ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド「HEROES 2019」3

2020-07-11 14:21:00 | メディア
続いては、甲斐バンド初のライブハウスツアーの中で最狭?(笑)の浜松・窓枠
甲斐さんが「ここが一番に売り切れたらしいんで…」と喜ばれたものの
すぐに「まあ、ここが満杯にならないようじゃ…(笑)」
と苦笑いなさったくらい収容人数が少ないのは、一目瞭然ですけど(笑)

奥さんによれば…開演前にじっと立っている時でさえ
周りの方々にぶつかったりしないように、両手を自由に動かすのが難しいくらいだったのが
オープニングの「きんぽうげ」のイントロが流れ始めると
皆さんが、一斉に腕を上げて手拍子できたらしく(笑)
「条件反射ってスゴイねぇ(笑)」と笑っていたら
前にいらした方々の両手の動きで、ワイパーみたいに視界を遮られ(笑)
甲斐さんの動きがコマ送りのように見えたり(笑)

客席だけでなくステージの…天井の高さはまだしも…幅も奥行きも狭く
甲斐さんが「ステージも混雑してて、やたらぶつかるんだよ(笑)」とおっしゃったり(笑)
広島では、甲斐さんの右足首にコードが絡まってしまい
ギターを弾きながら、エアキックをなさって(笑)コードを振りほどいていらしたそうで
この日は、ステージ上のスタッフの方が、コードを捌いておられたり(笑)

また、甲斐さんがマイクスタンドを振り回されたり、客席に身を乗り出されたりするたびに
前方にいらっしゃる皆さんが、思わずのけ反られるためか?(笑)
徐々に徐々に後ずさって来られたらしく
後方に設置された段差のあるスペースとの間に挟まれたエリアでは
更なる密集状態が発生していたらしい(苦笑)

奥さんは「照和」ライブの際に、甲斐さんが「ここで1時間半以上やると、酸欠になるから(笑)」
…とおっしゃった時は「ええ~!?大丈夫でしょ?」と不満だったようですが(苦笑)
この日は、熱い盛りということもあり
ホントに長時間のライブはムリだと思ったんだとか…(笑)

まあ、甲斐さんも「広島以来のギュウギュウで、ラッシュみたいだけど大丈夫?(笑)」とか
「みんな無事に生きて帰ろう!(笑)」と話されていたそうですし…(笑)
もっとも、その割にはMCが長めで(笑)
「ぐっさんのテレビの編集に付き合った」とか
「一郎と2人でレコーディングをやった」とか「歯医者にも行った」と話され
観客が笑うと「イイだろ!俺だって歯医者くらい行くんだよ」とスネていらしたようだけど…(笑)

その窓枠からは「テレフォン・ノイローゼ」のライブ映像が選ばれていて
ここでも「明らかに抜かれてる(笑)」甲斐友さんを発見した奥さん
「これって、甲斐さんの指示なのかな?(笑)」とクスクス(笑)

「1対1万人」ならぬ「1対数百人」の「テレフォン・ノイローゼ」は
甲斐さんの声よりも、観客の歌声の方が、かなり大きく聴こえたんですが
これは、甲斐さんのマイクのボリュームが控えめだったのか?
それとも、このスペースでは、声が壁や天井に反響して増幅されるのか?(笑)

ともあれ、映像はクラブチッタ川崎に移り
「悪いうわさ~ダニーボーイに耳をふさいで」が流れたんだけど
この会場は、Zepp系に比べれば小ぶりとはいっても
窓枠の「ギュウギュウ」を観た目には完全に「ホール!」って感じ(笑)
ステージも広々としているし(笑)その奥から撮影されたとおぼしき映像が
広角レンズで撮られたみたいにワイドだったので、尚更そう思ったのかも知れません…?

奥さんは、ギターを弾きながら歌っておられる甲斐さんを、斜め下から捉えた映像が
当日の自分の立ち位置から観た「甲斐さん」によく似ていたらしく(笑)
このDVDをポータブル再生機で再生し、その再生機を持ち上げて眺めておりました(笑)

それって、ミニスカートのアイドル歌手が出演している番組を
テレビの下に寝転んで見上げる昭和の中学生とおんなじだから!(笑)
そういえば、映画「照和」を観る時も、そのライブ映像が
自分の座った席から撮影されたものらしいと知り
いつも映画館の最前列で観賞していたみたいで(笑)
「首が疲れた」やら「腰が痛い」やら言ってたような気が…(笑)

そして、再び窓枠の映像に戻り「翼あるもの」
やはり、川崎とはひと味違う(笑)ギュウギュウ状態の中
拳を突き上げ、手拍子しながら歌う観客の声が大きくて
ステージ上にいらっしゃる皆さんにも、その熱がダイレクトに伝わっていたんじゃないかと…?

続く「漂泊者」は、広島・クラブクアトロのテイクで
ライブ後半の王道曲「氷のくちびる」や「ポップコーンをほおばって」「翼あるもの」で
甲斐さんが、狭いステージを右に左に動かれ煽られたり

アンコール待ちを挟んで、更に「HERO」のあとのナンバーとあって
オープニングの映像より、心なしか客席がシェイクされているような感じ(笑)
この曲でも、甲斐さんがステージから身を乗り出して客席を覗き込まれた時に
ザワつく奥さんたちが確認できましたし…(笑)

あっ!ちなみに、4曲目の「東京の一夜」や
9曲目「ビューティフル・エネルギー」10曲目「安奈」
それに上記の「氷のくちびる」「ポップコーン…」「HERO」
ラスト曲の「バス通り」が、スキップされているのは
WOWOWのドキュメンタリーで放送されたからかと思われますが

そのドキュメンタリー番組では、仙台や北海道、川崎でのライブ映像はほとんどなく…
って、それも他の会場の映像が挟まれていたし(笑)
Zeppダイバーシティ東京での亀和田武さんのコメントのバックで
会場の外観や、開場待ちの様子が流れたのと
終演後の観客へのインタビューだけだったし
今回は、その辺りがもっと取り上げられるのかな?と思っていたので、ちょっと残念…
まあ、仙台と北海道公演は、スタンディングエリアが
「座席あり」に変更されたからかも知れませんけど…(苦笑)

ナンで、この話を書いたかと言うと
このDVDのラスト曲「最後の夜汽車」は、川崎のテイクが選ばれていて
「♪僕が淋しいって言ったら♪」のトコで、急に甲斐さんが後ろを振り返られ
「何か手違いでも?」とドキッとするカットがあったかと思ったら
福井公演の映像が、ちょこちょこカットインして来て(笑)

まあ、WOWOWの番組でも前述のような差し替えやインサートがチラホラ見られたし
編集か何かの都合で?そうなっているんだろうとスルーしかけた途端
汗でメイクが崩れ落ちた顔で、エヘラエヘラしている奥さんが映り大笑い(笑)

当の本人は、最初にこのDVDを観ていた時に
あちこちで甲斐友さん達を見つけ「⚪⚪さん発見!」などとLINEで送っていたらしく
まさかの自分登場に、皆さんに「ゴメン!」と謝り(笑)
「そのカット要る?」とツッコミつつも、動揺を隠せなかったんだとか…(笑)
でも、余所の映像を挟まれるなら、この曲の時にミラーボールが回ったという(笑)
窓枠の映像が観たかったなあ!(笑)

それはさておき…奥さんは、通常のホールライブでも
「前方に体格の良い人がいませんように…!」と祈らずにいられないほどおチビのため(苦笑)
ライブハウスとなると、かなり前方でない限り
ステージ中央の前を選択することは出来なかったみたいですが
幸いにも、あまりに端っこ過ぎて、メンバーのどなたかが見えない

…って、甲斐友さんの中には、強一さんのお姿が全く見えてなくて
「今日の松藤さん、スゴイ!」と思っていらした方も(苦笑)…といったこともなく
「自分で選べるってイイねぇ」としみじみ(笑)
…とはいえ、ライブ中だけじゃなく、整列や開演待ちの間も立ちっぱなしというのは
やはり、ナカナカこたえるものみたいで(苦笑)

甲斐さんが、東京公演で「秋のツアーでも、その根性を見せろ!(笑)」とおっしゃった時
「イヤイヤ、ライブが始まるまでは体力温存したいし…」と心の中で口答え(苦笑)
まあ、ライブ中に荷物を座席に置いておけるだけでも
座席のありがたみが身に染みたようだけど…(笑)

観客側も何かと大変そうでしたが(笑)
甲斐さんも「高校の時の文化祭を思い出す」とおっしゃったくらい(笑)
経験なさったことがない環境でのライブには
骨の折れる部分が多々おありだったと思われるものの

WOWOWのインタビューで…
「初日、広島でライブやった時に、想像以上にもう観客が感情的になって
しかも、よりエモーショナルなライブになったんで『あっ!これはちょっと面白いな』と…
で、更に、それはつまり、僕らにとっても最高のオープニングになった訳です」
…と振り返っていらしたし、甲斐バンドではなくても
甲斐さんのソロでまた再演なさるかも知れませんね?(笑)
そんな機会があれば、奥さんは当然のように参戦するのは間違いないんじゃないかと…(笑)
コメント
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