ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

またまた

2014-10-09 13:29:22 | メディア
今夜放送されるケンミンショー2時間SPの予告で
屋台らしきセットに陣内孝則さんのお顔が見えたらしく
またまた福岡特集♪と楽しみにしている奥さん(笑)

福岡は今までにも何度か取り上げられてますが
奥さんみたいに個人的な理由(笑)がなくても
福岡の皆さんを興味深く思われる方が多いということでしょうか?

まあ、大阪は毎週のようにイジラレてますけど(笑)
前回だったか?大阪府民に衝撃が走った(爆)『あのね』について…

大阪府民が目上の人に対してしか遣わない『あのね』という言葉
大阪では尊敬語として認識されているんですが

関東出身の上司の方がお聞きになると
『ため口』『友達か!?』と受け取られるらしく
内心ムカついていらっしゃったことが判明(笑)

確かに、幼い子供がお母さんに話しかける時や
若い女性がお願い事をする時に遣うと言われれば
そうかも知れない…と思うんだけど(苦笑)

友達や目下の人には『あんな(ぁ)』としか言わないし(笑)
『あのね』は、あらたまった話をするために欠かせない前置きで
大阪の上司の方にはチャンと伝わるんですよぉ(苦笑)

他に大阪府民の敬語といえば『~はる』(笑)
『~していらっしゃる』の意味で遣いますが
こちらはムカつかれないようです(笑)

昔、鶴瓶師匠が刑事役でドラマに出演された時
『セリフはすべて関西弁の丁寧語でお願いします』と言われたそうで

犯人役の方の『証拠はあるのか?』というセリフに対して
『おます』と答えたという話に爆笑しました(笑)

関西弁を丁寧語にすると
イントネーションは関西訛りのまま
字面は標準語と同じになることが多いので
鶴瓶師匠も『あります』でよかったと思うんだけど…(笑)

以前の福岡SPで、福岡県民が丁寧に話す時には
『~ですね』を遣うと紹介されてましたが
あれは『~くさ』の代わりでしたね

それはさておき…奥さん秘蔵の資料に
井上陽水さんやチューリップ、海援隊がデビューされた後の
福岡を取材したものがあるんだけど

なぜ福岡からこんなにフォーク・シンガーやグループが誕生するのか?
その理由として、1番に挙げられているのが
『お祭り好きな気質』(笑)

陽気な商人の街だが、祭りのためなら商売そっちのけで
お金と時間をかけて準備をし

他人に見せるためではなく
自分たちが楽しもうとする伝統が受け継がれているそうだ(笑)

その気質が若者たちにも定着していて
『照和』が人気を集めているんだとか…(笑)

コーラやジュース1本で
平均2時間は座っていられるのは
喫茶店というより
単に若者たちに地下の空間を貸しているという感じ(笑)

…と書かれてますが、藤松さんも
『地下は全く儲かりません
経営者が地域文化への貢献という意味で営業しています』と話され

この当時の黒いフィルムを貼ったヤバイ雰囲気の照和と(笑)

『いま博多で一番人気のある甲斐ヨシヒロクン』の写真も掲載されてます(笑)

自称・甲斐よしひろのマネージャー小宮真一さんも
照和のチーフとしていわく…

今の照和には『後続部隊』が100人以上出入りしている

その小宮さんと門田さんが作られた『フライドチキン』の一員・Kさんは

『福岡だ、東京だなんて地域にこだわらず
いいものは皆で楽しむべきなんだ』とおっしゃって

赤字ばかり出しながら(苦笑)
市内のホールでコンサートを開いている…とか

元・海援隊の甲斐田寛さんが
ミニコミ誌を自費出版なさっている…とか

RKBのTさんを始め、メディアの後押しや
レコード店やライブハウスの経営者の方々の協力があったり

九州全土から若者が福岡にあつまって来ることも
一因になっているらしい

門田さんの1970年物語に登場された
『マクリントック』の上田さんや
『照和の巴御前』有馬えりさんのお名前も見受けられます

ちなみに、有馬さんは
武田鉄矢さんや甲斐さんと同時期に
照和に出演なさっていた方で

その後、門田さん、久保さん、谷村さん(あかんべぇ)と
『寅年よい子の会』を結成しておられたそうだけど

この会は特に活動することはなくて(笑)
照和の最年長さんという会だったらしい(爆)

【化石】というアルバムでデビューなさった時は
上京せずにOLを続けておられ

3年後にフォーライフから【おやすみのあとに】で
再デビューされたんだとか…

ともあれ…陽気さ、祭り好きな気質に加えて
地元に対する愛着心の強さが
独自の文化を生み出しているのではないか?
…と、この記事は結ばれているんだけど

これって、映画『照和』の中で
森山達也さんが話されてたこととよく似てますよね?(笑)
コメント
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