ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

団塊スタイル・つづき

2014-10-07 11:24:17 | メディア
その後、井上堯之さんは作曲の仕事に追われ
たった1時間の仮眠を取られる際に

『今から1時間も眠れるんだ』と
涙がポロポロこぼれたそうだ(汗)

ご自身は音楽が好きだと思っていらしたけど
『音楽こそが自分を苦しめている』ことに気づかれたという

そして2年間、ご家族と離れ
収入なしで一人暮らしをなさったんだとか…

親として、社会人として責任を果たすべく
仕事に復帰されたものの

井上さんいわく…
これというものに出会ってない
喜びはいつも束の間で消えて色褪せていく

68歳の時の引退宣言には
そんな気持ちが隠されていたようです

でも、その3日後には
かつて体調を崩された時にお世話になった
小樽の病院で演奏なさったらしい(笑)

介護の資格がなくて何も手伝えず
結果的に音楽しかなかったと井上さん(苦笑)

最初は患者の皆さんと共通点がなく
何も伝わらなかったそうだけど

童謡や唱歌を勧められ演奏なさって
人が感動する『音楽の力』を感じられたという

それまで『自分のことばかり』だったのが
『人の役に立ちたい』と1年半を過ごす内に
ご自身が救われたんだとか…

甲斐さんも『若い頃は自分の楽しみのために音楽をやっていたけど
人を楽しませるために…へと変わった』と話されたり

『自分の好きなことをやってるんだけど
これが人のためになってたらいいな』という感覚が必要だと
おっしゃってましたよね?

現在、井上さんはアマチュアとして(笑)
月に数回、ライブハウス等に出演なさっているそうだけど

それは、元スパイダースの加藤充さんが
『やっぱりイノヤンのギターを聴かせたい』と思われて
復帰のきっかけを作られたからなんだとか…

練習のしすぎで、左手が腱鞘炎になってしまった井上さん
『手術が必要』と言われて、いわく…

(それで治るなら)手術は希望になりました(笑)
それほど『ギターに触りたかった』という

甲斐さんが甲斐バンドの『再召集』をかけられた際

誰だって一度や二度は『やめたい』と
思ったことがあると思うんだけど

誰もやめてなかった…というか
『やめられなかった(笑)』のが嬉しいとおっしゃってましたが

一方で『年上の人達が誰もやめない』と笑っておられたことも…(爆)

『どれくらい音楽が好きになれるかも才能なんだよ』という甲斐さん

才能に溢れた先輩方が大勢いらっしゃるようですし(笑)
まだまだ才能を発揮して頂かないといけませんね♪

余談ですが…
最近の週刊誌に必ずと言っていいほど
『60歳からのH特集』が掲載されてますけど(苦笑)

今週の『週刊●代』に
『かわいい孫との接し方』という見出しが…!?(笑)

『何でもしてやりたい』
『でも、何をすればいいのか』とか(笑)

『孫にだけは嫌われたくない!』(笑)
『あぁ、孫の気持ちが分からない』など(爆)

コピーを読むだけで、口元がゆるんでしまいました♪

男性誌が朝ドラに続いて『孫』を取り上げるって(笑)
『ついにここまで来たか!?』と微笑ましく思っていたら

奥さんいわく…
甲斐さんが真剣に読み込んでたらどうしよう(爆)

でも、もしそうだとしても
きっと『甲斐さんカワイイ♪』って言うと思うんだけど…(笑)

そうそう!前月末に創刊された『MADURO(マデュロ)』は
『ちょい悪オヤジ』の仕掛け人・岸田一郎さんが

『やんちゃジジイ』略して『やんジー』(笑)に向けた雑誌らしい

大人として成熟した上で
新しいモノやワクワクできることを取り入れて

さらに人生を謳歌しようという
『格好いい姿勢』で生きる人

年齢を受け入れながらも、その数字にとらわれず
時代の風を一身に浴びて
いつまでも成長し続ける意欲を持った人々

…って、まさに甲斐さんのことみたいですね♪

内容はというと…
年を重ねてみて生まれる新しい楽しみ…

『イタリアの老舗ブランドのハット(笑)が似合うようになる』とか
『死ぬまでに乗りたい超絶クルマ』とか

『数小節だけ習えるピアノ教室』から
『上質な寝心地のベッド』まで
『チャラくならない歳のとり方』を提案しているようです

で、ここにもやっぱり
『愛は孫ごころ(爆)』というタイトルで
かわいい孫に贈るプレゼントの特集が…(笑)

甲斐さんもお読みになってますかね?(笑)
コメント
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