アルコールの分解酵素がないと知ったのは
大人になって
お酒を飲む機会も徐々に
でもアルコール類を口にするとすぐに赤くなり
動悸がしてその後気持ちが悪くなる
少しずつ練習すればそのうち飲めるようになるだろうと
ところがいくら練習してもダメ
そのうち自分には分解酵素がないことが判明
それを知ってからはアルコール類は一切口にすることは無くなった
ところが田舎暮らしを始め
季節季節に果物を頂くようになって
食べ切れないのでジュースにしょうと
瓶に入れて砂糖を載せて
そのまま放置
暫くして飲んでみたらシュワシュワとして美味しい
でもそのうち暑くなって
え~どうして暑くなるの?
果実酒一歩手前の発酵途中
ワインではフェダーウ”ァィサーと正式名があることを後になって知った
ワインだけではなく果物はなんでもフェダーウ”ァィサーになるよう
6月にはサクランボを頂き
ジュースにして二本の瓶に入れて
ある日一本の瓶が割れ床が大変なことになって
残りの一本は
チェリー酒になっていた
昨年頂いたブドウもアルコールになって飲むことが出来なかった
そして今年のプラム
過熱をすれば発酵を止められるそうだけど
メンドクサクて時間がある時にでもと思っていたら
プラムは待っていてはくれず
サッサとアルコールになってしまった
2度目に頂いた時・・・今度こそメンドクサイはナシ
電気釜に入れて保温にして
でも電気釜には入りきらず
入りきらなかったものは数日砂糖をかけて放置
そのままジュースにして
出来上がったジュースでシャーベットを作り
友人と美味しいねと言いながら
ビワ&プラムのシャーベットを食べ
夕飯後今度は大盛にしてプラムだけのシャーベットを
それでなくても暑いのに更に暑くなって
あれ~なにか変・・・どうやら発酵途中のシャーベット
こんなに美味しいのに
もう大盛は食べられない
分解酵素がないって
なんて不便なの