又聞きレポより「マクラ」の方が長くなっているような気もしますが(苦笑)
今回は、11月16日…そう、町田ライブ当日に
奥さんから「産経新聞の芸能欄に甲斐さんのインタビューが載ってるんだって！」
…との連絡があり、コンビニに走らせて頂きました(笑)
その「45周年 ライブこそ真価」という見出しのインタビュー記事は…
「『HERO』や『安奈』など昭和を代表するヒット曲で知られる
ロックバンド『甲斐バンド』が、23,24の両日、神戸と大阪で公演を行う
バンドを率いる甲斐よしひろは『ライブバンドとして45年間
日本中を走り続けてきた俺たちが贈る最高のエンターテイメント』と胸を張る
昭和49年に福岡で結成…(中略)…61年以降、解散と再結成を繰り返したが
『デビュー以来、明けても暮れてもライブツアー』で
人気に火がついた53年前後は『年間130本、移動日を含めるとほぼ毎日ライブでした』」
…と、甲斐さんの言葉を引用しながら書かれてるんだけど
「昭和を代表する」で「ん？」と思っていたら
そのあとも全部、西暦じゃないんだ？(笑)
「数々のヒット曲もツアーの合間に作った
『「安奈」の１番の歌詞は函館、２番は渋谷のバーで
それぞれコースターの裏に書き留めました
「HERO」は宿泊中だった東海地方の旅館の大広間で
他のメンバーと共にデモ音源をラジカセで録音したんです』
そんな日々が45年…『ここまで続けて来られたのも
楽しんでくれる観客の皆さんのおかげ』と感謝の言葉を述べた
『いつも俺たちへの愛がむき出しの関西で
シンプルだけど想像力を掻き立てるパフォーマンスを披露したい』と力を込めた」
…と結ばれていて、関西オーディエンスの暑苦しいまでの？(笑)レスポンスを
しっかり受け止めておられるんだなあと…(笑)
さて、ライブ終盤…いやが応でも盛り上がる【翼あるもの】そして【HERO】で本編終了♪
この頃にはもう奥さんの顔面はエヘラエヘラと崩壊(笑)
右足のやけどは、どうやらライブ中に水ぶくれが潰れたらしく(汗)
痛みが増していたはずが、全く感じなかったんだとか…(苦笑)
アンコールの【嵐の季節】も拳を突き上げ熱唱し(笑)
【きんぽうげ】では、両ギタリストの方に挟まれ
満面の笑顔で演奏なさるベーシストの方と
そのお三方をご覧になって笑顔を見せられるボーカリストの方を拝見して
もはや修復不可能なほどエヘラエヘラが止まらなかったみたいです(笑)
この日のメンバー紹介で、甲斐さんにイジられたのは岡沢さんではなく稲葉さん(笑)
でも「ギターはホントに上手い！」と甲斐さん
そのご意見には「ごもっとも」と頷きつつも
「このバンドに合ってるかどうかは別として…」と奥さん心の呟き(失礼!)
ともあれ…この日も、ライブハウスツアーを終えられて
「このバンド、まだまだやれる」と確信なさったことと
メインドラマーに復帰された「松藤にビックリした(笑)」ことを話され
更に「見たことのない景色を少しでも垣間見たくて
誰もやったことのないことにチャレンジして来た」と
薬師寺ライブや甲斐バンドシンフォニーを挙げられ
「色々やって来たけど、まだまだ続く」とおっしゃって、新たなお楽しみにワクワク♪
…が、その後の【漂泊者】の時だったか？
お隣の方が再びツアーグッズのタオルを掲げられ
先の【野獣】の時は、そのジャケ写がタオルのデザインになっていることだし
甲斐さんのお顔が隠れてしまっても、まあ１曲だけなら…と我慢したものの
さすがに今度はご遠慮頂くようお願いしたらしい(汗)
ただ、ツアー５本目でクレーム３回は、注意する側にとってもキツイみたいです(苦笑)
それはともかく…Ｗアンコールの【破れたハートを売り物に】と【熱狂】も
大いに盛り上がってライブ終了♪
メンバー全員での挨拶では、皆さんの表情を近くでガッツリ拝見し(笑)
「甲斐バンド」での挨拶は、ひたすら甲斐さんをガン見(笑)
思いがけない神席を余すことなく堪能した模様(笑)
奥さん個人の意見ですが、初日から回を重ねるごとに
バンドやライブの内容が進化しているのはもちろん、観客の熱狂ぶりも右肩上がりで
「このまま行くと最後はどうなっちゃうんだろ？」という期待と
一方で「次の関西２本でペースダウンしないよねぇ？」という不安が共にあるんだとか…(苦笑)
入待ちの時と同様、出待ちも楽屋口から離れた場所に待機させられ
「こんな遠い甲斐さん、今日初めて(笑)」と奥さん(笑)
前回このホールに来た時は、結構ゆる～い感じだったみたいだし、先日の金沢もだけど
ライブが盛り上がると「今日の客はヤバそうだ」と判断されるのかも知れませんね？(笑)
