ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ FLASH BACK LIVE 2022 レミニセンス1ネタバレあり

2022-10-28 14:40:00 | ライブ
ついに、甲斐さんのソロツアー全日程が終了しましたが
WOWOW「INVITATION」で、ツアーファイナルの恵比寿公演の模様と
甲斐さんへのインタビューがオンエアーされるとのことですので
引き続き「ネタバレあり」の表記の下、又聞きレポをお届け致します

…と、その前に、10月20日にアップされた
ジャーナリスト・中村竜太郎さんの「七転八倒日記」で
Zepp Diver City公演をおさらいしましょう♪

「甲斐よしひろソロデビュー35周年、いまだコロナ規制の続くライブ状況下
会場はその時を待つ人々に埋め尽くされ、静かな興奮の高まりが広がっていた
一転、会場が暗くなると風の音がして、地鳴りのようなベースが鳴る
ピンク・フロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐』

オープニング導入の曲がこれだとは。ロック好きにはたまらない選曲だ
筆者は何故か、ローリング・ストーンズの『ラヴ・ユー・ライヴ』イントロの
『庶民のファンファーレ』を思い起こした」と中村さん

ボクが奥さんに「えっ!?『ベースの音だけが響いてる』SEって、この曲のこと?」と訊くと
「あっ!そう!そう!『ブッチャーの曲』ね(笑)」…って
甲斐さんと同じ「全日ファン(笑)」の頃に、よく耳にしていたと思い出したものの
それをボクに伝えるのを忘れていたらしい(苦笑)

ちなみに…当時の奥さんご贔屓のレスラーは「ザ・ファンクス」のお兄ちゃんの方
…ドリー・ファンク・ジュニアだったみたいで(笑)
ブッチャー&シーク組に、フォークで刺され血まみれになった試合は
「いまだに思い出すことがある(笑)」んだとか…(笑)
そういえば…「ごっつええ感じ」でも「テリーとドリー」のコントをやってましたよね?(笑)

それはともかく…「このセンス、カッコいい
さて、どんなライブが始まるのか。否が応でも期待が膨らむ
打ち込みのドラムとキーボードの音が流れると、観客は総立ち
甲斐よしひろが登場すると、一発目は『441WEST 53rd ST エキセントリック・アベニュー』だった-ー

日本のロックシーンを牽引してきたレジェンド、甲斐よしひろ(69)
ソロデビュー35周年のアニバーサリーライブツアー
Zeppダイバーシティ東京(東京・江東区青海)で開催されたライブに行ってきた

甲斐のキャリアを振り返ると、福岡市で生まれ育ち
幼少期にリバプールサウンドに出会い、ロックにのめり込む
高校入学と同時にバンドを結成。伝説的ライブハウス『照和』でも演奏

1974年に『甲斐バンド』を結成し『バス通り』でデビューするや
セカンドシングル『裏切りの街角』がメガヒット
180万枚超セールスの『HERO』や珠玉のバラード『安奈』など数々のヒットを飛ばし
ミュージシャンとして初めてスタジアムライブを成功させるなど金字塔を打ち立てた

1987年に『甲斐よしひろ』としてファーストソロアルバム『ストレート・ライフ』を発売
続き『カオス』『エゴイスト』などを発表
1991年にはユニット『KAIFIVE』を組み、4枚のアルバムをリリース

常にその先の未来へ踏み出し、飽くなき進化を続ける姿を作品ごとに見せてきた
それを振り返るタイミングで、今年10月に11枚組ボックス
『HOT MENU』(ユニバーサルミュージック)が発売され
デジタル・リマスタリングで新たな息吹きを得てよみがえった」…と紹介なさってるんだけど

中村さんは、最新の甲斐報の特集…
「6人のKAIフリーク」が「HOT MENU」に収録されたアルバム10枚、楽曲101曲の中から
アルバム1枚、もしくは楽曲1曲を「ピックアップした渾身のセレクション」…で
「ノーヴェンバー・レイン」をお選びになり
その「愛の歌」について、熱く語っておられました

そして…「今回のライブでは、甲斐自身が最新の発売に触れ
『エキスの濃いナンバーばかり選びました』と構成を明かした
『電光石火BABY』『ミッドナイト・プラスワン』『ブルー・シティ』『レイン』
KAIFIVE時代の『幻惑されて』『風の中の火のように』など17曲を披露

全身を震わせ、その体を共鳴させて、甲斐よしひろの叫びが会場の隅々までを包み込む
乾いた情熱がひたすら熱く、吟遊詩人の歌う言葉は心の奥にグッと突き刺さるようだ
土屋公平らサポートミュージシャンの演奏とも見事にマッチしていて
体をゆだねられるようなグルーヴが心地よい
甲斐でしか表現できない世界。これは、ライブで最も堪能できることだろう

『オレがなんで長く歌い続けられるのか?明日への活力のためです
明日のエネルギーのためなら何回でもやるから』
終盤、甲斐が観客に向けて放った言葉には、長年走り続けた自分への感慨と
一緒に並走してくれるファンへの感謝の思いが詰まっていた」

…と記されているのを拝見して「『エキスの濃いナンバー』と
『何回でもやる』は、この日初めて言った(笑)」と奥さん
大阪と名古屋では「熱いナンバー」とおっしゃっていたのが「濃い~エキスのメンバー」になり
「明日への活力」との言葉に「何回でもやる」が付け加えられたそうで
「取材が入ってたから『キャッチー』なフレーズにしたんじゃない?(笑)」と申しておりました(笑)

ともあれ、中村さんの記事は…「ツアーは評判を呼び
10月26日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで追加公演が決まった
また、甲斐バンドとしても、12月24日に東京グランドプリンスホテル新高輪
28日にホテルニューオータニ大阪でディナーショーを開催する

ステージで歌う甲斐は、まったく衰えというものを知らない
ロックの魂が衰えることなく輝き続けるように
彼のロックは燦然ときらめいていた」
…と結ばれていて「甲斐さん愛(笑)」に溢れていらっしゃいました

さて、奥さんは、恵比寿公演当日が「平日」だと知って
「おお!久しぶりに『グルメツアー』のチャンス!」と大喜び(笑)
土日祝の上京では「休業日」だったり、ランチ営業がなかったりして
訪ねることが出来ないお店で食事をしようと
最終目的地である「恵比寿」を基点に候補を絞った結果、第一候補は「定休日」…って
「ツイテナイ人」というのは、こんなトコでもつまずくんだなあと…(苦笑)

…ということで、甲斐さんが「セイヤング」で話されていたお蕎麦屋さんが繰り上げ当選(笑)
「地図の読めない女」でも、さほど迷わずに(笑)到着したくらい
文化放送のすぐ近くのお店みたいで「さすがの甲斐さんも歩いて行くと思うよ(笑)」
…ってことは、駅のすぐ目の前にあるにも関わらず
タクシーをご利用になるという伊勢の会場より近いってこと?(笑)

まあ実際、ランチタイムの店内には、首から「IDパス」をお下げになった
文化放送の職員とおぼしき方が、入れ替わり立ち替わり来られていたみたいで
「セイヤング」の柿沢ディレクターが、お見えになるんじゃないか?とか(笑)
「セイヤング」の放送後に打ち上げるとしたら…?とテーブルの配置を見渡し
甲斐さんがお座りになるであろう?「上座」で
なおかつ「左利き」の方がお選びになりそうな席を探して、キョロキョロしたらしい(笑)

お店に入る前は、以前に甲斐さんが「蕎麦屋のカレーは旨い」とおっしゃっていたので
「せいろと小カレー丼」を食べようと思っていたのが
「せいろと週替わり丼」の丼が「鶏そぼろ丼」との表示を見て心変わり(笑)
「やっぱり『麺』には『鶏肉』でしょ(笑)」
…って、これは「かろのうろん」の「かしわおにぎり」を連想したためと判明(笑)
結果的に「石臼挽きの手打ち蕎麦」の風味を味わえたという意味で
「カレーを止めて正解だった」んだとか…(笑)

ちなみに…以前に「セイヤング」の公開収録で、浜松町を訪れた際
駅前に喫煙所や喫煙可能な喫茶店があったと記憶していた通り
相変わらず「愛煙家に優しい街(笑)」だったにも関わらず
ある路地の前を通りかかると、灰皿が見当たらないのに
電子タバコを手にされた方が、20人近く立っておられてビックリ!

「これが噂の『電子タバコ専用喫煙所』!?」と気づいたものの
「大のオトナが、道端でアイスキャンデー噛ってるみたいで
ちょっと異様な光景だった(笑)」とクスクス(笑)

そして、こちらも「愛煙家に優しい」恵比寿(笑)へ移動し
開場時間を少し過ぎた頃にガーデンホールに到着
入場列に並んでいると、前回の東京公演の際に「ランタン」をプレゼントした
…というより、引き取って頂いた(笑)甲斐友さんが入場列の最後尾へ向かうのを見かけ
列を抜けて、その甲斐友さんと列に並び直した奥さん

「ランタン」のお礼を差し出され大恐縮…(汗)
でも、その甲斐友さんによれば、ご主人がことのほかお喜びになったそうで(笑)
「遠慮なく…」と頂戴したあと、話題は「面白いものが見られる」という甲斐さんの言葉へ…
「これまでのライブと何が変わるんだろう?」とか
「甲斐さんの『全然違う』は1曲だけだったりする(笑)」とか
「『新曲』って言うから喜んだら『今回のライブでは新しい』
…っていう意味だったことがあった(笑)」などと話していて(失礼!)

奥さんが「もしかしたら、ビルボードツアーのメンバーが来るんじゃないか?って…
甲斐バンドとビルボードツアーやったみたいに
今のこのバンドとビルボードのメンバーのコラボとか…?
今日、木村さん「アナ雪」の公演、マチネだけなんだよね」…と希望的予測(笑)を語りつつ

何気なく後ろを振り返ったら…「えっ!?木村さん…?」
甲斐友さんの肘を掴み…っていうか、腰を抜かしそうになって、肘にすがりながら(笑)
もう一度振り返って、やはりご本人だと確認すると「…聞いてました?」と質問(笑)
木村さんは「いえ…」とお答えになったそうですが
奥さんが甲斐友さんと入場列に並び直した直後から、ずっとすぐ後ろにいらした訳だし(笑)
奥さんの「サプライズゲスト説」では、ご自分のお名前が登場したことだし…?(笑)

もっとも、奥さんは「サプライズゲスト説」や
甲斐さんのおっしゃった「面白いもの」予想のやり取りを聞かれたことよりも
木村さんが「ゲスト」ではなく、ライブをご覧になりに来られたことが「残念だった」らしい(笑)
それに比べて、甲斐友さんは至って冷静に「関係者受付に行かなくていいんですか?」と
木村さんが、一般客の入場列にいらっしゃることをさりげなく指摘(笑)

まあ、奥さんは「関係者受付」へ向かわれ、無事に(笑)入場なさった木村さんを見送り
「ホントに『2児のパパ』には見えな~い!木村さん、超可愛い~!」とキャイキャイ(笑)
…って、アナタ確か来月、木村さんのライブ観に行くんだよね?(笑)
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