涼しい那須で1ヶ月過ごすことになって、今日両親がやって来た。若くして病気で倒れ、右下半身が不自由になってしまった母、それから2度の大腿骨の骨折、2度目のときは、70歳を過ぎていたこともあって、歩くことが出来なくなってしまった。気丈な母は、「努力すればかならず、また歩けるようになる。そうしたら、自分の足で歩いて外出する」と言って・・・それから10年、歩けるようにはなれなかったが、福祉の人の手を借りて、父と2人10年目の外出・・・いつかきっと歩けるようになる、という思いが、母の気持ちの支えになっていたので、車椅子で外出するように、勧めることを諦めていた、でも勇気を持って、我家へやってきて、今日から親子三人みずいらず・・・嬉しい夏休み・・・