ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ FLASH BACKツアー(10/9)2ネタバレあり

2022-10-13 14:35:00 | ライブ
さて、入場口で受け取ったコインをドリンクと交換し、自分の座席に向かうと
甲斐さんのソロベストアルバム「FLASH BACK」のリリースを記念し
タワーレコード新宿店で開催されたパネル展の抽選で、奥さんが引き当てたパネルと
同じ写真の甲斐さんが載ったフライヤーが椅子の上に置いてあり

奥さんは「第1希望でも第2希望でもなかったけど
こうなって来ると、このパネルが当たってラッキーだったなあ(笑)」…って今さら?(笑)
そもそも、自分のクジ運を考えれば「当選しただけで奇跡!」じゃなかったっけ?(笑)

それはさておき…そこには「5ヶ月連続!
甲斐よしひろソロデビュー35周年WOWOWスペシャル放送・配信!」
…と、これから放送予定のプログラムが記されていて
「ホントに力入ってんなあ!」と奥さん(笑)

あっ、もちろん場内には、ツアーグッズやCD&DVD
BOXセット「HOT MENU」の販売ブースが設けられ
甲斐バンドでのディナーショーの告知もされていたそうです

ツアー開幕の前日まで甲斐さんのプロモーションが続いていたり
当日券発売の旨のお知らせメールが届いたりしていたので
「Zepp Nambaは、今ツアーの中で一番キャパが大きいハコだし
苦戦してんのかも知れない…」と、ちょっと心配していたみたいですが

2階席も結構な入り具合だったらしく、ホッとひと安心したところで
開演(予定(笑))時間となり、SEが1曲終わるたびに拍手が起こっては
次のSEが始まると、その拍手が立ち消えたり…を繰り返し

ついに「メンバーご登場のSE」が流れ始めたものの
低いベース音が響いているだけのSEだったので
「えっ!?立っていいんだよね?」と戸惑いながら立ち上がると
皆さん、同じ思いでいらしたのか?曲が始まってしばらくしてから、いきなり総立ち状態になり(笑)

客電が落ちて、ステージの灯りが点り、大きな手拍子が響く中
やがて、土屋公平さんを先頭にメンバーの皆さんが出て来られ
それぞれ、ご自身の楽器がセッティングされた位置でスタンバイ

フロントは、上手側に公平さん、甲斐さんのスタンドマイクを挟んで
下手側にTOKIEさんと鈴木健太さん…って
鈴木さんは甲斐バンドで言うと、いなピーさんの立ち位置だそうです
後方には、ステージのセンターラインを挟んで
下手寄りにドラム、上手寄りにキーボードという布陣らしい

SEが終わると、大きな拍手とマスクの下の小さな歓声(笑)
そして、流れ始めて来たのは「エキセントリック・アベニュー」のイントロ
その選曲に対する驚きと「ついにツアーが始まった!」との思いで?今度は大きな歓声が上がり(笑)

奥さんの予想曲「レディイヴ」ではなかったものの
「『愛ろく』ツアーでもオープニングを飾ったっけ?」などと記憶を辿ったのも束の間
ドラムセットとキーボードの間から、甲斐さんがご登場になるや
思わず奥さんの口からも声が洩れたそうです(笑)

曲に合わせてピョコピョコしながら、前方の長身の男性お二人をかわしつつ
ステージ左右に動かれたり、ピョンピョン跳ねられる甲斐さんを目で追っていると
あれだけ痛かったはずの足の付け根が、全くナンともなくなっていたみたいで(笑)
2曲目の「LOVE JACK」なんて、倍速で(笑)リズムを刻んでいたんだとか…(笑)

吉田佳史さんのドラムと、TOKIEさんのベースに突き動かされ
公平さんと鈴木さんのギター、奥野真哉さんのキーボードに煽られ
甲斐さんのパワフルなボーカルに翻弄されて(笑)この2曲だけで、汗だくになったらしく
「迷ったけど、Tシャツ1枚にして良かった!(笑)」と奥さん(笑)

…と、ここで、甲斐さんの短いMC…「最後まで楽しんでって下さい、やるよ!」があり
3曲目は「電光石火BABY」…これも「愛ろく」ツアーで披露なさった曲ですが
ナンと言っても、甲斐さんの「ソロデビュー曲」だし
奥さんは、TOKIEさんのコーラスを楽しみにしていたので
「COME ON!COME ON!WELCOME!」状態(笑)

すると、甲斐さんが、TOKIEさんのそばに寄って来られ
TOKIEさんの方をご覧になりながら歌われたり
右腕をTOKIEさんの背中の方に伸ばされたり…って、背中に手が触れてたかどうかは不明(笑)
でも、奥さんが「アレは絶対、当たってる(笑)」と断言するくらい(笑)
ずいぶん親密さが増していらしたのは確かみたいです(笑)

そうそう!そのせいかどうか?甲斐さんが歌詞を間違えられた…というより
次の小節の歌詞まで早口で歌ってしまわれるという
非常に珍しい「勇み足」的な間違いをなさったんだとか…(笑)

奥さんは、その甲斐さんのご様子を拝見して…
「『愛ろく』ツアーの時なんて、最後にメンバー全員で手を繋いだり、肩を組んだりするから
絶対、TOKIEさんと隣同士にならないようにしてたクセに…(笑)

…っていうか、公平さんに、TOKIEさんのアテンドを頼んでたんじゃないかな?(笑)
ツアーファイナルの『東京キネマ倶楽部』で、やっと握手して
最後の最後にハグしてたけど、めっちゃくちゃ腰が引けてたし…(笑)」とツッコミまくり(笑)

でも「公平大好き甲斐さん(笑)」は、ともすれば、公平さんの方にばかり「遠征(笑)」なさるため
下手側の席の時は「割を食う」感じだったらしいので
この「親密さ」は、ある意味、歓迎すべき事態なのでは…?(笑)

ちなみに…当のTOKIEさんは、相変わらずの「美魔女」ぶりで
そのたおやかな外見からは想像できない「ぶっとい音」を奏でられていたそうです(笑)

そして4曲目は、ライブで取り上げられるのは久しぶりの「LOVE iS No.1」
そのためか?あるいはライブ曲として定着していなかったせいか?
「♪oh yea oh yea LOVE iS No.1♪」のトコで
観客の皆さんの腕を上げるタイミングがバラバラだったらしく

奥さんは「波状的にアチコチで手が上がってて、見事なカオス状態だった(笑)」とクスクス(笑)
そう言う本人はというと、リリース当時のツアーでは「oh yea」のたびに腕を上げていたのが
今回は「手拍子がしにくい」との理由から「No.1」の時だけにしたようです(笑)

甲斐さんは、懸案の?後半のラップ部分をスムーズにこなされていたものの
奥さんは、リマスタリングされたCDを聴いた時に
「ジョージも言ってる!」と口ずさもうとして、その部分がカットされていることに気づき
「仕方ないけど、ちょっと寂しいなあ…」と思ったことを思い出したらしい

演奏が終わると、再び、甲斐さんのMC…
「FLASH BACK」と「HOT MENU」の中から「熱い曲だけを選んでやる」宣言…があり
この先の展開に期待を膨らませた奥さん(笑)
ただ、足の付け根問題は解決した?(笑)一方で
メガネのクモリ防止を重視して選んだはずのマスクが
口パクで歌っている内に「鼻マスク」状態になってしまうことに悩まされる羽目に…(苦笑)

まあ「クモリ防止」に関しては、前もって試着し確認したものの
まさか「口パク」の練習までは行ってなかったもので…(笑)
っていうか、そもそもマスクって、着けたまま歌うことを前提に作られてないよね?(笑)

そうそう!ちょうどこの辺りで、上着を脱がれた方がいらしたみたいで
甲斐さんは「イイねぇ!熱くなって脱ぎ始めた(笑)」と喜んでいらしたそうだけど
終演後、奥さん達は「私たちも脱ぎたかったけど
Tシャツ1枚しか着てないのに、脱いだら大変なことになるよね(笑)」と大笑いしたんだとか…(笑)

ともあれ…ライブ冒頭のぶちかましが終わり、少し潮目が変わる5曲目には
「ロマンティックなナンバーをやりましょう」と「カオス」が配されていて
先のビルボードツアーでは、椅子に掛けたまま
リズムを取るのももどかしく聴いた曲が「立ち上がって聴ける~!」と高まり(笑)
ピョコピョコしていたら「甲斐さんにじっと見られた!」…と主張(笑)

まあ、曲調からして、あまり大きく動かれる方は少ないでしょうし
「ナンだ?アレは?」と思われたのかも知れません(笑)
それよりも、この深い歌詞の曲を「ロマンティックなナンバー」とおっしゃるトコが
甲斐さんらしいというか、こういうのが「ロック詩人」としての感性なのかなあと…?

続いても、アルバム「カオス」から「レッドスター」
こちらは、ビルボードツアーでも立ち上がって大暴れ出来た(笑)曲みたいですが
バンド編成で演奏されると「破壊力が増す」らしく
「腰が外れるかと思った(笑)」くらいの暴れっぷりだったようです(苦笑)

もっとも、家で「HOT MENU」の未発表ライブテイクを聴いたり
そのライブ映像を観たりしている様子からして、ナンとなく予想しておりましたけど…(笑)
コメント
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