっておられたら、
ちょっと救いもあるというもの！　

とにかく１年間無事義経を務め上げた滝沢君、どうもお疲れ様でした。
昨日ＮＨＫで主従の皆さんの座談会が放送されてましたね。
やっぱり素のタッキーより、義経のタッキーの方がいいな～。
私、きっとタッキー義経にハマッテいたんだと思います。
また、総集編でも観てみようかな。
遮那王の頃と比べると、最後は随分成長されてると思います。もちろん演技の話です。

皆様、これまで私の義経談に何度となくお付き合いさせちゃって申し訳ありませんでした。
おつかれさまで～す。