秋の連ドラその１

安直にドラマ繋がりです(笑)

今期は『新・刑事 吉永誠一』を始め(笑)『相棒』『科捜研の女』
『ドクターＸ』『MOZU』『深夜食堂』とシリーズものの復活が目立ちますが

この内の３作がテレ朝って…(笑)
固定客を持ってる強みを最大限に発揮してますね(笑)

特に『失敗しない』大門先生は、余裕の20％超えで
同じ日時に放映されてる『MOZU』は大苦戦…(汗)

まあ、このseason２を観たくて
WOWOWに加入なさったKainatsuさんもいらっしゃいますし(笑)
共同制作のリスクは、ある程度想定してるんでしょう

でもやはり、あの映画作品ばりの豪華さはスゴイ♪
もっとも、奥さんご贔屓の吉田鋼太郎さんは
もうご出演できませんけど…(苦笑)

『吉永誠一』の原作者・黒川博行さんは
先日、６度目のノミネートで初めて直木賞を受賞されましたが

その会見の際、ラフなシャツ姿だったのは
雀荘で吉報を受け取られたからだそうだ(笑)

黒川さんの作品には、大阪弁の会話が盛り込まれていて
奥さんは『そこが面白い』らしいんだけど

編集者の方は、標準語での執筆を勧めておられたんだとか…(笑)

でも、黒川さんいわく…
自分の血肉にならない言葉を書くのは無理(笑)

『こら、何してるんや』とか『ホンマです』など
セリフを口にしながら原稿を書かれるという黒川さん(笑)

そのご様子を黒川さんの奥様は
『恐怖の棒読み』とおっしゃっているらしい(爆)

でも、もし脚本家の方が
原作通りに大阪弁でシナリオを書かれていたら

甲斐さんのセリフは…と想像するだけで
笑いがこみ上げてきます(爆)
…あっ、いやスミマセン！

『こんなのに引っかかったらあきません』と
新手の犯罪の手口を先取りして書かれるので

小説のトリックが『グリコ・森永事件』に似ていると
警察に事情を訊かれたこともおありなんだとか…(苦笑)

そんな黒川さんの毎日は…

『朝11時に起きて、新聞を読みながら朝食？
メジャーリーグの試合を観て、ペットの世話をする』

…って、これに『ジムへ行って泳ぐ』をつけ加えたら
甲斐さんの日常と同じだなぁと…(笑)
たまにご友人と麻雀をなさるらしいですし…(爆)

それはさておき…
前作から伊丹刑事の『相棒』になった芹沢刑事(笑)

season２からご出演の山中崇史さんは
横内謙介さん主宰の劇団『扉座』に所属されているそうですが

横内さんといえば『とびうめ国文祭』で
甲斐さんとご一緒なさった方ですよね？

天使の羽根を身につけ【翼あるもの】を歌う氷川きよしさん
インパクトありました♪

その芹沢刑事も『もう若造のままではいけない』と
『長いものに巻かれることも覚えて』(爆)
役柄的に成長してきたと山中さん

でも、撮影現場では年少組で(笑)
『末っ子気分』が抜けないんだとか…

長いシリーズになると『お約束』のシーンを楽しませつつ
マンネリにならないようにしなければ
せっかくの『固定客』の皆さんに飽きられてしまいますもんね(笑)

そういう意味で『深夜食堂』の第１回放送は
挨拶がわりのファンサービスもあって『やっぱりイイな～♪』

深夜枠で低予算は『孤独のグルメ』と同じだけど(笑)
こちらは料理と共に『しみじみ感』も戴けます

美保純さん演じる
夫を亡くした打撃から立ち直れない元歌手
…思わず、ちあきなおみさんのお顔が…(苦笑)

料理が下手な妻と食べ歩きをしている内に
料理評論家になってしまった男性役には岩松了さん

病に倒れた妻が、かつて作ってくれた
『まずいメシが一番うまい』というシーンにグッときました

奥さんは『限られた空間』フェチなので(笑)
この『めしや』のコの字形のカウンターは正にツボ♪

ただ、初回なのに『映画化決定！』の告知って…(笑)

…という訳で、我が家は各局の期待通り(笑)
大いなるマンネリにどっぷり身を委ねている次第です♪

新・刑事吉永誠一(第二話)

昨夜、奥さんはドラマが始まる前から
甲斐友さん達とメールのやり取りに忙しそうでしたが(笑)

皆さん『楽しみ』というよりは
『参観日のお母さん』状態だったらしい(爆)

どんな感じなのか？と
ずっと番宣スポットをチェックしていた奥さん(笑)

でも、甲斐さんはチラッとも映らず(苦笑)
ぶっつけ本番(爆)で放送を見始めたら
32～33秒で甲斐さん登場!?(爆)

３言しかないセリフの内
ひとつは甲斐さんがセイヤングでネタばらしなさってたけど
残りふたつの内のひとつが、このタイミングで…!?(笑)

ともあれ、今回も鼻サインあり～の
河西さんのおやじギャグあり～の…(苦笑)
奥さんは『仁さん、人気ねぇな…』に爆笑(笑)

ただ、スポットは山田純大さん演じる玉田刑事に当てられる展開…
あっ、山田さんって『半沢直樹』に倍返しされた方ですよね(笑)
…って、スミマセン(汗)

被害者が妹で暴走気味の玉田刑事を必死で庇う吉永誠一

奥さんいわく…
船越さんは、役の上でも大変だけど
甲斐さんの収録日も大変だったんだろうなぁ(苦笑)

30分後、スポンサー告知をバックにまたまた甲斐さん登場(笑)
そのシーンまでに全部見れるんじゃないか!?と奥さん(爆)

そして、番組開始から38分後
小料理屋『ひろこ』の看板が映って
ついにホントに(笑)甲斐さん登場♪

画面中央に椅子に座った甲斐さんの後ろ姿

黒い皮のジャケットで、傍らにはギターケースが立てかけてあり
一目でミュージシャンだと判りました(笑)

…が、カメラは甲斐さんの右側に座っている
吉永、玉田両刑事の会話を捉え

そのツーショット越しに日本酒を飲む甲斐さんが映ると
奥さんいわく…ホントに飲ませて貰えば良かったのに…(笑)

女将役の宮崎美子さんが
両刑事に『何かあったんですか？』と訊ね

船越さんが手のひらをかざしながら目で止めると
宮崎さんは黙ってお二人の前から下がり…

いよいよ、甲斐さん…じゃなくて武井竜二に
『今日もライブだったんですか？』

口には出さなかったけど
奥さんの全身から『キターッ!!』の声が…(爆)

『１曲しか歌えなくて…』
『ナンか、つまんないステージやっちまって…』

『あら、のどの具合でも悪かったんですか？』と女将さん

『いや…今日、大事な人が…大事な人が死んだんです』

『そうでしたか…』と武井竜二の前にあるお銚子を持って
お酌しようとする女将さん

が、中身がなかったようで
女将さんの息子のリュウセイ君が『もう１本つけますね』というところで

甲斐さんのビミョ～に素早い飲み方(笑)と
あらぬ方を見る演技に奥さん爆笑…(汗)

そこへ船越さんが『あの、よかったら…』とお銚子を差し出し
間髪入れずに『頂きます』と甲斐さん(爆)

奥さんいわく…おちょこ差し出すのが早過ぎるやろ～！(笑)

船越さんが甲斐さんにお酒を注ぎながら
『実はコイツも最近、大事な人を亡くしたんです』

すると急に甲斐さんの正面アップになり
『ナンか、よく心にポッカリと穴が空くって言うけど
こういう感じなんですね…』

甲斐さんが、大事なセリフを言い終えるや否や
奥さんいわく…
目が泳ぎ過ぎだし、うなずき過ぎだし、セリフ棒読みだし…(失礼過ぎ!)

…って、甲斐さんもそんなダメ出しばかり出されてもねぇ(汗)
なんと言っても、俳優デビューなんだし…

それは想定内だったようだけど
日頃から映画やドラマに関しては
鋭い鑑賞眼をお持ちの甲斐さんだから…とも思っていたらしい

この撮影の後、最終回に再登板のオファーがあったそうですが
また同じ役なんでしょうか？

…というか『武井竜二』って役名は
『甲斐よしひろ』本人役じゃないんですよ～！(笑)
…という説明のためにつけられたのかな？

だって『小料理屋の客・Ａ』でも困らないでしょ？(笑)

奥さんは、甲斐さんの名前の下に
『特別出演』とクレジットされるか？
それとも『友情出演』なのか？と注目していたんだけど

『スペシャルサンクス』となってるのを見て
甲斐さんが希望したのかな？と笑っておりました(笑)

ちなみに、奥さんによると…
特別出演は(高額)ギャラありで
友情出演は、ノーギャラらしいです(笑)

今回のストーリーが次週に続くことも
甲斐バンドの主題歌が流れてることも上の空で(苦笑)

再び、甲斐友さん達とのメールに忙しそうだった奥さん
今朝もリプレイを見ていわく…

甲斐さんを『選タクシー』に乗せたら、どうするかなあ？(爆)

全国の甲斐さんファンの皆さま
それでも奥さんは、甲斐さんの大ファンなんですよぉ～！(笑)

最近のテレビより

今回は、テレビからの小ネタ集です♪

まずは、先日のめざましテレビでやっていた
『ももクロ・チビッ子祭り』のニュース…

その名の通り、チビッ子たち向けの…ではなくて(笑)

159㎝以下の男性と155㎝以下の女性だけが参加できる
身長制限ライブが行われたそうです(笑)

148㎝の有安さんが『背の低い方にもストレスなしに
スタンディング・ライブを楽しんで貰いたい』と提案されたんだとか…

入場口の上部に設けられたボードに
頭がぶつかると入場できないので
制限ギリギリの身長の方は
ゲート前で靴を脱いでおられました(笑)

『初めて(ちゃんと)見えた♪』とおっしゃるファンの方を
羨まし気に見ていた奥さん(笑)

セイヤングに投稿するかどうかは未定らしいんだけど
『甲斐バンド・チビッ子祭り』ってネーミングはちょっとねぇ…(爆)

次は、ご覧になった方も多いかと存じますが
『アメトーーク!』の立ちトーク集で…(笑)

きっかけは、陣内智則さんが楽屋におられた時に
某アイドルの方の挨拶回りの声が聞こえて

その声が徐々にご自分の楽屋に近づいてきたので
メイクの手を止めて待っていらしたのに
陣内さんには挨拶がなかった(笑)という話から

アンジャッシュ・渡部さんも
Berryz工房・ももちさんは『ももちです♪』と書かれた紙？を持って

『よろしくニャン！』とスゴイ挨拶をすると話され(笑)
渡部さんは『あはぁ、よろしく…』と応えたそうですが

隣の楽屋にいらした甲斐さんは
『よろしくニャン！』と返事なさっていたんだとか…(爆)

皆さん『ええぇ～っ!!』と驚かれ
宮迫さんは『優しいなあ』とおっしゃってました(笑)

甲斐さんのお名前が出た途端に【HERO】が流れ始め
画面左下には『ROCKS』のジャケットと同じ甲斐さんの写真が…(笑)

続いて、その写真の顔からマンガの吹き出しみたいに
『よろしくニャン！』と書かれた甲斐さんのイラストも登場(爆)

多分、２回目の『芸人報道』ご出演の際のエピソードかと…(笑)

奥さんは、甲斐さんに対しても
キャラを押し通されたももちさんに『アッパレ！』と爆笑(笑)

確かに、奥さんには絶対マネできないでしょう(爆)

『ロンハー３時間ＳＰ』のダサイ男格付けで…

おぎやはぎのお二人にはあまり差がないけど
強いて言えば、小木さんは『メガネで遊ぶ』から

たまに突飛なメガネをかけててダサイことがある(笑)と博多大吉さん

すると、コンビ愛あふれる矢作さんが
小木さんは、小５から『ハクサン』かけてる(笑)
ジョン・レノンと同じだからと力説なさってました(笑)

ゲストのおのののかさんが、ある芸人さんについて
『声が大きくて、自己主張が強い人は苦手』とおっしゃって

奥さんいわく…
わぁ～、私と正反対の好みだ!?(爆)
ちなみに、ボクはあまり声が大きくない方です(苦笑)

『ホンマでっか!?ＴＶ』に出演なさっていた佐藤二朗さんは…

高円寺にお住まいだった頃
１週間に８日くらい(笑)飲みに行かれてたそうで

ある日、ついに奥様から
『高円寺が貴方をダメにする』(爆)と引越しを宣告され

『二度と高円寺に足を踏み入れるな！』と釘を刺されたんだとか…(笑)

でも、佐藤さんは新宿でお仕事があると
つい高円寺に行ってしまわれるらしいんだけど
奥様がツイッターをチェックなさるので全部バレてるそうです(笑)

甲斐さん達は『ダメに』ならなくて良かったですね(笑)

今夜、甲斐さんが出演される『新・刑事 吉永誠一』

主演の船越英一郎さん始めキャストの皆さんは
他のテレ東の番組でプロモーションに勤しんでおられましたが

『おしかけスピリチュアル』では
Ｂ型同士の船越夫妻の実態が浮き彫りに…(笑)

ＣＨＩＥさんのスピリチュアル中
『秘密の多い俺としてはドキドキする』と船越さん(笑)

『愛情深くて情があるんだけど
本当は激しい人なのかな？』というスピリチュアル結果に

船越さんいわく…
本来は短気だし、激高型だし、結婚当初はスゴかった(苦笑)

例えば、奥様にお願いされて
イメージ動画を撮影なさっている内に

だんだん熱が入って来られたのか？
松居さんに『あんたもプロだろ!?』と怒ったら
奥様が船越さんの携帯電話を『バキバキッ！』と…(笑)

奥様いわく…日常がサスペンス(爆)

事件は現場じゃなくて船越家で起きているそうで(笑)
船越さんが地方ロケから帰られると…

若い頃からお好きで集めていらしたアロハや
大事にされていた映画雑誌
記念に取っておかれた台本が『コツ然と消える』(笑)

長期ロケから帰られたら、音響ルームになさっていた部屋を
『あんたのいない間に私のサロンにした』(笑)と松居さん

そういえば、以前にご紹介した『Ｂ型あるある』という本に

Ｂ型妻は、勝手に捨てる(笑)
何の前触れも相談もなく模様替えをする(爆)
…と、書いてありました(笑)

ご自宅の近くにマンションを借りられたものの
『自分の部屋が遠い』と船越さん(苦笑)

それでも、元から霊媒体質で
色んなモノを背負ってしまわれるせいで
ずっと体調がすぐれなかったのが

松居さんと結婚されて以来
『ビタッとなくなった』そうで
共演中の柿澤勇人さんに

『勇気があるなら(霊も怖がるような)
そんな嫁をもらえ』とおっしゃってました(爆)

奥さんも今夜は勇気を持って(爆)
ドラマを拝見するようです♪

アサヒ芸能「テリー伊藤対談」２

ドラマ出演の話題で…
『太陽にほえろ！』の刑事役のオファーがあったと甲斐さん

ボクは初耳でビックリ!?
でも、奥さんいわく…

番組名は言わなかったけど
『某有名刑事ドラマから出てくれと言われた』って
ちょっと嬉しそうに喋ってた時期があったよ(笑)

当時のツアー先にまで、プロデューサーの方(清水欣也さん)が
いらしてたことも話されていたんだとか…

『他の世界に欲がなかったのもありますけど
だいたい、絶大な支持がある時期に
何で他のことをやらなきゃあいけないんだと思ってた』

それくらいライブばかりの毎日だったんでしょうね
『ツアー』＝『暮らし』とおっしゃってたらしいし…(笑)

28歳くらいから水泳を始められた甲斐さん

『それまでは、朝６時まで飲んで、４時間寝て
10時に起きて、列車で移動して
その間に若干の仮眠を取って

リハやって、ライブやって、終わったらまた朝の６時まで飲む』
…という『週に２回しか家に帰らないような生活』(汗)

でも、人口３万人の町でライブをなさった時に
２千人もの人々が足を運んでくれたことで

『この町の奴等は、きっと俺たちのチケットを胸にしてさ
あと何十日、あと…何日と思ってワクワクして来てると思うわけよ』

『そうすると、やっぱ深酒はやめようと思うしね』
…と、おっしゃってる内に血を吐かれて(汗)
身体を鍛えなければいけないと思われたから

今の元気な甲斐さんがいらっしゃるんですよね♪
おかげで、俳優・甲斐よしひろも観れますし…(笑)

ロックのルーツを訊かれて…
ハリー・ベラフォンテが好きでしたと甲斐さん

特にライブの【マティルダ】は
甲斐さんの『ライブの原型』とおっしゃってましたね♪

ストーンズ派か？ビートルズ派か？の話では
どちらが品が良いかで(笑)テリーさんと意見が分かれてたけど

甲斐さんにとって
『一番大切な場所』であるライブという観点では

『ストーンズがずっと続けていて、ビートルズが途中で止めちゃったことは
すごく大きな部分だよね』

『ストーンズが解散しないのは、やり続けているから…
ライブで、次の創造とか
自分の中の意識とかを確認しているんだよ』

甲斐さんも、ご自分の作った曲をライブで演奏し
『観客のリアクションを受けないと完成しない』とか

チャートの数字じゃなくて
生きた客を目の当たりにして初めて

『これは、どれだけいいんだ』
『これは、スベッてるんだ(爆)』が見えるとおっしゃってました(笑)

『キャリアを積んでくるとだんだんわかってくる』
その予定調和は危険なことで

『スベるものを相変わらず大胆に作れることも大切』なんだとか…(笑)

『変わりゆくことが望みだ』という
変化を恐れない姿勢があったからこそ、40年続いたという甲斐さん

『金太郎飴みたいに(笑)ずっと同じことを続けていくのは
聴き手に対してサービスをしてないと思う』

『甲斐よしひろという人間を見せることがテーマだから
人間が変わらない訳がないし、変わらないとおかしいよね』

甲斐さんが『丸くなった』『大人になってしまった』と
離れて行かれたファンの方々もおられたそうだけど

『昔の甲斐さん』のイメージを拭えなかった皆さんは
ご自身が変わっていかれたから

『せめて甲斐さんだけは…』と思われたのかも知れませんね

でも、奥さんいわく…
根本的には、なあんにも変わってないと思うんだけど…(爆)

もっとも奥さんは、自分が歳をとるほどに
甲斐さんが『やんちゃ坊主』に見えて仕方ないようですが(爆)

テリーさんと話されていることと
ボクが引用させて頂いた昔のインタビューの内容は
言葉こそ違え、同じことを語っておられます(笑)

甲斐バンドの新たな挑戦『ロックシンフォニー』については
また別の機会に書かせて頂くとして…(笑)

『ここまでやってきたら50年、60年目もいこうかな』
という甲斐さんの言葉に喜びつつも

奥さんいわく…
私も水泳始めないとダメかなぁ？(苦笑)

ボクはボクで『テリーからひと言』を読んで
感性だけは『生涯現役』でいたいなぁと思った次第です(笑)

余談ですが…

この号の『泉谷しげるのバカヤロー人生相談』
泉谷さんらしくて面白かった～！(笑)

テレビに出てる人間が全員『いいコ』ではつまらねえだろ？
テレビだって何が起きるかわからねえから楽しいんだからよ！

…って『結』の部分は
たぶんにご自身のこともあるかと思いますが(笑)

甲斐バンドが『ベストテン』に出て

『すごい大騒ぎ』になった時にも
同じようなことを話されていたそうです(笑)

アサヒ芸能「テリー伊藤対談」１

昨夜、奥さんは仕事帰りに書店に立ち寄り
『アサ芸』を見つけたものの
立ち読み防止のセロハンに包まれていたため内容を確認出来ず

他には１冊もなかったので
『10月30日号』であることを確認して(笑)帰宅したんだけど

記事を読み終えた途端に
『駅前に行ってくる』と再び外出
アサ芸をもう１冊とハガキを買って戻って来ました(苦笑)

プレゼントのサイン本は２冊あるのに
応募券が１枚しかないからって…(笑)

たとえクジ運は悪くても
『振らないバットには当たらない』
『届かないパットは入らない』ということっすね？(笑)

ともあれ、誌上対談のホスト役は
旧知の仲のテリー伊藤さんとあって

モノクロ５ページの記事に
『テレビ出演』から『ロック・シンフォニー』までテンポよくまとめられてます

まぁ、奥さんによると
写真は全滅らしいんだけど…(汗)
それはそれとして…

甲斐バンドのデビュー当時
オリコンの中には歌謡曲と演歌が７割だった話で…

テリーさんが
『ライバルは西城秀樹とか郷ひろみとか…』と話された後に

『ちあきなおみもいて、ペドロ＆カプリシャスもいる』と甲斐さん
どちらもお好きな方々ですよね？(笑)

ちあきさんについては
昔からずっと『歌が上手い』とおっしゃってるし

アルバムをお求めになっては
ご自身のラジオで流しておられるし…♪

以前のインタビュー記事によると…

『プロデュースしてみたいアーティストはいますか？』と訊かれて
甲斐さんは、ちあきさんの名前を挙げられ

『もう一回復活しないかなと思っていて
そのためにだったら、どんな手助けしてもいいと思う』と話されてます

好きなシンガーというよりも
『ちあきさんだけは、僕らとの音楽的な接点を
延々持ち続けている唯一の天才肌だから…』

甲斐さんが、ちあきなおみさんに提供される曲って
ものすごく興味をそそられます♪

そういえば、石田伸也さんも
『ちあきなおみに会いたい。』という著書を出版されてましたね

奥さんは、このアサ芸のグラビアをパラパラと眺めていて
『奇跡のシャッター瞬間篇』に
石田さんのお名前を見つけニヤリ(笑)

せっかくの秘蔵写真より
見出しやコメントに食いつくって
アサ芸的にはどうなんでしょう？(爆)

それはさておき、『ザ・ベストテン』の話題で…

『出ない』ことこそが
バンドのプロモーションになっていたんですよねと甲斐さん

その代わり、世間は『何で出ないんだ』と
どんどん魔女狩り風になっていきましたね

と話されてますが、奥さんによると…
当時のその魔女狩りムードに反発なさった甲斐さんは

テレビに出ないことを『ポーズだ』と言うヤツがいるけど
ポーズで曲が売れるんなら、誰もテレビになんか出ないよ！
とおっしゃっていたそうだ(笑)

『ぎんざＮＯＷ』のセッティング30秒の話にも触れられてますが

『干された芸能人』のページに
せんだみつおさんの『悔恨インタビュー』が…(苦笑)

『昔、テレビに出ていたからこそ出たくなくなった』ことは
以前にも書かせて頂いたんですが

多分？一番決定的だったのは
クレジットに『田斐バンド』と出されたことだったんじゃないかと…(汗)

その時に甲斐さんは
『もう徹底的に思ったわけ…
あっ、テレビっていうのはこれだけデリカシーのない媒体なんだ』

『俺たちはここでは生きられないなってね
一つ許したらもっとヒドイ番組がくるわけよ』

だから、最初の入り口で止めてるんだと甲斐さん

『すごい大騒ぎに』なった(笑)ご出演については…

『あれは、生きてる客を目の前にして撮って
それでＯＫだっていうことで
並大抵じゃない番組だったから出た』

『あれは報道番組だと思ってるのね
リアリティなものを生で映そうとするからね』

『ベストテン』と『ニュースセンター９時』の２つを
選んでいたという甲斐さん

『テレビ拒否』から『水割り事件』の頃
各誌各社の取材内容が重複することに
ウンザリなさっていたんでしょう(苦笑)

マネージャーの佐藤剛さんに
『プリント刷っといて渡すようにしたら？』とおっしゃっていたんだとか…(爆)