のら猫の三文小説

のら猫が書いている、小説です。
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新しい子猫たち No.1813

2021-04-03 00:04:04 | 新しい子猫たち 
旦那は あのバアサンが猫が嫌いかどうか気になった。離れはキチンとしていたし、猫が汚してしまう事を気にする人もいる。猫とその事を話していると 猫は どんな人なの と聞いた。奥さんに聞こえないように、ウチの奥さんが順調に歳を取っていったような人と 旦那は小声で言った。


猫は (* ̄- ̄)ふ~ん そうなの、悪い人ではなくて ただ少し損得計算が表に出やすい、本質的には いい人なんだね 気に入られるように 私も挨拶するよ と言った


旦那はフフフと笑った。奥さんはなんの話をしていると聞いたから、 あの奥さんに 猫の話をしていないから 猫にキチンと挨拶するように頼んだのだよ と旦那は言った


奥さんは きっと気に入るわよ、貴方は その奥さんは私にどことなく 似ていると言ったわね、賢そうな猫は直ぐに気に入るわよ。