ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

カルテット16

2017-03-29 17:59:00 | メディア
大菅刑事から聞かされた真紀さんの過去について
もたいママが、留置中のクドカンさんと話すシーンで…

「山本彰子さんは、10歳の時にお母さんを亡くしてるの
(突進して来る自転車から)娘を庇って、山本彰子さんは…」と話す母親に
「真紀ちゃんだよ!警察の人はそう言ってたけど、そんなの…」と巻さん

「真紀ちゃん、あなたには何て話してたの?」と訊かれ
「子供の頃、父親は病気で、母親も事故で死んでるって…」

「でも、実際は、お母さん再婚されて
その人とも結局、離婚してるんだけど
真紀ちゃん一人になった後は、その人に預けられて…」
「そいつがヒドイ奴だったって」

「うん…顔にアザ作ってたって…
でもね、その人、義理のお父さんとしてチャンと育ててはいたみたいで…」
「事故起こした奴から賠償金出てたんでしょ
その受取人が真紀ちゃんだったからでしょ!」

「うん、2億円…真紀ちゃんをバイオリン教室に通わせて、大学にも行かせて」
「母親の賠償金でバイオリン習っちゃダメなわけ?
暴力受けて逃げるために戸籍買っただけでしょ
そんな今さら、書類だけのことで…」

…と、もたいママの言葉の語尾にかぶせるように話し
真紀さんを庇いたい気持ちが滲み出てる巻さん

でも…「その義理のお父さんが亡くなられてるの
真紀ちゃんが姿を消したのと同じ頃に、心不全で…」と聞かされ
「たまたまでしょ、心不全でしょ」と言いつつ一抹の不安が…(汗)

場面は変わり、ノクターンでは有朱ちゃんが
スマホで株価が下がるのを見て「えっ、えっ、えーっ!」と
ショックを受けているところへ

サンド・富澤さん演じるマスターに
「ママ、どこ行ったか知らない?」と訊ねられ
「買い物に行ってるんじゃないっすか」と投げやりな返事をしたものの
一瞬後には「大二郎さん!」と声をかけながら
こっそり自分の履いてる靴のヒールを折り…?

ちょうどその頃、カルテットのメンバーが出勤して来ると
ママがマスターのバースデイケーキを用意していて
全員コスプレ姿でサプライズを仕掛けることになったらしく
ろうそくに火を灯したケーキを手に従業員控え室を覗くと

有朱ちゃんの靴を修理しているマスターに
有朱ちゃんが「ここのお店って、大二郎さんがオーナーなんでしょ?
すごいですよね、場所も良いし、土地も広いし…」と話しかけ

つつつっと、にじり寄って「大二郎さん、肩幅も広いし」と
背中側に回って「やっぱり広ーい!」と肩に手を置いたかと思うと
ふいにその背中にもたれ「ナンか疲れちゃった…」と…(汗)

ドアの陰で真紀さんが「えっ、何だろう?」と呟くと
以前、有朱ちゃんから「誘惑」のレクチャーを受けたことのある
すずめちゃんが「ネコです、ネコ!」(笑)

更に「ナンか〜さいきん〜寂しくって…」と有朱ちゃん
それを見て「雨に濡れた犬です」とすずめちゃん(笑)

それでも、ただずっと靴の修理に集中しているマスターに
しびれを切らしたのか?「あのね、大二郎さん」と
その膝の上に座って首に両手をかけ
「トラです!」のスタイルに…(笑)

すずめちゃんがペットボトルを顔に当てて
隣にいる真紀さんの方を振り向くと
ちょうど1本分の距離だったことにニンマリしてしまいました(笑)

ここに及んで、やっと靴から目を離したマスターいわく…
君、何してんの?そういうのヤメてくれる?
僕、ママのこと愛してるんで…

一部始終を目撃して、イライラの極地だった八木亜希子ママは
思わず部屋に飛び込み、マスターに抱きつき
別府さんが持っていたバースデイケーキは
ろうそくが短くなり「火だるま」状態…(苦笑)

有朱ちゃんは悪びれた風でもなく
「あ、そーですか?ハーイ」と言って部屋を出る際
全て見られていたと判ったはずのメンバーにも
「おはようございます!」と挨拶…ある意味、あっぱれ!(笑)

が、やはり、仕事は続けられなくなったみたいで
ママから、退職金の入った封筒を受け取り
「多可美さん、どうもありがとう!」とハグ(苦笑)

その傍らに立っていたカルテットのメンバーにも
順番に別れを告げ、ハグする有朱ちゃん

「真紀さん、私のこと忘れないでね」と言われ
「たぶん、忘れられません」と真紀さん(笑)

「家森さん、いつスキー連れてってくれるんですか?」には
「こっちから連絡します」(笑)
家森説によれば「もう連絡しないでね」って意味でしたよね?(笑)

そして「えーっと…」「あ、別府です」
「別府さん!大好き!」と口先だけで言ってる感満載で(笑)
しかも、すずめちゃんとハグ(笑)

「すずめさん、私と組んで何か大きいこと…」という
言葉の途中で首を振るすずめちゃん
「そう?そーですか」と出口へ向かう階段を上り

地下アイドル時代の名残なのか?
「ふ・し・ぎ・の国に〜連れてっちゃうぞ〜♪」と言って
片耳に手を当て、返事を待つポーズ(笑)
が、もちろん、全員、ノーリアクション(笑)

それでも「アリスでした!バイバイ〜!」と
ある意味、あっぱれ!AGAIN(笑)

有朱ちゃんが去った後、家森さんが「淀君…」と呟くと
真紀さんいわく…楊貴妃(笑)

翌朝、別府さんは「帰りに実家に寄るんで、少し遅くなります」と告げ
3人から「よろしくお願いします」

家森さんは「僕は、割烹和食の面接に行って来ます」と言って
3人から「頑張って下さい」と見送られ

真紀さんが一人で家事をこなしている時に
すずめちゃんが「内見の案内で近くまで来て…」と帰って来て
お昼ごはんを食べ、お喋りするシーン

「仕事どう?」と訊かれて
「パソコン使えるの私だけだから
たぶん、もう少しで乗っ取れると思う(笑)」とすずめちゃん(笑)

「すずめちゃん、会社員だったんだもんね」
「チャンと朝、電車乗ってたんですよ」との言葉に
「すごいなー」と真紀さん
ミュージシャンの方は、皆さんそう思われるんでしょうか?(笑)

「真紀さんは、ずっと東京でしょ?」
「うん…」という返事にドキドキ…(汗)
「地下鉄とかで、すれ違ったりしてたかも?
チェロを背負った小学校とバイオリンを背負った中学生が
改札とか、連絡通路とか、隣同士の車輌とか…ね(笑)

その頃、会ってたら、色々違ってたかも…
周りは嘘ばっかりだったから…自分も…
真紀さんみたいに嘘がない人と出会ってたら
子供の頃も楽しかったかな?」って

真紀さんが有朱ちゃんに「すずめちゃんは嘘がない人」と言った時と
おそらく?同じような気持ちで聴いている真紀さん(汗)

「ウチからちょっと離れた所に空き地があったの
そこに廃船があったの
そこで寝そべって一晩中、星を見てた
そうしているとね、そのままワーッて浮き上がって、星を渡る船になって
どっか遠くに行けそうな気がしたの
で、軽井沢に到着したの(笑)」

…と、最後は冗談っぽく話してたんだけど
すずめちゃんが「地下鉄も船も軽井沢行きだったんだ(笑)」と答えたのは
東京に廃船が置かれた空き地があるのかどうか
考えたくなかったのかなあと…?
コメント
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