石川キャンペーン第2弾は、FM石川の「Wanna happiness!!」
甲斐さんの出演予定は、16:30からとなってましたが
16:29から【非情のライセンス】が流れ
16:32【地下室のメロディ】をバックに
前田明日香さんが「甲斐バンドの甲斐よしひろさん
(オープン)スタジオにお迎えしました!イエーッ!」コールされ(笑)
「どうも、こんにちは」と甲斐さん登場♪
「ファンの方が駆けつけて下さってます!」と
緊張しつつ?テンション高めな前田さんの声に
奥さんいわく…ナンか、ヤな予感がする(苦笑)
「石川って、印象いかがですか?」との質問に
甲斐さんが「若い頃は、すごくライブで来てるんですけど
僕、実はですね、1987年以来、ライブで来てないんですよ
ちょうど30年なんですよね
なかなか節目で、ちょっと面白いと思ったんですけど…」とお答えになるのへ
「はい」「はい」と頷かれていた前田さんが
「そうなのですね!」と相槌を打たれたんですが
「『そうなんですね』じゃないんだ?(笑)」と奥さん
「てにをは」を省略して喋る関西人には…
例えば「私、甲斐さんのライブ行ってん」を
「私は、甲斐さんのライブに行きました」とキチンと話されると
ちょっとムズ痒い感じを受けるらしく
「そうなのですね」は、かなりの違和感みたいです(笑)
ともあれ…甲斐さんが「やっぱり、でも、もう新幹線開通して以来
もう、金沢、無視できなくなってるじゃないですか
そういうのありますよ」とおっしゃると
「金沢に来たいと思って下さって?」と前田さん
「イヤ、もう、イベンターとかみんな
『金沢行きましょう!』って感じだったんで…ハイ」とのお答えに
「嬉しい!嬉しい!ファンの皆さん、待ってましたー!」と
「金沢代表」かの如く喜ばれた辺りから、奥さんの不安が更に膨らみ(苦笑)
「『甲斐バンド・ストーリーⅡ』以来、10年ぶりのベストアルバム
『Best of Rock Set かりそめのスウィング』をリリース
まず、おめでとうございます!」という言葉には
甲斐さんも「それ、おめでたいことなんですね」と戸惑われたものの
「おめでとうございます!じゃないですか?」と重ねて言われ
「おめでたいことですよね(笑)
そんな、みんな誰でもアルバム出せる訳じゃないんだから
ありがとうございます(笑)」と、ノッかっておられましたが
その後「それこそ、私の父の世代は熱狂的なファンの方々が
沢山いらっしゃると思うのですけど
『待ってましたー!』ってばかりのベストアルバム…」といった
前田さんの誉め殺し的なコメントが登場するたびに
甲斐さんは、カブセ気味に話し出されたり
時には、話の腰をバッサリ折られたり…(苦笑)
まあ、そうでないとプロモーションにならないというか
(前田さんはアルバムをお聴きになったり
資料などで事前の予備知識がおありのようでしたが)
「LEGENDS」の「行列のできる法律相談所」についての投稿と同様に
「知らない人には判らないだろう」との判断からじゃないかと…
新録音2曲とカバー曲【非情のライセンス】を収録なさったことや
「キイハンター」と野際陽子さんの訃報
ベストアルバムの曲順が、ツアーのセットリストになること…等々
ほぼ一方的に?話されたところで
リスナーの方からのメッセージが紹介され
その中に書かれていた、長く活動を続けるための
「秘密のトレーニング」があるのか?という質問に
「ノドは鍛えられないんですよね、ホント鍛えられないんですよ
だから、体全体をちゃんとトレーニングして
いつでも声が発声できるように…
みんな『発声練習』って言いますけど
実は、アレは、こう…声の通りを良くするだけで
ノド自体は鍛えられないからね
体全体で、こう…しなって鳴らすように
体をトレーニングしてる、準備してるとかね
ノドだけで歌っちゃダメなんですよ」と甲斐さん
「ラジオは体全体で話さないと伝わらないんだよ」と
常日頃からおっしゃっている方らしいお答えでしたが
奥さんは「ノドと目ん玉と急所は鍛えられない」という知識のおかげで
カラんで来た酔っぱらいを撃退したことがアリマス(汗)
その話を思い出しただけで、ノドが痛くなるようなやり方で…(汗)
それはさておき…「旅先で書いた曲はありますか?」という質問には
「えー…【安奈】は、1番を神戸のバーで書いて…
その…コースターあるじゃないですか
コースターの裏に1番を書いて
2番を渋谷のバーで書きました…忘れない内に…」
…って、打ち間違いじゃないですよ!(笑)
「函館のバー」と言い間違われたか?全くの勘違いなのか?
先ほどの番組でも、金沢と新潟がゴッチャになっておられたけど…(苦笑)
神戸で書かれたのは【港からやって来た女】ですよね?
「そういうのは覚えてるんですけど
あとは、ナカナカ…どこで書いたのか?とか…」と話されてましたが
有名なところでは【そばかすの天使】が
佐藤剛さんとゴールデン街で飲まれた後に
帰宅されるタクシーの中で誕生したとか
大森さんが、甲斐さんのお宅で
夫婦喧嘩の仲裁をなさった翌日に【漂泊者】が出来たというエピソードが…
「基本的にずっとスイッチを入れてるんで…スイッチ入れてるじゃないですか
だから、こう…降りて来た瞬間に
パッと書けるようになっとかないといけないんで…
リラックスしてる時に一番降りて来るんですよ
だから、飲んでる時とか、お風呂とか、そういう時に…」と甲斐さん
今も「開けたてのバーのカウンターで
リラックスして飲んでる時に降りて来る」とおっしゃってますが
かつては「ツアー中の移動で夜汽車に乗ってる時」や
ツアー先の「ホテルに帰って、シャワー浴びて
ベッドに入った時に突然降って来る」と話されてました
でも「それが単調に思えて来るほど習慣的になっちゃって
もう刺激が足りなくなって来た」ほど
「ツアーは暮らし」でいらしたんですねぇ…
「あと、アレですよ、良いメロディは
3日間忘れなかったら良いメロディってジャッジがあるんですよ」
…と、おっしゃっていたかと思ったら
「そうなのですね」と相槌を打たれていた前田さんに
いきなり「腹筋とかやってるんですか?」と質問なさって
「私ですか?」と驚かれる前田さんをよそに(笑)
「やっぱり、良い準備って、そういうことじゃないですか?
だから、僕、基本的にジムは週に5日行ってるんですけど
それは、何があるからっていうんじゃなくて
一応、そういう風にチャンとある程度鍛えて汗流してると
わりと気持ちもフラットになる
人に優しく接することが出来るじゃないですか
ナンか変なモノが全部出てったりしますよね
若い頃はワイルドで(笑)ワイルドで乱暴だったんで
ずいぶん丸くなりました(笑)
そういうことで良いんですよね?(笑)
ねぇー!人に優しくなってると思ってますから(笑)」
…という後半の言葉は、スタジオにいらした
「スタッフの皆さんに問いかけられ」たものらしく
イベンターの方々と「手打ち」がお済みになったのかなあと…?(笑)
ここで、急に前田さんが「『ヒーローになる時、それは今』
このフレーズ、本当に好きで
このフレーズにどんなに多くの人が勇気づけられたか…
パワーがみなぎって来る…このフレーズはどうしたんですか?」と話され
「イヤ、ヒーローっていうのは元々、こう…書きたいモチーフだったんですけど
あと、あのね、チャンピオンは世界で1人ですけど
ヒーローは、どの街角にもいるじゃないですか」と甲斐さん(笑)
つい先日、某写真誌のインタビューで
「覚えてない」とおっしゃっていたフレーズを口にされると(笑)
前田さんは拍手して感激なさってましたが
「アリスの曲を制しようとしてたんですけど、昔…(笑)」と落とされ(笑)
「どの街角にもね、可能性とチャンスがある、若い連中に…
っていうの、あった方が良いじゃないですか」と話された後
「お父さんがかけてたんですか?(笑)」とトドメの一言(笑)
最後に【かりそめのスウィング】が流れ、実質13分のトーク部分が終了…
「一生懸命、お話を聴いていて」
時間を気になさる余裕がなかったという前田さんを
上手くリードされてたなあという印象の番組でした
甲斐さんの出演予定は、16:30からとなってましたが
16:29から【非情のライセンス】が流れ
16:32【地下室のメロディ】をバックに
前田明日香さんが「甲斐バンドの甲斐よしひろさん
(オープン)スタジオにお迎えしました!イエーッ!」コールされ(笑)
「どうも、こんにちは」と甲斐さん登場♪
「ファンの方が駆けつけて下さってます!」と
緊張しつつ?テンション高めな前田さんの声に
奥さんいわく…ナンか、ヤな予感がする(苦笑)
「石川って、印象いかがですか?」との質問に
甲斐さんが「若い頃は、すごくライブで来てるんですけど
僕、実はですね、1987年以来、ライブで来てないんですよ
ちょうど30年なんですよね
なかなか節目で、ちょっと面白いと思ったんですけど…」とお答えになるのへ
「はい」「はい」と頷かれていた前田さんが
「そうなのですね!」と相槌を打たれたんですが
「『そうなんですね』じゃないんだ?(笑)」と奥さん
「てにをは」を省略して喋る関西人には…
例えば「私、甲斐さんのライブ行ってん」を
「私は、甲斐さんのライブに行きました」とキチンと話されると
ちょっとムズ痒い感じを受けるらしく
「そうなのですね」は、かなりの違和感みたいです(笑)
ともあれ…甲斐さんが「やっぱり、でも、もう新幹線開通して以来
もう、金沢、無視できなくなってるじゃないですか
そういうのありますよ」とおっしゃると
「金沢に来たいと思って下さって?」と前田さん
「イヤ、もう、イベンターとかみんな
『金沢行きましょう!』って感じだったんで…ハイ」とのお答えに
「嬉しい!嬉しい!ファンの皆さん、待ってましたー!」と
「金沢代表」かの如く喜ばれた辺りから、奥さんの不安が更に膨らみ(苦笑)
「『甲斐バンド・ストーリーⅡ』以来、10年ぶりのベストアルバム
『Best of Rock Set かりそめのスウィング』をリリース
まず、おめでとうございます!」という言葉には
甲斐さんも「それ、おめでたいことなんですね」と戸惑われたものの
「おめでとうございます!じゃないですか?」と重ねて言われ
「おめでたいことですよね(笑)
そんな、みんな誰でもアルバム出せる訳じゃないんだから
ありがとうございます(笑)」と、ノッかっておられましたが
その後「それこそ、私の父の世代は熱狂的なファンの方々が
沢山いらっしゃると思うのですけど
『待ってましたー!』ってばかりのベストアルバム…」といった
前田さんの誉め殺し的なコメントが登場するたびに
甲斐さんは、カブセ気味に話し出されたり
時には、話の腰をバッサリ折られたり…(苦笑)
まあ、そうでないとプロモーションにならないというか
(前田さんはアルバムをお聴きになったり
資料などで事前の予備知識がおありのようでしたが)
「LEGENDS」の「行列のできる法律相談所」についての投稿と同様に
「知らない人には判らないだろう」との判断からじゃないかと…
新録音2曲とカバー曲【非情のライセンス】を収録なさったことや
「キイハンター」と野際陽子さんの訃報
ベストアルバムの曲順が、ツアーのセットリストになること…等々
ほぼ一方的に?話されたところで
リスナーの方からのメッセージが紹介され
その中に書かれていた、長く活動を続けるための
「秘密のトレーニング」があるのか?という質問に
「ノドは鍛えられないんですよね、ホント鍛えられないんですよ
だから、体全体をちゃんとトレーニングして
いつでも声が発声できるように…
みんな『発声練習』って言いますけど
実は、アレは、こう…声の通りを良くするだけで
ノド自体は鍛えられないからね
体全体で、こう…しなって鳴らすように
体をトレーニングしてる、準備してるとかね
ノドだけで歌っちゃダメなんですよ」と甲斐さん
「ラジオは体全体で話さないと伝わらないんだよ」と
常日頃からおっしゃっている方らしいお答えでしたが
奥さんは「ノドと目ん玉と急所は鍛えられない」という知識のおかげで
カラんで来た酔っぱらいを撃退したことがアリマス(汗)
その話を思い出しただけで、ノドが痛くなるようなやり方で…(汗)
それはさておき…「旅先で書いた曲はありますか?」という質問には
「えー…【安奈】は、1番を神戸のバーで書いて…
その…コースターあるじゃないですか
コースターの裏に1番を書いて
2番を渋谷のバーで書きました…忘れない内に…」
…って、打ち間違いじゃないですよ!(笑)
「函館のバー」と言い間違われたか?全くの勘違いなのか?
先ほどの番組でも、金沢と新潟がゴッチャになっておられたけど…(苦笑)
神戸で書かれたのは【港からやって来た女】ですよね?
「そういうのは覚えてるんですけど
あとは、ナカナカ…どこで書いたのか?とか…」と話されてましたが
有名なところでは【そばかすの天使】が
佐藤剛さんとゴールデン街で飲まれた後に
帰宅されるタクシーの中で誕生したとか
大森さんが、甲斐さんのお宅で
夫婦喧嘩の仲裁をなさった翌日に【漂泊者】が出来たというエピソードが…
「基本的にずっとスイッチを入れてるんで…スイッチ入れてるじゃないですか
だから、こう…降りて来た瞬間に
パッと書けるようになっとかないといけないんで…
リラックスしてる時に一番降りて来るんですよ
だから、飲んでる時とか、お風呂とか、そういう時に…」と甲斐さん
今も「開けたてのバーのカウンターで
リラックスして飲んでる時に降りて来る」とおっしゃってますが
かつては「ツアー中の移動で夜汽車に乗ってる時」や
ツアー先の「ホテルに帰って、シャワー浴びて
ベッドに入った時に突然降って来る」と話されてました
でも「それが単調に思えて来るほど習慣的になっちゃって
もう刺激が足りなくなって来た」ほど
「ツアーは暮らし」でいらしたんですねぇ…
「あと、アレですよ、良いメロディは
3日間忘れなかったら良いメロディってジャッジがあるんですよ」
…と、おっしゃっていたかと思ったら
「そうなのですね」と相槌を打たれていた前田さんに
いきなり「腹筋とかやってるんですか?」と質問なさって
「私ですか?」と驚かれる前田さんをよそに(笑)
「やっぱり、良い準備って、そういうことじゃないですか?
だから、僕、基本的にジムは週に5日行ってるんですけど
それは、何があるからっていうんじゃなくて
一応、そういう風にチャンとある程度鍛えて汗流してると
わりと気持ちもフラットになる
人に優しく接することが出来るじゃないですか
ナンか変なモノが全部出てったりしますよね
若い頃はワイルドで(笑)ワイルドで乱暴だったんで
ずいぶん丸くなりました(笑)
そういうことで良いんですよね?(笑)
ねぇー!人に優しくなってると思ってますから(笑)」
…という後半の言葉は、スタジオにいらした
「スタッフの皆さんに問いかけられ」たものらしく
イベンターの方々と「手打ち」がお済みになったのかなあと…?(笑)
ここで、急に前田さんが「『ヒーローになる時、それは今』
このフレーズ、本当に好きで
このフレーズにどんなに多くの人が勇気づけられたか…
パワーがみなぎって来る…このフレーズはどうしたんですか?」と話され
「イヤ、ヒーローっていうのは元々、こう…書きたいモチーフだったんですけど
あと、あのね、チャンピオンは世界で1人ですけど
ヒーローは、どの街角にもいるじゃないですか」と甲斐さん(笑)
つい先日、某写真誌のインタビューで
「覚えてない」とおっしゃっていたフレーズを口にされると(笑)
前田さんは拍手して感激なさってましたが
「アリスの曲を制しようとしてたんですけど、昔…(笑)」と落とされ(笑)
「どの街角にもね、可能性とチャンスがある、若い連中に…
っていうの、あった方が良いじゃないですか」と話された後
「お父さんがかけてたんですか?(笑)」とトドメの一言(笑)
最後に【かりそめのスウィング】が流れ、実質13分のトーク部分が終了…
「一生懸命、お話を聴いていて」
時間を気になさる余裕がなかったという前田さんを
上手くリードされてたなあという印象の番組でした