これは、書いていいのか迷ったんですが…
今回、甲斐さんは、お腹周りが、ふくよかになっていらしたらしく(苦笑)
奥さんは、最初、ジャケットの合わせの間からチラッと覗く
インナーの張り具合が気になっていたところ
ジャケットをお脱ぎになったら、そこそこのポンポコリン状態に「えっ!?」(失礼!)
で…「コンプリートBOX」のリリース告知の流れから
「ビルボードライブ」という会場名を表記するには、名義使用料が必要との話になり
「もちろん払うんですけど、100万くらいかかるんで…ウソです(笑)10万くらい、ね？
だけど、５枚組のセットだから、１枚につき10万払うと５倍でしょ？
うーん…それはちょっとヤダなあ…って思ってたら
ビルボードが『まとめて１枚』ってことで良いですよ…って言ってくれて
太っ腹だよね！(笑)太っ腹！(笑)」と「ポンポコリン」を手で叩かれたらしく
「確かに『太っ腹』だよねぇ」と苦笑い(苦笑)
それはさておき…開演前には、楽器のチェックを終えられた三好さんが
甲斐さんのブルースハープやドリンクなどが置かれた小テーブルの上をチェックなさって
数ミリ単位の微調整(笑)を行われるそうだけど
その甲斐さんの「魔法の水(笑)」を運んで来られるスタッフの方が
いつも無造作にドリンクを置かれる様子を見るともなく眺めていたので
そのための最終チェックなのかなあ？とクスクス(笑)
…が、２日目の2ndステージ開演前に、その「魔法の水」係のスタッフの方が場内に入って来られ
「花道」を通って、ステージに上がる階段の方へ左折なさる際に
コーナーにあるテーブルに接触して、手に持っていらした「魔法の水」はともかく
テーブルに置かれていた、観客の方のグラスを倒してしまわれ、ナカナカの水難事故発生(汗)
奥さんは「甲斐さんが、ぶつかってくれたら嬉しいけどねぇ…」と苦笑いしつつ
以前に、その花道沿いの席で、甲斐さんに足を踏まれた甲斐友さんが
痛みそっちのけで、名誉の負傷(笑)を嬉しそうに話してくれたことを思い出したんだとか…(笑)
さて、アンコールは、木村さんを先頭に、鈴木さん、松藤さん、イチローさん
少し遅れて甲斐さんがステージに上がられ
「松藤くんが歌ってくれます！」との振りで始まったのは「レイニードライブ」
奥さんは、いつかまた聴きたいという願いが叶って、テンションアップ♪
でも、松藤さんがキーボードをお弾きになりながら歌い始められた…かと思ったら
サビの手前で、キーボード演奏に気を取られていらしたのか？
うつむき具合が深くなって、マイクから口元が離れてしまわれ、半分ナマ声状態に…(苦笑)
すかさず、甲斐さんが演奏をお止めになり
「マイクの位置がオカシイ！何回も言ってるだろ？
声が拾えないの、ＰＡが一番イヤがるんだよ！一郎も怒れよ！(笑)」とダメ出し(苦笑)
別のステージでは「いいよ、歌うのに支障がなければ…でも、支障あったよね？(笑)
左手が『止めてくれ！』って言ってた(笑)
マイクの向きが変だって…松藤は、いっつもそう！(笑)」とツッコまれ
松藤さんは「譜面が見えないの！(笑)
譜面が見えないと弾けないの！(笑)」と返していらしたそうです(笑)
その松藤さんが熱演されてる間、甲斐さんは木村さんの方へ寄って行かれ
何やら耳打ちなさって、お二人でクスクス(笑)
更に、鈴木さんの方へも歩み寄られ、また耳打ち＆クスクス(笑)
松藤さんもやりにくくていらしたでしょうけど
奥さんもそちらが気になって、せっかく念願が叶ったにも関わらず
ナカナカ歌に集中出来なかったみたいです(笑)
また、演奏が始まる前に、甲斐さんが「松藤は、ハワイアンが嫌いです！(笑)
ナンでかは言えないけど…(笑)」とおっしゃったこともあったらしく
奥さんは、以前にセイヤングで、甲斐さんが「小さな竹の橋の下で」をおかけになり
「ナンか、こういうハワイアンが聴きたくなる時がありますよね？」と振られた際に
松藤さんが「家の外でまでハワイアン聴きたくないわ！(笑)」と
珍しく強い口調でお答えになったことを思い出しナットク(笑)
あっ！「ハワイアン」っていうのは、松藤さんの弾き語りが終わって
甲斐さんが２コーラス目を歌われる際に、鈴木さんのウクレレ演奏が入り
ハワイアンテイストの曲調に変わるからだそうです(笑)
「ダイヤル４を廻せ」で、このリレー方式を取られなかったのは
この曲が控えていたからなんですね？(笑)
そうそう！申し遅れましたが、２日目の「ナイト・ウェイヴ」で
松藤さんが、アコギでイントロをお弾きになる前にも…
イントロが終わって、椅子から立ち上がられた松藤さんが
マイクスタンドに挟んであるピックを取ってから本編を弾き始められると
微妙にタイミングがズレると指摘なさって
「『ピックを取ってから立ち上がるって出来ないの？』って言ったら
ナンか、システムがおかしくなるらしくて…(笑)」と甲斐さん(笑)
「そのピックを取るところにも、ぜひ注目して欲しい(笑)」
…って、ものすごく演奏しづらくなる前振りをなさったみたいで(笑)
奥さんは、イントロが終わったあと、椅子にかけたまま、マイクスタンドの方へ身を乗り出され
ピックを手になさる松藤さんの表情にツボってしまい(笑)
松藤さんが立ち上がられた時には、手を叩いて爆笑(笑)
もっとも、そのままスタンディングに入ったので
「イントロに対する拍手に聞こえたんじゃないかな？(笑)」と申しておりました(笑)
さて、大ラスは、去年の本編ラスト曲「嵐の季節」
このコロナ禍中でのビルボードツアーということで、再登板になったと思われますが
今年は、スタンディングと同様「ハミングＯＫ！」のＭＣがなく
…って、甲斐さんも、あまりそうハッキリとは言えない空気というか
ビルボード側からの要請もあるでしょうし
そういう意味では、去年より状況が芳しくないってことなのかなあと思い(汗)
去年ほど大きな声では歌えなかったんだとか…
ちなみに、開演時間が１時間繰り上がったので、懸念されていた「ご開帳」は
2ndステージのこの曲の時に見られたみたいです
そして、今年もメンバー全員での「ご挨拶」はなく
皆さんそれぞれ、いつもより長めに客席に向かって手を振られ
ステージ下手側へ向かわれたそうだけど
初日に、甲斐さんが、鈴木さんと木村さんに
ステージの前方へ進み出るよう、腕を振って促された時には
お二人はもう下手側へ移動し始めていらしたらしく、慌てて戻って来られるという一幕も…(笑)
奥さんは、ビルボード元年の初日のアンコール終了後
甲斐さんお一人を残して、メンバーの皆さんが早々と引き揚げられたことに気づかれず
さあ、みんなで挨拶を…と思ったら、周りには
どなたもいらっしゃらないことに驚かれた甲斐さんのお顔と(笑)
楽屋へ続く出入口辺りに立っておられたスタッフの方が、メンバーの皆さんに声をかけられ
鈴木さんと石田ジュンさんは、駆け足で戻って来られたものの
約１名戻って来られなかったフィドラーの方を思い出したらしい(笑)
初日の終演後、甲斐友さん達と別れ、雨の中をホテルに向かって歩いていた時
少し先にある信号が青に変わったので、渡り切ってしまおうと足を速めた奥さんの前に
右手の道から出て来て、その青信号を渡ろうとする男性が現れ
お顔は見えなかったものの、背格好といい、髪型といい
肩から提げておられるバッグといい「えっ!?イチローさん？」
奥さんの泊まっているホテルのある方へ歩いて行かれるため
成り行き上、ストーカー状態になってしまい(笑)
「地下鉄の駅に行くのかな？」と少し間を開けてついて行くと
しばらくして、道の反対側へ渡られたらしく、ホッとした一方で
「こんな時間から、いずこへ…？」という素朴な疑問が…(笑)
ボクは、せっかく「KAI」ロゴの傘をさしてたんだから(笑)
素知らぬふりで、追い越しがてら挨拶すれば良かったのに…って思いました(笑)
余談ですが…２日目の1stステージは
一般発売で手に入れた「神席(笑)」より、更に前方の席だったにも関わらず
目の前と隣の席との間に置かれたアクリル板越しでは
アクリル板に後方の観客の方々の姿が映り込んだり、照明が反射して見えにくく(苦笑)
すぐ前の席の方の肩越しに首を伸ばしていることにも疲れ
テーブルから１席分くらい後ろへ椅子を引いて観ていたそうで
「ナンか甲斐さんが、こっちをチラチラ見てるなあって思ってたら
だんだん左側に体が開いて来て、目が合う回数が増えたような気がして喜んでる内に
とうとう、ストゥールごとこっち向いちゃって」…と断固として主張(笑)
ただ、奥さんには近すぎて見えなかったらしい、甲斐さんの「飛沫の刃(笑)」が
ミストシャワーみたいに降り注いでた(笑)と甲斐友さん達に言われてビックリ！(笑)
まあ、すぐに「甲斐さんの飛沫ならいっか(笑)」と思ったそうだけど…(苦笑)
席の位置や照明の加減で、スーパーコンピューター「富岳」の
シュミレーションのような光景が見られるんだとか…(笑)
ということで、又聞きレポ東京編は終了♪
読んで下さった皆さま、ありがとうございました！
ただひとつ、奥さんがどうしても思い出せないのが
甲斐さんの「なんちゃって甲斐バンド(笑)」発言(笑)
おそらく？甲斐さんの中では、松藤さんとイチローさんだけでなく
ツアーメンバーの皆さん全員で「甲斐バンド」なんだろう…という風に理解したそうだけど
ナンで「なんちゃって甲斐バンド」というフレーズが飛び出したのか？
その話の流れが、全く記憶にないらしくモヤモヤ状態(苦笑)
どなたか覚えておられる方、いらっしゃいませんか？(笑)
