ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

団塊スタイル

2014-10-06 15:34:26 | メディア
9月26日の放送に井上堯之さんが出演なさってました♪

奥さんは普段この番組を見てないんだけど
甲斐さんみたいにラテ欄を読み込んでるのか?(笑)
この日は録画していたようです(笑)

井上さんといえば、スパイダースのリード・ギタリスト♪
でも最初は歌手志望だったそうだ

田邊昭知さんにギターを任され
その責任を果たすべく、練習量がハンパなかったという

井上順さんによると…
爪じゃなくて指の腹にあずき色のマニキュア!?
…と思ったら『血マメ』だったことも…(汗)

そのスパイダースは、1970年に解散…
『PYG』を結成された井上さん

当時、考えておられたのは
『フランス純文学を音楽にすること』
アルベール・カミュの『異邦人』(のような)虚無を…

英米の最先端と言われるタイプの音楽に
その精神性を持ち込むことだったそうだけど
残念ながら、PYGの音楽は受け入れられず…

ボクも甲斐さんが【花・太陽・雨】をカバーされるまで
その存在を忘れてましたが(苦笑)

確か、沢田研二さんや萩原健一さんなど
GS時代のスターが集まったことが話題になって

そのために『金儲け主義』と叩かれたり(汗)
また、ファンの方々もGSの続きを期待されていたり…だったかと?(苦笑)

井上さんによると…当時のそんな空気の中

沢田さんや萩原さんは『ケンカごし』に歌っていらしたそうで(笑)
ステージにミカンの食べかすが投げ込まれたことも…(汗)

奥さんいわく…
ライブにミカンって…!?(爆)

ともあれ、甲斐さんは中学生の頃から
井上さんと大野克夫さんに憧れておられたそうで

お二人がサンストにゲスト出演なさった時
『俺が本気で会いたい、話したいと思っていた人だ』と
喜んでいらっしゃったらしい

奥さんは、音楽の話題にはついて行けなかったようだけど(笑)
甲斐さんが身を乗り出し、目を輝かせて
話しておられる姿が目に浮かんだという(笑)

以前に『ミュージック・デイ』というイベントで
井上堯之バンドと押尾コータローさんと共演なさった時も

『井上さんは、中学時代の俺と松藤のアイドル(笑)
憧れの人に会えるなら、ギャラなんて安くても…(爆)』と話され

ホントに中学生に戻ったかのように
楽しそうにしておられたんだとか…(笑)

ちなみに…この日、甲斐さんは
PYGの【自由に歩いて愛して】と
【時の過ぎ行くままに】を歌われたそうだ♪

それはさておき…
わずか1年足らずで、PYGが自然消滅した後(汗)

井上さんは井上堯之バンドを結成
大野さんも大野克夫バンドで活動されてましたが

バンドに個人名をつけるという発想で(笑)
かの西田四郎さんが『甲斐よしひろバンド』を提案され

甲斐さんが『フルネームは好かん』ということで(笑)
『甲斐バンド』が誕生したんですよね♪

ともあれ、萩原健一さんの推薦で
『太陽にほえろ!』のテーマソングを担当されて
『傷だらけの天使』も大ヒット♪

沢田研二さんと共に10年間活躍なさった井上さん
1987年には、作曲を手掛けられた【愚か者】がレコ大を受賞

ボクは萩原さんがカバーされた【愚か者よ】が好きで
よくカラオケで練習してました(笑)

あっ!近藤真彦さんがどうのって訳じゃないですよぉ!(汗)
きっとあの歌詞が『オヤジ心』に滲みたんですねぇ…

今の近藤さんが歌われたら、グッと来るんじゃないかと♪
ちなみに、作詞なさったのは伊集院静さんです(笑)

この日の放送では、その【愚か者】や
【時の過ぎ行くままに】を歌っておられる井上さんが映っていたんだけど
もっとじっくり聴きたいなあ♪
コメント
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