ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー2021東京(4/17.18)2(ネタバレあり)

2021-04-22 20:53:00 | ライブ
一応、タイトルに「ネタバレあり」と表記させて頂いているのですが
何かの拍子にこのブログを目にされた際に、いきなり曲名が登場しないよう
甲斐さんのMCをご紹介して、行数を稼ぎたいと思います(笑)

EXILEのライブでは、2万人もの観客が退場するのに、30分しかかからなかったらしく
「そういうことを記事に書けよ!」と甲斐さん
奥さんは、コロナ感染拡大防止のために、様々な制約を受けているエンタメ業界が
「こんなに頑張ってるんだぞ!」「すごいことやってるんだよ!」といったことを

「広く世間に認知して貰いたいのかな」と思ったそうだけど
そのご発言の直後に「ここなら、7分くらい?人数的に考えて…(笑)」と続けられ
2日目には、その「7分」が「3分」に短縮されたらしい(笑)

まあ、今回もビルボード側から、飲食代のクレジット決済用QRコードが配られ
終演後の精算カウンターの混雑緩和を訴えられたみたいだし
…って、奥さんは去年のツアーから、ドリンクだけでなく、フードも注文し
せっせとポイントを減らすことに余念がないようですが…(笑)

そうそう!去年は全く触れられなかった(苦笑)
感染確認アプリ「COCOA」についても、ビルボード側から言及があったらしいんだけど
アレの不具合が、ずっと放置されていたってニュースを見たばかりだったので(汗)
あんまり効果は期待できないんじゃないかと…?(苦笑)

さて、3曲目ですが、ツアー開幕前にメンバーの皆さんのツイートや
甲斐さんの公式サイトからのお知らせでネタバレの「射程距離」(笑)
だだ「今ツアーの初リハーサル」映像で目にしていたとはいえ
「やっぱり、生はイイ!」と奥さん(笑)
そりゃ「動かない甲斐さん」が「こっちを見て(…と主張(笑))」
セクシーな歌詞の曲を歌って下さったら、口元が弛むのもムベなるかなと…(笑)

そうそう!甲斐さんは、初日には曲のタイトルを告げられなかったみたいだけど
2日目は、演奏の前後にタイトルを口になさることもおありだったようで
この「射程距離」は、タイトルを告げられたあと
「ソーシャルディスタンス!(笑)」と付け加えられたんだとか…(笑)

そんな風に「動かない甲斐さん」に釘付けになっていたので(笑)
奥さんの記憶は甚だ曖昧ながら、このライブ冒頭に
イチローさんがキーボードをお弾きになっていた曲があったそうで
「鈴木さん、松藤さんに続いて、イチローさんまで、色々やらされるんだなあ」と奥さん(笑)
たぶん、アナタには判らない複雑なアレンジになってるんだと思うよ?(笑)

次の曲に行く前に、甲斐さんがアコギを手にされ、松藤さんはキーボードに移動
「さあ、何が始まるのか?」とワクワクしていたのに
イントロが流れ始めても、一瞬ナンの曲だったか判らず
「えっ!?」となったのは、KAIFIVEの曲「落下する月」だったかららしい(笑)
まあ、甲斐バンドのアルバムに「風の中の火のように」を収録なさった方ですしねぇ…(笑)

最近の奥さんは、KAIFIVEのアルバムを全く聴いておらず
この曲の歌詞はうろ覚えだったため、ひたすら拝聴していたみたいで(笑)
急にマスクの下でモゴモゴしなくなった奥さんをご覧になって
甲斐さんが「してやったり!」といった表情を浮かべられた(…と主張(笑))そうです

ちなみに、リフレインのところで、高音を振り絞られる甲斐さんは
「ものすご~くセクシーだった♪」とため息をついておりました(笑)

そして、続く5曲目は…
甲斐さんが「松藤がイントロを弾いてくれる」と紹介なさった「ナイト・ウェイヴ」
甲斐バンドツアーでは「鉄板」の曲ですが
アコースティックライブでは、いつぞやの奥さんが、甲斐さんを爆笑させて以来かな?(笑)
「楽しそうな人」という称号(笑)を頂いた、あのアコギツアーを彷彿させる
松藤さんのイントロ…って、当時は、甲斐さんに内緒のまま
本番になってから、いきなり披露されたために
ビックリなさった甲斐さんが、思わず演奏をお止めになったらしい(笑)…が始まり

「立ちたいけど、初日だし、東京だし、こんな席だし
今回は、甲斐さん何も言わないし…」と、まずは見送った奥さん
2ndステージが始まる前に、近くの席におられたツアー常連の方から
「ナンで、さっき立たなかったの?」と訊かれて
「イヤイヤ、立つ・立たないは、それぞれ自己責任で…」と斬り込み隊長役を辞退したものの

隣のテーブルに、暴れん坊の甲斐友さんペアがやって来るなり
「2ndステージはどうする?」「どこで立つ?」と打ち合わせ(笑)
別の甲斐友さんも加わり「ナイト・ウェイヴで立ちたい派」が優勢
奥さんは元々「『ナイト・ウェイヴ』が盛り上がると
甲斐さんのテンションがかなり上がる」説を提唱(笑)しているし…(笑)

ある甲斐友さんだけが「(5曲目で立つのは)さすがに早すぎるよ!」と言ったそうだけど
その甲斐友さんは、2016年のツアーで、4曲目だった
「『ブラッディ・マリー』で立ちたい!」と言った前科(笑)があり
しかも「じゃあ、どこで立つの?」と質問され、答えた曲名が6曲目の曲で(笑)
「1曲しか変わんないじゃん!(笑)」と反対意見は却下(笑)

…という訳で、松藤さんのギターのイントロが終わるなり
その一角が立ち上がると、つられるように立たれる方がチラホラ(笑)
だだ、演奏が終わると、ビルボードのスタッフの方が
席に着くよう注意をしにやって来られたらしく、一旦は着席したものの(笑)
6曲目の「眩暈のSummer Breeze」が始まるや、再びスタンディング(笑)

今度は、先ほどよりも更に大勢の方が立たれたそうですが
4階のカウンター席にいた甲斐友さん達は…
「甲斐さんは『最後の曲だけスタンディングOK』とおっしゃっているので
アンコールまで我慢して下さい」と言われ、その通りにしたら
あとになって、間違いでしたと訂正され「はあ!?」状態だったんだとか…(汗)

実際、1stステージでは、全くと言っていいくらい動かれなかった甲斐さんが
このステージから、ギターを担当なさっていない曲の時は、ステージ上を動くようになられ
もっとも、奥さんに言わせれば…「甲斐さんがステージを右に左に歩きながら
煽るような仕草をしてくれたら良かったのに…」ということみたいだけど…(笑)

1stステージの最後に「やっぱり『ナイト・ウェイヴ』から手拍子すれば良かったね
『手拍子は強めで!(笑)』とか、SNSに書いといて(笑)」と、おっしゃった途端
2ndステージは、ほぼ総立ちの盛り上がりを見せたらしく

甲斐さんは「SNS見たの?スゴイね!」と超ゴキゲンでいらしたそうですが
奥さんは「イヤイヤ、さっきのステージ観た人ばっかりだから(笑)」と心の中でツッコミ(笑)
でも、その後「やっぱり(手拍子は)ヤメてって書いといて(笑)」と甲斐さん(笑)
松藤さんに「混乱するから!(笑)」と引き止められていらしたらしい(笑)

…で、6曲目の「眩暈のSummer Breeze」
この曲は、去年のツアーに続いての登場とあって、新鮮味は少なめながら
その去年のツアーでは、この曲から大いに盛り上がった訳で
「また聴けた♪」という喜びが勝っていたようだけど

初日1stは、冒頭から甲斐さんの歌詞間違いや
「ど忘れハミング(笑)」が散見していたトコへ(苦笑)
この曲の最後…タイトル名そのままの歌詞の直前…の「痛いぜ」とか「二人で」が
ナゼか抜け落ちてしまわれたみたいで「眩暈の」「眩暈の」とフライング連発(苦笑)
奥さんは、去年と同様「みんなマスクしてるから『カンニング』出来ないよ~!」とクスクス(笑)

だだ、それは、ライブ後半になっても固唾を飲んで見守っているだけだった
「観客の責任とも言えるんじゃないかなあ?」と、この曲でも立たなかったことを反省し
そのぶん、次のステージからは、遠慮なくハッチャケたそうです(笑)
まあ、去年みたいに大阪でツアー開幕なら、ハナから遠慮はしなかったでしょうね(笑)

もっとも、観客が、声こそ出さないものの、立って手拍子して体を揺らすようになると
甲斐さんの歌詞間違いも、すっかり影を潜めたらしく(笑)
奥さんは「やっぱりライブは、コール&レスポンスだよねぇ」としみじみ

鈴木さんも、2日目終演後に…「今回のセットリストは
オーディエンスの空気感でガラリと変わることを実感
そして、そのオーディエンスの雰囲気を作るのは
演奏のちょっとの匙加減なのも今回のセットリスト
面白さが詰まってる。がんばります!」と呟かれているし
結局、観客も「ボーっと眺めてんじゃねーよ!」ってことなんだなあと…(笑)
コメント
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