ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐さんのメディア露出その12

2022-10-05 17:04:41 | メディア
本日10月5日と言えば、そう!甲斐さんのソロデビュー35周年記念のBOXセット
「HOT MENU」が、ついにリリースされました!
このBOXセットを受け取るために、休みを取っていた奥さん(笑)

午前中に届いた「HOT MENU」に収められている11枚のCDを
ツアー遠征のお供に連れて行くiPodに録音するのに何時間も費やし
…って、高速ではなく、律儀に1枚ずつ聴きながら取り込んで行ったらしいんだけど(笑)
Disc11の途中で、iPodのバッテリーが切れてしまい
「甲斐さんが『膨大』って言ってた意味が、よ~く判った…」と苦笑い(苦笑)

甲斐さんは、今回「11枚全部を1人じゃムリなんですよ」と
ジョン・デイヴィス以外のエンジニアにも依頼なさったそうですし
「勝手に夏休み」を取っていたロンドンの奴ら(笑)とやり取りなさいつつ
ジャケットや装丁はもちろん、118ページにも及ぶ豪華ブックレットの
写真選びやライナーノーツ執筆もおありだったんでしょうし

また、その合間を縫って、ツアーのミーティングやリハーサル
おまけに、プロモーションも精力的に行っておられるって
身体がもう1つ欲しいと思われるくらい忙しくていらしたんじゃないかと…?(汗)

ただ、奥さんは、そのブックレットに期待していたぶん「えっ!?」となったみたいで(苦笑)
…って、甲斐さんが「それぞれのアルバムに因んだ写真を入れてるんですけど
そうですね…もう若い頃の写真ばっかり、わざと選んで…(笑)
『あっ!この頃はイイな、生き生きハツラツとして、生き生きとして…(笑)』
ああ、ナンか…ナンか、ホントはコワイこと、いっぱいしてたはずなのに
コワイもの知らずの顔を頑張ってやって…」と話されていたので

BOXのジャケットにもなっている「ストレート・ライフ」の頃のお写真を始め
「短髪の甲斐さん」が中心になるだろうと思っていたらしく
何枚か「いいね」と思えるショットがあった(失礼!)ことは
ある意味、想定外で嬉しかったようだけど(笑)

「『明日入稿です』っていう2日前に気がついて(笑)
『あっ!俺、ライナーノーツ書かなきゃいけないんだ!』って言って…
『しょうがない、俺が書くしかない』って言って…これがまた、良いライナーノーツで…」
…と机をバン!と叩かれたほどの(笑)出来映えなんだと思っていたら…

あっ!その内容は、ホントに興味深く「へぇー!」と刮目していたものの
4月にリリースされたソロベスト「FLASH BACK」のライナーノーツも
甲斐さんご自身がお書きになっていたために
今回も「1曲ごとに解説」とは行かなくても
それぞれの「アルバムごと」に触れられているものと、勝手に思い込んでいたんだとか…(苦笑)

もしかしたら、甲斐バンドが期間限定で復活した96年に
「Big Night」までの甲斐バンドのアルバムそれぞれについて
甲斐さんがコメントなさっていたことも印象に残っていたのかも知れません(笑)

ちなみに…奥さんは、ライナーノーツの最後…
「ドアーズ」のジム・モリソンの「思惑にまんまとはまった少年」の件に
かつて、水上はる子さんが「イノセンスな官能に端を発しているエロチシズム」という記事で
「甲斐よしひろの声はまさに天与の才能としかいいようがない
それをセクシーだという人もいるが、時にセクシーを通りこしてエロチックだ

ジーパンのチャックを半分さげるとか、シャツのボタンをはずして胸をちらりとみせるとか
そんなことをいっさいやらなくても、甲斐よしひろの場合は何やら色っぽいのだ
女にとって、永遠の性の深遠は、アラン・ドロンでもスーパーマンでもなく
実は森番メラーズ(チャタレー夫人の恋人として登場する野性的な男)なのでありますよ
それをみごとに具象化したのが、あのジム・モリソンだ

『あるジャーナリストがね、最初におれの顔をみた時
顔の太さとか、ジム・モリソン・タイプだなってぽうっと言ったのね
彼についてはあまりに聴きすぎて、もう好きか嫌いかわかんなくなったよ』
ジム・モリソンの死以後、彼の崇拝者が次々にミュージシャンとなった
甲斐よしひろとジム・モリソンを短絡させるつもりはないが

あの声とあのうるんだ目とあの情念、つまり彼を世良公則や秀樹や拓郎から
決定的に切り離してしまった原因は、すべてイノセンスな官能に端を発しているのだ」
…と記されていたのを思い出したと言うので、件の記事を読み返してみて
地方在住の小学生が、無自覚にとはいえ、甲斐さんの「イノセンスな官能に端を発している」
エロチシズムを感じ取っていた(笑)…というより
小学生にまで感じ取らせる甲斐さんに、改めてビックリしました(笑)

ともあれ…これほどの大作となると、甲斐さんサイドは元より
レコード会社やBOXセット取り扱い店も、宣伝に力が入るのは当然で
ユニバーサルミュージックは、10月1日の朝日新聞朝刊に全面広告を打ったらしく
奥さんは「また、東京版だけだよ!」とブツブツ言いながらも
またまたまたバックナンバーをお取り寄せ(笑)

ユニバーサルミュージックの予約特典のA4クリアファイルには
BOXのジャケ写と同じ「ウ◯コ座り(笑)」の甲斐さんの写真…と思いきや
裏面には、高層ビル群をバックに、やはりビルの屋上に立っておられる甲斐さんの写真…
(ブックレットにも、この写真と同じ場所で撮られたとおぼしき別の写真)…があり
「この髪型は…」と過去のインタビュー記事の写真と見比べる奥さん(笑)

その髪型にヒットした(笑)写真が掲載された記事を読んだ限り
1999年、46歳、25周年の銀髪?のあと、T.K氏とタッグを組まれていた頃か?
もしくは、その2年前の「PARTNER」の頃じゃないか?と申しておりました(笑)
あっ!でも、別にこのショットが気に入っているという訳ではないそうです(失礼!)

そうそう!このブックレットの屋上写真の2ページ先に
タバコを吸っておられる甲斐さんの写真が載っているんですが
奥さんは「『GUTS』の頃の衣装と髪型だから
96年の甲斐バンド再結成で『貰いタバコ』がクセになってたんじゃない?(笑)」と
「期間限定」の喫煙復活期だと「知らんけど」付きで推測(笑)

それはともかく…タワレコオンラインでは、正午前くらいに「本日発売日♪」として
「甲斐よしひろソロ35周年記念BOX SET
『HOT MENU-KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』
タワレコ購入特典アート・カード(こちらもBOXのジャケ写と同じ写真
裏面は『FLASH BACK』のジャケ写と同じ)
唯一無二の魅力と飽くなき進化の軌跡を完全網羅したBOX SET!」…とアップされ

更に、タワレコ新宿店からは…「甲斐よしひろ 圧倒的ボリューム!!35年の軌跡を完全網羅!!
甲斐よしひろさんソロ活動35周年記念
『HOT MENU-KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』本日発売日を迎えました
新宿店では…特別レシートの発行、パネル展示(CD購入時にパネル抽選券をお渡し)」
…とのツイートとパネル展の写真がアップされていたんだけど

「HOT MENU」が陳列され、パネルが展示されているスペースには
新宿店のスタッフの方の手書きとおぼしきポップ…
「Disc1~Disc11のタイトルとリリース年」を記したものに始まり
「~ソロ活動スタート35周年記念~
ソロアルバムとKAIFIVEの10作品を最新リマスターした豪華BOXセット!!」とか

「1987年、ストレート・ライフにてソロデビューしてから、今年で35周年となる
甲斐よしひろの軌跡をまとめたBOXセットがリリース
ソロ名義とKAIFIVE名義10作品をロンドンのメトロポリススタジオのティム・ヤングが担当
2022年の音像にアップデート
Disc11は、1989年録音の未発表ライブトラックを12曲収録
さらに、118ページの豪華ブックレット付
圧倒的なボリュームでKAIの核心を伝えるBOX!!」…も掲げられてました♪

HMVからは、奥さんのスマホに…
「甲斐よしひろソロ活動スタート35周年記念
ソロアルバムとKAIFIVEの10作品を網羅したBOXセット!
甲斐バンドの解散とともにスタートさせたソロ活動の35周年を記念したBOXセット
ストレート・ライフ、PARTNERなどのソロ名義での作品のほか
KAIFIVEのアルバムなどの10作品を同梱している(CDジャーナルデータベースより)」
…というDMが届いたらしいし

もちろん、甲斐さんのオフィシャルサイトからも…
「甲斐よしひろソロデビュー35周年を記念 CD11枚組BOXセット
『HOT MENU - KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』が本日発売されました!!
『FLASH BACK TOUR 2022』の各会場でも販売します
(特典は、ユニバーサルミュージックSTOREと同様のA4クリアファイル)

ソロ・ワークとKAI FIVEのアルバム全10作品をロンドン最新デジタル・リマスタリングで再現
さらに未発表ライヴ音源を加えた11DISCに加え、118ページにおよぶ豪華ブックレット付き」とか

「『パネル展開催中!』タワーレコード新宿店で発売を記念して、パネル展はじまりました!甲斐のスタンディングパネルもあります!ぜひ一緒に写真を撮って下さいね!」
…といったメールが送られて来たそうですが
奥さんは「あのタワレコ新宿店の写真を見た限りじゃ
観光地の顔出しパネルみたいに、パシャパシャ出来る雰囲気じゃないよねぇ(笑)」とクスクス(笑)

件の「スタンディ」は、ブックレットにも掲載されているステージ写真…
「甲斐よしひろの声にも触れられる 最新機能をフル活用した携帯電話専用コンテンツ」
…と銘打たれた「アーティストNUDE」内
「KAI mode」の勧誘チラシにも採用されていた写真で

「マイクスタンドを掴んだ右腕を伸ばし、両膝を曲げて、後方へやや反り気味に立たれ
目を閉じて、うつむいておられる甲斐さん」と
ツーショットを撮るとしたら、その伸ばした右腕の辺りに立つことになると思うんだけど
「『避けられてる感』満載じゃね?(笑)」と奥さん(笑)
まあ、甲斐さんらしいっちゃ、らしいツーショットになるような気が…?(笑)

もっとも、1人で行くとしたら、とても写真を撮る勇気はないだろうし
もし、甲斐友さんと一緒に行くとしても、うつむかれた甲斐さんのお顔の下にかがんで
「ステージを見上げるかの如き態勢で撮る(笑)」と申しておりました(笑)…って撮るんか~い!(笑)

余談ですが…先日に続き、保存したはずの書きかけの記事が
続きを書こうとしたら保存されていないという
ホントに、心が粉々に砕け散る事態がまたもや勃発!(汗)
「保存しました」のメッセージが出ても、信用できなくて(苦笑)
すぐまた、書きかけの記事を開いてしまうくらい、毎回毎回、恐怖におののいております(汗)
もしも、更新が滞ったら、ボクの気持ちが立ち直るまで、気長にお待ち下さいませ…m(__)m
コメント
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