今日は俳画の額紫陽花です。
これは、先日妹が庭の花を切ってきて、母にお供えしてくれたもの。
実はこれ、もともと我が家の庭に咲いている額紫陽花を挿し木したものなのです。
が、どうしたことか、妹のところでは、鮮やかな紫色で、我が家はピンク色になります。
紫陽花の花言葉は「移り気」なんて言うそうですが、本当に咲く土地によっても、こんなに雰囲気が異なるのですね。
妹は我が家のようなピンク色のが良い!と言い、私は紫のほうが良い!とお互いの紫陽花を羨ましく思っています。
以前、酸性土では青色になり、アルカリ性の強い土壌では赤くなると聞いたことがありますが、ある意味それは正解かもしれません。
ということは、我が家はアルカリ性が強く、妹の庭は酸性土壌と言えるのかも…
そう言えば、学生時代に習ったリトマス試験紙のことを思い出しました。
そんな不思議な魅力を持つ紫陽花ですが、やはり「移り気」という花言葉はちょっとかわいそう!
梅雨に入ったことを、もっとも喜んでいるような紫陽花のイキイキした紫を、イキイキしたタッチで描いてみたい!
そんな意気込みで描いてみたものの、やっぱり相も変らぬ私の絵となってしまいました。
ちなみに、我が家のピンク色の額紫陽花は2005年6月18日にアップしてました。
よかったら、そちらと色比べしてみて下さい。
それにしても、私の絵、ちっとも進歩してないなぁ!
これは、先日妹が庭の花を切ってきて、母にお供えしてくれたもの。
実はこれ、もともと我が家の庭に咲いている額紫陽花を挿し木したものなのです。
が、どうしたことか、妹のところでは、鮮やかな紫色で、我が家はピンク色になります。
紫陽花の花言葉は「移り気」なんて言うそうですが、本当に咲く土地によっても、こんなに雰囲気が異なるのですね。
妹は我が家のようなピンク色のが良い!と言い、私は紫のほうが良い!とお互いの紫陽花を羨ましく思っています。
以前、酸性土では青色になり、アルカリ性の強い土壌では赤くなると聞いたことがありますが、ある意味それは正解かもしれません。
ということは、我が家はアルカリ性が強く、妹の庭は酸性土壌と言えるのかも…
そう言えば、学生時代に習ったリトマス試験紙のことを思い出しました。
そんな不思議な魅力を持つ紫陽花ですが、やはり「移り気」という花言葉はちょっとかわいそう!
梅雨に入ったことを、もっとも喜んでいるような紫陽花のイキイキした紫を、イキイキしたタッチで描いてみたい!
そんな意気込みで描いてみたものの、やっぱり相も変らぬ私の絵となってしまいました。
ちなみに、我が家のピンク色の額紫陽花は2005年6月18日にアップしてました。
よかったら、そちらと色比べしてみて下さい。
それにしても、私の絵、ちっとも進歩してないなぁ!
リトマス紙では逆になりますね。
紫陽花って本当に不思議な花です。
いろんな種類があって、色んな色があって…
私にとっては、紫陽花は何回描いても難しい花です。
迷えるおじさんの紫陽花、楽しみにしていますよ。
それではおやすみなさい。
violetさんの描かれたviolet色の「萼紫陽花」.
まさに「violet萼紫陽花」ですね.
萼の青紫の濃淡と葉っぱのテ-ルベルトの濃淡の
コントラストが素敵ですね.
紫陽花の花の色の件,
「酸性土壌で青色が強く,アルカリ性土壌では赤色が強くなる」
これに対しリトマス試験紙は
「PH4.5以下の酸性では赤く,PH8.3以上のアルカリ性では青くなります」
結論としては紫陽花の色に影響する土壌の酸性・アルカリ性と
リトマス試験紙の呈色反応とは,逆になりますね.
何故なのでしょうか.
小生の紫陽花も,来週前半にはUPしたいと思っています.
その節は宜しくお願いします.
てくてくさんは博学だなぁ!
紫陽花の花言葉は他にもあるみたいですが、「移り気」というのは、時間の経過と共に、花の色が変化しているのをそんなふうに例えたのでしょうね。
てくてくさんの雨に打たれた紫陽花の絵がすごく素敵で、私も描いてみましたけど、もう少しオシャレな描き方ができないかなぁ?って思うのですけど…
てくてくさんにそんなふうにコメントしてもらえるなんて、やった~!
シーボルトが恋人のおたきさんにちなんで学名を「ハイドランジア・オタクサ」とつけたことに、牧野富太郎博士が激怒したという逸話を思い出しました。
シーボルトとおたきさんと娘のイネ。この3人の物語を秘めた花の学名にケチをつけるなんてなぁと思ったものです。
こうした日本由来の花は、やっぱりこうして俳画で見せて貰うのが一番しっとりとしますね。
小生の想う紫陽花は、やはりこうして可憐に咲く花です。
有難うございました。