ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐報(VOL.130)その2

2016-06-08 10:37:00 | 日記
奥さんが、前回も今回もビルボード・ツアーが始まる前に
「ディランだ!」と騒いでいた(笑)のは

甲斐さんが「インサイド・ルーウィン・デービス」みたいなライブ…とか
「古くて新しけりゃ…」というセリフにグッと来て…と
おっしゃったことが主な原因なんですが(笑)

前回のビルボード・ツアーのライブレポが掲載された甲斐報には
「ボブ・ディランの出現と成功により
フォークは大きな市場性を獲得し
その後たくさんのフォロワーを生みながら
巨大なムーブメントに発展していく」との一文があったり

名古屋でのクリスマス・ライブについての特集にも
「萩原健太氏渾身の著作・ボブ・ディランは何を歌ってきたか…を読むと
タイトル通り、ディランの軌跡をたどりながら
同時に日本人がどんな風にアメリカ音楽を受け入れてきたか
ということについて改めて思い致すことになる」と書かれていたり

【喫茶店で聞いた会話】を披露された際に、その収録アルバムである
「[翼あるもの]のレコーディングをともにしたミュージシャン達は
ディランの[ナッシュビル・スカイライン]と
ニール・ヤングの[ハーヴェスト]から厳選したとMCで話していた」と

今ツアーで【卒業】を歌われる時のMCと同じフレーズが登場していたり
…と、知らず知らずの内に刷り込まれていたんじゃないかと?…(笑)

おまけに今年は、ディランが来日したし
セイヤングで【コーヒーもう一杯】が流れたし…(笑)

ともあれ、さらに続きを読むと…
「[ナッシュビル…]はフォーク・ヒーローだったディランが
[ロック化]した後、ザ・バンドとのセッションに明け暮れた日々を経て
ナッシュビルでレコーディングした
[カントリー・アルバム]とも言われる内容の作品だ」と記され

昨年の甲斐さんが「新しい切り口のフォークソングに挑んだ
ビルボード・ライブ・ツアーに始まり
グルーヴィかつタイトなギター・ロックの真髄を極めた
[愛ろく3]で締めくくられ」

今年「再びアコースティックな編成による
ビルボード・ツアーから始まるというその展開を
『単純にエレキ・ギター編成とアコースティック・ギター編成との間の
[行きつ戻りつ]と捉えていたら
面白みが半減するよ』というサジェッションではないか」との考察が…

我が家では、甲斐さんがよくおっしゃる
「テーゼとアンチテーゼの間こそが表現の幅だ」という言葉の通り
甲斐バンドからソロ、エレキからアコギ
ホール・ツアーからライブハウス・ツアーといった対照的なスタイルが
それぞれお互いに次の展開への確認作業になっているのかと…?

でも、昨年の甲斐報レポに
「かつての[MY NAME IS KAI]というプロジェクトは
アコースティックでありながら、とてもロックな表現スタイル」であり

「バンド編成で完成されている楽曲を
ギターと歌のみで再構成する
オーディエンスは今まで何度も聴いて来た代表曲の
新しいロック的な切り口を見つける」ものだったのに対し

「フォークを基本テーマに置いたこのライブは
フォークという表現ジャンルに合致する曲のみを
とてもフォーク的なアプローチで組み合わせている
そこにあるのは、60年代前半のNYのフォークシンガーのような
歌いたいことを聴いてくれる人だけの前で歌いたい
甲斐のシンガーとしての本能なのだと思う」と書かれていたり

イチローさんとの初タッグのライブレポでも
「二人が共にアコースティック・ギターを抱えていても
二人の演奏がロックになることは言うまでもないだろうが
その一方で、アーシーなカントリー・ブルース的テイストを
そこはかとなく意識しているのが感じられた」ことから

「アコースティックだからフォーク」ではなく
「アコースティックなのにロック」でもなく
「アコースティックだからこそカントリーやブルースといった
アメリカ音楽のルーツに遡った表現に
現代的なセンスで切り込んでみる」という展開は

「2015年のビルボード・ライブ・ツアーで披露された
甲斐バンド初期曲へのアプローチにも通じているように思われる」と結ばれていたりして

ふと、今まで「ホールとライブハウス」が
「ロックとアコギ」に呼応していると思い込んでいたことに気づいた奥さん

考えてみれば、押尾コータローさんとの「MEETS」を含めた
「MY NAME IS KAI」シリーズも
松藤さんや前野さんとのアコギツアーも
ステージ上の編成は少人数ながら、立派なホール・ツアーだったし

逆に、バンド編成での「ロッキュメント」や「愛ろく」ツアーの方が
コンパクトなハコで行われているんですよね(苦笑)

「コンセプチュアルな内容のステージを通常のホールではなく
空間的な個性を持った会場で披露することを選ぶ」のは
この「フォーク・ツアー」が初めてじゃなかった訳ですが

「インサイド・ルーウィン…」の映像から
ビルボードのステージをイメージなさったのかな?と漠然と思っていたら

今回のブルーノート名古屋のライブレポに
「往年の名ジャズピアニスト・モンクは
サックス・ソロの間に最前列の客から
タバコを貰って、火をつけて貰ったという
当時のジャズ・スポットの空気と距離感」に触れた文章があり

昨年のビルボード大阪ライブレポには
「実質3階建て構造のビルボード東京とは違い
客席のどこからもステージが見やすく、新密度も高い
まるでNYのハイグレードなジャズクラブのよう、と思っていたら
元は[ブルーノート大阪]だったそうだ(笑)」と書かれていて

また、甲斐さんが今ツアーのMCでおっしゃった
「昨年、このシリーズが大阪から始まったことは
俺たちにとってラッキーだった」という言葉の裏づけ?とも取れる

「『今夜はフォークです』その端的な説明は
大塚まさじや有山淳司を輩出し
KAIいわく『人種として、跳ねてる(笑)』大阪人に対する
信頼の表れであったのかも知れない」との一文に目ウロコ状態(笑)

ブルーノート名古屋での「席取り」の記述に続いて
AGライブ・アポロシアターの映像にも
「身を乗り出すようにして見つめるオーディエンスと
その鼻先と言っていい位置で歌うKAIの姿を
ステージ下手から捉えた美しい場面があった

ステージ間近でその視点を手に入れられるだけでも
通常のホール・ライブとは違う興奮を味わうことができる」

…と記されてるんだけど、その「NYボックス」に収録される
「AG LIVE AT THE APOLLO」のディレクター・翁長裕さんによると…

「カメラマン一人ひとりが、一人の表現者として
小賢しいことに紛れず感動したことが
ストレートに映像に留められることだけに気持ちを向けて撮った映像には
カメラマンの念も収まってる」そうですが

「撮ろう」と思わずとも、自然に「撮らされる」アーティストは
「なかなかいない」らしく(苦笑)
「隙のない構図の積み重ねで、ごちゃごちゃ動かない映像になっているのは
甲斐さんが撮らせてくれた」ものなんだとか…

モノクロになっているのは
「ビデオで撮ろう」という甲斐さんのオーダーによって
何回も見て貰えるような作品にするために、ビデオの生々しさを軽減し

「それに、大人の男の、しかも品行方正ではない(笑)男の光と影を描こうとすれば
ひとつの結果として色を抜くということになった」かららしい
…ビデオデッキを引っ張り出して観てみようかな?(笑)

余談ですが…今ツアー前に実施された
各界著名人の方への「アンケート」で

「通常のホール・ツアーとは違う今回のようなスタイルのツアーに
どんな魅力を感じますか?」との質問に
一言「距離感!(笑)」とお答えになった小須田さんが

「どんな曲を演奏してほしいですか?」という質問に挙げられた
【荒馬】だけが…厳密には、前回演奏された
【500マイル】と【吟遊詩人の唄】を希望された方もおられましたけど…
見事、セトリに加わってました(笑)

もしかしたら、甲斐さんに似た
「プロデュース」眼を持った方なのかも知れませんね(笑)
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甲斐報(Vol.130)

2016-06-07 08:36:52 | 日記
今回の甲斐報には、ブルーノート名古屋での
ビルボード・ツアー初日のライブレポや
NYボックスと日比谷野音の甲斐バンドライブの予約詳細が掲載されていて
ナンだかとても濃い内容ですね(笑)

奥さんは、ツアーにお供した靴やバッグを片づけ
洋服をクリーニングに出し
持ち帰ったモロモロの品を整理して
「ツアー終了」の儀式(笑)を済ませたにも関わらず

まだ頭の中では「2CELLOS」のSEが流れ
そして意外なことに、最終ステージで初めて口ずさんだ
【冬の理由】がリフレインしたり(笑)
【夕なぎ】のベースの響きや
【吟遊詩人の唄】の大合唱の光景を思い出しては
鼻の奥がツンとするらしい(笑)

そのベーシスト・木村将之さんが
「甲斐さんにいただいた」と呟かれていたシャツを
「甲斐さんのおさがり?」と勘違いしていた奥さん(笑)

身長はともかく(失礼!)
「首周り」はサイズが大き過ぎるんじゃ?(苦笑)と心配していたら
甲斐報を読んで、スタイリストさんが用意されたシャツを
プレゼントしていただいたという意味だったと知った次第(笑)

また「(ビルボードは)東京でも大阪でもパワー系ケータリングの極み
オニオンリング うめぇうめぇと騒いでいたら
[お好きなようなので…]とめっちゃブーストして頂いた」とのツイートに

前回のビルボード・ツアーで、鈴木健太さんと石田ジュンさんが
充実のケータリングを前に「結局はフルーツを少し口にしただけで
それも仕方ない」と切ない表情をなさっていた(笑)という一文を思い出して

今ツアーのリハ初日から、鈴木さんが「バンマス然とした振る舞いで
それぞれの楽曲の個性を踏まえて
アンサンブルの方向性を簡潔に指示」なさっていたとのレポに

「もっともっと…と自分に成長を課す人にとっての[1年]は
ボーッと暮らしてる人間(汗)より遥かに
たっぷりした長さがあるのかも知れない」と奥さん

まあ、甲斐さんも「少ぉ~しだけウニが食べられるようになった」そうだし…(笑)

ともあれ、奥さんがツアー前からツイッターを拝見して
興味津々だった(笑)木村さんについての記述を読んでみると

「自由に振る舞うフロント2人のかたわらで
ベースの木村将之は終始クールであり…」とか

2種類のシャツのどちらがいいか?と訊かれて
「[どっちもいいですね]と静かに笑う」木村さんに
甲斐さんが「どっちもいい、じゃなくて
実際に着てみればいいじゃん」と勧められ

紺のシャツをプレゼントされた際に
「まるめて置いていたジャケットを羽織ってみせる
クールなグルーヴマスターは
着るものにシワがよっていたりするのはあまり気にしないようだ」とか(笑)

「クール」な印象の方みたいだけど
奥さんによると、鈴木さんやべチコさんと
アイコンタクトを取られる際はともかく

ツアー開幕当初こそ
時折、はにかむような笑顔を見せられるだけだったのが
回を重ねられるに連れ、終始にこやかにプレイなさるようになり
コーラスに参加される時には、ホントに楽しげに歌っておられたり

【円舞曲】や【吟遊詩人の唄】など
観客が声を張り上げてる(笑)様子をご覧になって
圧倒されたのか?(笑)目を見開いていらしたり…と
なかなか、表情豊かな方らしい(笑)

元々、ボーカルやリードギターのように
注目を集める華やかなポジションではないけど
ボトムラインがしっかりしないと、その華やかさが引き立たないという
「縁の下系」のポジションが好きな奥さん
数ある楽器の中で、ベースを選ばれる方に惹かれる傾向があるんですが(笑)

甲斐バンド時代から、甲斐さんのお隣りでプレイされたベーシストの方は
わりと?ファンキーな方が多かったらしく(笑)
木村さんもきっと…?(笑)と思っていたんだとか…(笑)

それはさておき…ブルーノートでの「席取り(笑)」について
「昼過ぎには入り口前に行列を作っていた熱心なファンが
選ぶ席の位置が興味深かった」

「ステージ正面のステージ全体を見渡せるところが
必ずしも特等席という訳ではなく
例えばステージ・サイド、メンバーを真横から見る席も
重要な選択肢になってくるようだ」と(笑)

奥さん達の取った行動がそのまま
他のファンの方の心理と一致していたことが記されてます(笑)

ちなみに、今回もビルボード大阪では
最初の2日間はNGだった
2つのテーブルにまたがっての相席が
最終日になったら、案内係の方から
「宜しければ…」と勧められたんだとか…(汗)

大阪4日間の内、3日が平日だったためか?
最終日に参戦される方が集中したのかも知れませんね?(苦笑)

で、この日は、それまで空席になることが多かった
ステージ真横の席も埋まっていたそうですが
よく見ると、ツアー・スタッフと思われる男性が
ライブをご覧になっていたらしく
甲斐さんの粋な計らいなのかなあと…♪

さて、奥さんが「ああ…」とタメ息をついたのは
「肉厚でグルーヴィなウッドベースの刻みから始まる
次の展開がますます印象的だった」と書かれている部分(笑)

そう【夕なぎ】で「こらえ切れないように(笑)
オーディエンスは一人、二人と立ち始め(笑)
それをハンドマイクで歌うKAIがさらに煽る」と…(笑)

そのオーディエンス達は、係員の方に注意されて着席したんだけど(苦笑)
次回、もしまたブルーノートで甲斐さんのライブがあれば
「前回のライブをご覧になったでしょ⁉」と
口答え(笑)する気マンマンです(笑)
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ビルボード・ツアー大阪(6/3.4)おまけ

2016-06-06 08:15:52 | ライブ
今ツアー中のこのブログのアクセス数が
トンでもないことになってまして(汗)
それも最初は「甲斐バンド」や「甲斐よしひろ」
「ビルボード」などのワードでヒットしていたのが

徐々に「ボクの奥さん」で検索される方が増えて来て
「初めまして」の記事に遡って読まれてる方もいらっしゃるようで
有り難いやら恐縮するやら…(;^_^A

ブログ初心者の頃の記事は、自分で読み返しても意味不明な点が多く(汗)
いつか「どげんかせんとイカン」と思ってるんだけど…(苦笑)

奥さんが小耳に挟んだところによると
一部で「ボクオク」と呼ばれてるそうなんですが(苦笑)

「奥さん」という呼び方に不快感を覚える方がおられると知って
一時期「ウチのカミさん」とか
「ボクの妻」に変えようか?と思ったことがあり

奥さんいわく…「ボクの妻」にしてたら
「ボクツマ」って略されてたかも!?(笑)
まあ、ある意味そっちの方が似合うような気も…(笑)

ともあれ、長々しい又聞きレポを読んで下さった皆さま
ありがとうございました‼m(__)m

この後はもう吉例(笑)小ネタ集ですので
脱力なさって、サラッと流して頂ければ幸いです(笑)

行方不明だった北海道の男の子が
無事に見つかったとのニュースについて

甲斐さんは「子供を置き去りにするなんて…
置き去りにされた方は、目の前で車が走り去って行くんだよ?
絶望して、その絶望が怒りに変わる」と
子供さんの目線で語っておられたという

親としてのご経験上「男の子はいなくなる(笑)」ものだそうで
「女の子だったら」…と右手を前に出され
腕を掴むような仕草をなさって
(急に駆け出しても)「パッと捕まえられるけど」

「男の子は」…と、今度は左腕を伸ばされ
女の子よりすばしこくて(笑)かなり大変なんだとか…(笑)

奥さんは、甲斐さんのご子息がライブに来られた際に
関係者席の通路を走り回っておられるのを見たことがあるらしい(笑)

その当時、甲斐さんのご幼少の頃の写真によく似ていらしたそうで
「甲斐さんもこんな風にちょこまかしてたのかな(笑)」と…(失礼!)

そういえば…甲斐さんは、まだ物心がつかれる前に
「行方不明」になられて「よっちゃん、どこね?」と捜索された結果
女の子と二人でいらしたトコを発見されたんですよね?(笑)

最終日1stには、小山進さんが
ご子息とご一緒におみえだったようですが
こちらは立派な青年でいらしたとのことで
「いなくなる」心配はなかったと思われます(失礼!)

余談ですが…先日の「ホンマでっか?TV」で
「男兄弟ばかりの男性」は、女性に優しいと言ってました(笑)

何故なら、人間は「判らないことには優しく接する」そうで
母親以外の(同年代の)女性が周りにいないと
「女性のことが判らない」かららしい(笑)

確か?甲斐さんご自身も「女の子は花みたいなもの」で
「見つめたり、恐る恐る触れるもの」とおっしゃってましたね(笑)

ちなみに他にも、男兄弟がいる末っ子は「ワガママ」になる(笑)とか
兄がいる末っ子は「ゲイ」になる可能性が高く
しかも、兄の数が増えるほど
その可能性は高くなる(笑)と紹介されてましたけど
ボクはずっと、お姉さんがおられる方がそうなのかと…?

このコーナーでお気の毒だったのが第一子の方で…
頭がいい、IQが高い
ハーバード卒業生や宇宙飛行士、大統領などになる方は
第一子が圧倒的多数を占める…といったこと以外は

両親にとって、初めての出産・初めての子育てという理由から
ずいぶんとハンデを背負っておられるようです(汗)

神経質で人見知り、緊張しやすい性格になるとか
親の過干渉を受けて育つため、柔軟性がなくガンコで、異性にモテないとか
一番かまって欲しい時に、弟や妹に親の愛情を奪われ
人に気を使うようになるとか…(汗)

まだ粘膜が伸びない子宮の中で育つため
足が圧迫されるので、股関節が固いやら
脂質を貯めようとする体質になるので
太りやすく、肥満度が高いやら
骨折しやすく、睾丸ガンになりやすいやら…(汗)

なのに、教育年数が長く、親に大切にされるため「ご長寿」らしく(苦笑)
番組に出演なさっていた第一子の皆さんは、他の出演者の方から
「モテないのに長生きってツライね(笑)」とか
「骨折しながら長生きするんだ(笑)」とツッコまれておられました(苦笑)

それはさておき【500マイル】についてのMCで…
甲斐さんが、照和に出演なさっていた頃
洋楽のコピーばかり演奏されていたので
女性には全く人気がなく(苦笑)

予備校生の男性にばかり、握手を求められておられたみたいで
甲斐さんいわく…あれから男が嫌いになった(笑)
…って、その前はお好きだったんでしょうか?(笑)

ツアー前に甲斐さんが次回のセイヤングは
「ステージの合間に楽屋から生放送(笑)」とおっしゃってましたが(笑)

最終日の合間の時、喫煙所にはモニターの音が溢れていたにも関わらず
甲斐さんの笑い声が漏れ聞こえて来たようで(笑)
話されている内容は全く判らないながら
「確かに楽屋から生声だね(笑)」とナットクしたらしい(笑)

そうそう!そのモニターから【HERO】が流れ出した途端に
1人の男性が、お連れ?の男性に
「火~ろ~貸して下さい(笑)」とおっしゃって、奥さん達は大笑い(笑)
ああ…関西人って…以下省略(笑)

ついでに(笑)福岡の警察官の方は
「何をなさってるのですか?」とお訊ねになる際に
「なんばしよっと?」と声をかけられるみたいだけど

外国人の方には
「None but shot(発砲あるのみ)」と聞こえるんだとか…(笑)

奥さんが「可愛い♪」を連発する福岡弁が
外国人の方をビビらせていたとは…(笑)

そして最後は、東京のMCで話されていたという
「[ワイドナショー]とか、ハードルが低い(笑)」バラエティ出演♪

昨日、東京の甲斐友さんから
「来週、甲斐さんが出るよ!」と教えて貰ったそうですが
関西でのオンエアは、微妙に時差があって(苦笑)
今日の深夜、予告を楽しみに待ちます(笑)

それにしても「NYボックス」のプロモーションなのに
迷うことなく「バラエティ番組」を選ばれるのって
ミュージシャンとしてどうなんでしょう?(笑)

もっとも、我が家では毎週欠かさずに見ている番組ですし
甲斐さんが、時事ネタについてコメントなさるのは
いつもラジオで聴かせて頂いてますし

今までにご出演になったバラエティ番組より
安心して見られるような気がします(笑)
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ビルボード・ツアー大阪(6/4・ネタバレあり)

2016-06-05 06:30:30 | ライブ
甲斐さんのビルボード・ツアー終了しましたね~♪
奥さんは、ここのところツアーが終わっても
寂しさより充実感が勝っていたようだけど
今回は久々に、昨夜の2ndの最後で涙腺が決壊したらしい(泣)

この数年の恒例となった(笑)
ツアー中にツアー終了後の「ライブ予定発表」があり
目の前にニンジンが吊るされた(笑)のにも関わらず、ナンで?と訊ねたら

今回の大阪2日間のライブが素晴らしかったことはもちろん
今ツアーも1日2ステージ、そのほとんどが2日連続で
感動を噛み締めたり、甲斐友さん達と感想をゆっくり語り合う時間が少なく

ツアーの合間に仕事をする(笑)といった慌ただしくも充実した1ヶ月が
あっという間に終わってしまったこと

そして何より、初日1stから
この「バンド」の進化変貌ぶりを目の当たりにして来て
最終日2ndで、満員の会場が一体感に包まれているのを感じて感極まったんだとか…

木村将之さんがツイッターで
「甲斐よしひろツアー全公演終了!楽しかった!
とにかくお客さんが凄かった(笑)
同じ演奏しても全然雰囲気違うし
完全にライブを構成する1パートなんですね」と呟かれてましたが

昨日の奥さん達は、1stが前方「良席」(笑)2ndは、後方中央で
「近い甲斐さん」と今ツアー初の「会場全体」を堪能したらしく

これまでの「初日より2日目」「1stより2nd」という
右肩上がりの盛り上がり度だけでなく
全く違う視点でライブを観たことで
改めて「ライブは生モノ」と実感できたようです(笑)

その1stでは、甲斐さんから「皆勤賞(笑)」が授与されメロメロ♪(笑)
まあ正確には、もう1ステージ残っていた訳だけど
ここまでストーカーの如く(笑)参戦しておきながら
ラストステージを観ないなんて
「そんなヤツはおらんやろ~!(笑)」

ただひとつの心残りは、甲斐さんが【夕なぎ】の前に
笑いながら奥さん達の方をじっとご覧になっていたのに
後ろの席の方々が、いわゆる甲斐さんファンではないご様子だったため
「ちょっと立ちにくかったんだよねぇ(苦笑)」と奥さん

その分、2ndでは早々に立ち上がり(笑)
周囲の方々も巻き込んで大暴れしたみたいですが(笑)
奥さんの話を聴く限り、初日の「お手つき(笑)」はともかく
この曲でのスタンディングは、いつも「皮切り隊長」だったんじゃないかと…?(笑)

最終ステージということもあって
予てより気になっていた【ブラッディ・マリー】の手拍子や
【風の中の火のように】でのトーンダウンを改善すべく(笑)
手のひらが真っ赤になり(笑)
足裏の皮がめくれるほど(汗)奮闘したという(笑)

そうそう!【ブラ・マリ】についてのMCで
「その時に飲んでる酒が歌になる(笑)」という甲斐さん

若い頃はよく召し上がっていたそうだけど
「ウォッカのトマトジュース割りでしょ?(笑)」とおっしゃって

ふと、思い出されたのか?
「鈴木健太の子供が[血まみれの…]って、口ずさんでるらしい」と…(笑)
お隣でパパは苦笑いなさっていたんだとか…(笑)

その鈴木さんは「いちミュージシャンとして
成長できる歓びがここにありました
トラッドフォークに根ざしたアンサンブル
僕にとって自分ルーツ再訪の旅
楽しく充実したツアーでした」とツイートなさってましたが

甲斐さんは「ギター、ウクレレ、バンジョー…ヘイ!ベンジョー!(笑)」や
「バンジョー&コーラス」「ギターもコーラスも上手い」と
ライブ中に何度も「鈴木健太に拍手を!」とおっしゃったり

最後のメンバー紹介では「前置き」もそこそこに(笑)
「ギター、鈴木健太!」とコールなさっていたのが
ホントに「大切な相棒」という感じがしたという♪

もっとも甲斐友さんによると…最後のステージは
甲斐さんが引くくらい(笑)声が出ていらしたそうだ(笑)

でも、甲斐さんは「コーラスって、合わせようとしたらダメ
どっちもが思いっきり歌って、先の方で重ならないと…」と話されてましたよね?(笑)

木村さんもツアー開幕当初から
「歌ものっていいなあ」と初コーラスの快感(笑)に魅せられておられたけど
ツアー終了後も「また参加できたらいいなあ」と呟かれ

次のツイートに「私、暗譜もコーラスもやりますので
歌ものポップス、是非ご用命下さい」と記されてました(笑)

石田伸也さんが、東京ライブをご覧になって
甲斐さんに「コンディション良かったですね」とおっしゃったら
「確かに悪い日はなかったかも」とお答えになったそうですが

「野音」のMCの際に「僕は大丈夫だけど(笑)無理そうな人もチラホラ…(笑)
昨日も2時半まで飲んでたし…(笑)」と話され
ライブの最初こそ、甲斐さんがパワーを出しておられるけど
「最後はみんなにパワーを貰ってるから」とおっしゃっていたらしい(笑)

奥さんは、甲斐バンドに「無理そうな人」がいる(失礼!)と受け取ったようですが
後になって、観客のことを心配なさってたんだ?と気づき苦笑い…(笑)

まあ、確かに「若い!」とは言えない年齢層かも知れないけど(失礼!)
甲斐さんのライブに参戦される時には
皆さん、10代の少年少女に戻っていらっしゃいますよね?(笑)

コメント (3)
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ビルボード・ツアー大阪(6/3・ネタバレあり)

2016-06-04 05:48:45 | ライブ
昨日のラス前2本、特に2ndは
甲斐さんのご機嫌すこぶる麗しく(笑)
かなり熱く盛り上がったようで
奥さんはニヤニヤ、メロメロでご帰還♪

いつも通り、奥さん達がお出迎えに参上した際には
車中でお休みになっておられたのか?
まだ「スイッチ入ってマセン…」って感じで(苦笑)
ちょっとお疲れのご様子だったみたいだけど…(汗)

ちなみに、今回も鈴木健太さんとべチコさんは
甲斐さんがご乗車になる前に到着されていたそうだ(笑)

昨夜のステージは、ツアー終盤らしくMC少なめで
アンコールの時に「爆買いに負けないように大人買いして下さい(笑)」と
「NYボックス」の告知はされたけど

「野音で、BIGGIGのセトリ」や
「秋から押尾コータローさんと…」の話題は出なかったという

あっ!チラシとSEも「プロモーション仕様」になり
「ボブ・クリアマウンテンの手掛けたミックスを
ボブ・ラディックがリマスタリングした」は、今まで通りですが
「ジェイソン・カーサロの方は、ロッドのチームがやってる」が追加に…(笑)

ただその陰で、ひっそり佇んでいる(笑)
「[愛ろく3]も良いんだけどね(笑)」と甲斐さん

「ユニコーンの川西幸一、元・ライズのTOKIEさん、田中一郎と
スライダースの土屋公平…って、暑苦しいメンバーで(笑)」と話され

1stでは「当分いいかな(笑)」
さらに、2ndでは「楽屋が暑苦しい(笑)
暑苦しい人って、喋ってる時も暑苦しいけど
黙ってても、暑苦しい何かが出てる(笑)
3年に1回でいいかな(笑)」と笑っておられたようですが(笑)
奥さんは心の中で「甲斐さんは暑苦しくないの?(笑)」とツッコミ(失礼!)

それはさておき…
大阪でも「誕生日に貰った赤いトランクス」ネタが登場(笑)
「サルの刺繍がゴリラになることがあるかも知れない(笑)」というのは
松藤さんがおっしゃったことになっていたらしい(笑)

べチコさんは、やっぱり困っておられるような感じで
ちょっとひきつった笑顔をなさっていたんだとか…(笑)

「昨日、松藤に会ったら、すっかり年配になってて(笑)」と話されていたので
セイヤングの収録があったんじゃないか?と奥さん
今夜の放送は「ステージの合間」に楽屋から生放送ですもんね(笑)

そうそう!「新ネタ」としては「エスカレーター」のお話(笑)
少し前にもご紹介した通り、東京とは逆に
関西では「左側を空けて、右側に立つ」のが普通なんだけど

甲斐さんによると…
新幹線のホームから改札口に向かうエスカレーターには
東京を始めとした「ビジター」の方が多く乗っておられるからか?
皆さん東京と同じく「左側に立ってる」けど

「在来線のエスカレーターには、大阪の人がいっぱい乗ってる」から
「右側に立ってる」のに、マネージャーの方が間違われたらしい(笑)

ただ、その在来線からロータリーに向かうエスカレーターが工事中で
「足が痛そうなのに~(汗)」と思いつつ
階段を降りられる甲斐さんにキュンキュンしたんだとか…(笑)

「ナンで大阪だけ反対なんだ?(笑)」と甲斐さん
「大阪に来るとちょっと迷うよね」とおっしゃるのを聴いて
奥さんは、自分が東京に行った時に
よく戸惑っていた頃を思い出しクスクス(笑)

もっとも、奥さんが新幹線で帰って来る時間に
大阪で下車されるのは、ほぼ全員?関西人みたいで
新幹線のエスカレーターも左側を空けて乗っているそうだ(笑)

それはさておき…奥さん達は、両ステージとも
比較的若い整理番号だったらしく
「端だけど前」か「それよりは少し後ろの真ん中」
どちらのテーブルにするか?悩んだ末に
どちらのステージも「端だけど前」を選択(笑)

1stは「もう前の席には座れないかも知れないし
入退場口の前だから(笑)」という理由で選び

また上手い具合に、奥さん達と相席になったのは
東京の甲斐友さんだったみたいで
甲斐さんは「皆さん、お揃いで…(笑)」と思ってるんじゃないか?やら(笑)
カーテンとステージの床の隙間から「甲斐さんの靴が見えた♪」やら…(笑)

2ndは「健太くん越しの笑顔が見たい♪」という理由…(笑)
その期待に応えて?「チークタイム(笑)」では
先月同様、甲斐さんが左半身を開かれて(笑)鈴木さんをお迎えになり(笑)
笑顔で見つめ合っておられたんだとか…(笑)

奥さんの心の声いわく(笑)…
甲斐さんはギター弾かなくていいから
左手で健太くんの肩抱いて♪(笑)
…どんだけ「頬寄せフェチ」なんだ⁉(笑)

ともあれ、曲名の紹介もずいぶんと端しょられていたらしく(笑)
【街灯】や【荒馬】については何もおっしゃらず
【冬の理由】が収録されているアルバムの名前や(笑)
【500マイル】の代わりにやろうとなさっていたPPMの曲も「他のフォーク(笑)」

あっ!先月の大阪でも、チラッと洩らされていた
「もし来年もこのツアーをやるとしたら…」という件

【ブラッディ・マリー】を歌われた後に
かなり得心がいかれたのか「来年もやるよね(笑)」宣言があったらしい(笑)
…ってことは、もちろん今回のメンバーの皆さんですよね?
「いつか4人で寄り添って…(笑)」という
甲斐さんの夢が叶うかも知れません(笑)

今回もまた【夕なぎ】と【冷血】で
「甲斐さんが目の前に立ち止まってくれた~♪」と
へらへら笑いが止まらず「顔が痛い」みたいです(笑)

他にも「こっち見て笑った~!」やら
「ご褒美のガン見いただきました!」やらと妄想満載(笑)
その惚けた頭で覚えている限り
やり直しも歌詞の間違いもなく(笑)

ハウリングは1回あったらしいけど
イヤモニのトラブルを示される仕草は見受けられなかったとのことで
奥さんいわく…大阪でもシューティングすれば良かったのに(笑)

あっ!でも、最前列中央の席の方が
ライブ途中に席を立たれ
MC中に戻って来られた時に
甲斐さんから「お帰りなさい」と声をかけられ
教育的指導を受けられたそうです(笑)

特筆すべきは、2ndの【安奈】でしょうか?(笑)
べチコさんがイントロを弾き始められると、場内から大きな拍手が起こり
もちろん、甲斐さん達をカラオケ代わりに歌われる方が多数(笑)

「1コーラス終わるごとに拍手って初めて(笑)」と奥さん
この曲が外されなくて良かったですね♪

手拍子しながら歌い踊る老若?男女(笑)をご覧になっている
メンバーの皆さんの笑顔が、気恥ずかしくも嬉しかった奥さんなのでした(笑)
コメント
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