少しイライラ…

アギーレジャパン３戦目で初勝利！
…でも『おめでとう♪』って感じじゃないですね(苦笑)

『内容に結果が伴わなかったことは判っているだろう？』と監督

合宿所での朝食に遅刻した選手に
『ピッチ以外の部分も見ている』とおっしゃったこともそうですが

『激情の人』が静かな口調で話されると
ホントにコワイでしょうね(汗)

往年の成田三樹夫さんが笑いながらスゴむみたいな…(笑)

以前にも触れましたけど、タモリさんいわく…

カツアゲされる時に何がコワイって
笑いながら『カネ出しんしゃい』と言われるほどコワイこたあない(笑)

それはさておき、アギーレ監督は

前回ミスをした選手を召集なさらなかったり
召集しても起用を見送られたりと
結果を重視するという姿勢をハッキリ打ち出されてます

ホームゲームで、今や格下のジャマイカ…
それも決してベストの状態ではない相手に

20本ものシュートを放ちながら
オウンゴールの１点のみという結果を
悔しく思わない選手はいないでしょうが

シュートの精度を上げることはもちろん
松木さんがおっしゃったような『個々の強引さ』を出さないと
次のブラジル戦は闘えないんじゃないかと…

でも、キレイな崩しも見れたし
攻守の切り替えで体を張ったナイスプレーもあったし
ボクは新しいサムライ達に期待してます♪

今やすっかりアギーレ監督ファン(笑)の奥さんは…

『将来的に必要なのは、プレーの形や哲学よりも勝つことだ』
という監督の言葉に大きく頷き

まだ先は長いというものの
代表が集まる機会は無限にある訳じゃなし

もっと一つの試合を大事に…というか
『この試合がＷ杯の決勝だったら？』…ってくらいの必死さを見せろ！と…(苦笑)

この思考の源には、きっと甲斐さんの影が…(笑)
ライブは一期一会、ワンナイトスタンドですもんね♪

ラテン系の甲斐さんがサムライだったら
アギーレ監督と意気投合すること間違いなしかと…(爆)

余談ですが、以前にセイヤングで…

南アフリカ大会の代表メンバーは
『23人中18人が末っ子』だという投稿があり
甲斐さんにウケていたようですが(笑)

近年の代表選手には『早生まれ』の方が多いんだとか…

４月～翌年３月までの学年単位でみると
Ｊ１の選手やプロ野球の選手では
誕生月が遅いほど人数が少なくなっているらしいし

『早生まれ』は、身体の成長や運動能力で
同学年の中では不利になりがちなのに…？

代表に関しては、年代別大会
(Ｕ17、Ｕ20Ｗ杯、Ｕ23五輪など)があり
その年齢制限の分け目が『１月１日』なので

協会が、主体となる学年より１つ上の学年の
早生まれの選手に注目、発掘したことで

育成年代から色々な刺激を受けたり
国際経験を積む機会が増えたのが理由だそうだ

その早生まれの香川選手が
病院で検査、ブラジル戦は離脱…心配だし、残念ですけど
14日はナイスゲームを見せて頂きたいですね

あっ、それから…
西村雄一さんが国内では主審を続けられるものの
国際大会からは退かれるらしいです

次のロシア大会は、46歳になられるので(45歳定年)
参加できないからだそうだけど

あの毅然としたお姿は
同じ日本人として誇らしく思いましたよね

まあ、90分間も選手と一緒にピッチを走ったり
公正なジャッジを下すことはホントに大変なことでしょうし
心からお疲れ様でしたの拍手を…m(_ _)m