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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド HEROESツアー金沢4(ネタバレあり)

2019-11-13 20:50:00 | ライブ
「ニアミス」小ネタもストックが尽きて参りましたが(苦笑)
今回は「さんまの東大方程式~芸術の秋に東京芸大生が大集合SP」の中で
「芸大・音楽学部が選ぶ本当に歌が上手い歌手ランキング」が発表され

10位のISSAさんを始め、島津亜矢さん、玉置浩二さん、久保田利伸さん、平原綾香さん
そして、甲斐さんご贔屓の石丸幹二さんなど
いずれ劣らぬ歌王・歌姫を抑え、1位に輝いたのはMISIAさんで

特に、声楽専攻の学生さん達が大絶賛なさっているのをお聞きになったさんまさん
『jimmy』ってドラマの主題歌、歌って貰ったんやけど、そんなにスゴイ人やったんや!?
気軽にお願いしてしもたわ(苦笑)」と恐縮なさってたんだけど

そのやり取りのバックで、MISIAさんの【最後の夜汽車】が流れ
「『どうしても女性ボーカルにしたかった』話が出ないかなあ」と奥さん(笑)
残念ながら「甲斐バンドの曲」というワードは登場せず…(苦笑)

ちなみに、声楽専攻の学生さんが挙げられたMISIAさんの「すごさ」の一つに
「ホイッスルボイス(人間が出せる声の中で一番高い音、超高音)」があり
その名の通り「笛のような音」…悲鳴に近いものとのことでしたが

さんまさんの「ひゃあ!」という引き笑いが
まさに「ホイッスルボイス」だという説明で
MISIAさんの「すごさ」がよく判らなくなってしまいました(笑)

さて…【三つ数えろ】で、甲斐さんはチラッとステージ上手側をご覧になったり
手のひらを上に向けて「上げて、上げて」と合図をなさったり
【観覧車'82】のこともあるし…と、イヤモニ不調のご様子に不安がよぎった奥さん(苦笑)

でも、続く【氷のくちびる】では、上手側にいらっしゃるPAの方を
チラチラと何度かご覧になっていたものの
ナンとか解決したみたいで、ホッと一安心
【ポップコーンをほおばって】【翼あるもの】【HERO】と大暴れで本編終了♪

アンコール待ちの間に「か~い!」「か~い!」という
名古屋発祥の?(笑)掛け合いコールが聞こえて来たらしく
最初に「か~い!」とご発声になったのは、名古屋からの遠征組の方だったようだけど
その掛け合いに応じていらした方が、名古屋の方々なのかどうかは不明なんだとか…(笑)

大合唱の【嵐の季節】が終わり【きんぽうげ】の時…
もしかしたら【HERO】だったかも知れないそうですが(苦笑)…
甲斐さんがお蹴りになったマイクスタンドが、客席の方にグルーッと、はみ出して来て
最前列の方々はもちろん、奥さんも思わずのけ反ってしまって苦笑い(笑)

以前に、マイクスタンドが頭をかすめたことが甦ったらしく
ライブハウスツアー浜松の窓枠のように「ステージが狭い訳じゃないのに…」と
花園の暴動に続くトラウマは根深いみたいです(苦笑)

ともあれ…【漂泊者】で、いったんステージを下がられ
【破れたハートを売り物に】【熱狂】でWアンコールも終了♪

奥さんの個人的な印象では、今ツアーのライブは
甲斐さんが「『これぞ45周年』というものにしたかった」とおっしゃった通り
ヒット曲や代表曲満載のセットリストになっているんだけど
盛りだくさん過ぎることもなく、また、終盤に「もう終わってしまう」という
寂しさや物足りなさを感じることもなく「ちょうどいい満腹感」だそうです(笑)

…で、ちょうどいい満腹なら腹ごなしの必要はないはずなのに(笑)出待ちの列に加わると
イベンターの方から、楽屋口のそばから少し離れたトコまで下がるよう指示があり
「前回はそんなこと言われなかったのになあ」と思いつつ後退

メンバーの皆さんが、タクシー3台に分かれて乗車され、走り去って行かれるのを見送り
ちなみに、強一さんが車内から手を振って下さったことに
キュンキュンするオトナ女子が多数いらしたらしい(笑)

しばらくして、1台のタクシーがやって来て
甲斐さんのお車かと思ったら、楽屋口の前を通り過ぎ、出待ち隊の立っている辺りに停車
「甲斐さんがこの車に乗るんだったら
『下がらせてくれてありがとー♪』だよね(笑)」と奥さん(笑)
もちろん、そんなことはなく(笑)別のタクシーが、楽屋口の前に到着

ほどなくして、甲斐さんとマネージャー氏が出て来られ
皆さん、声も立てず静かに見つめていたら、気配を感じられたのか?
甲斐さんがこちらを振り向いて、笑顔で手を振って下さったらしく
奥さんによれば「声なき悲鳴」が響き渡ったんだとか…(笑)

車に乗り込まれてからも手を振って下さったそうで
「イヤー、イイ出待ちだった!(笑)」と大満足で帰ろうとしたら
信号待ちをしていた甲斐さんのタクシーを追いかけないようにとの配慮なのか?
イベンターの方に止められているファンの方が…(苦笑)

「もうみんな、そんなに若くないのにねぇ」と苦笑いしながら
楽屋口を通り過ぎた先ほどのタクシーを見ると、ドアが開いたので
「ちょうど良かった!」と乗り込むと
「あのタクシーを追いかけて下さい」と甲斐友さん(笑)

もちろん、それは冗談で、金沢駅を目指した訳ですが
「甲斐バンド、良かったですか?」と運転手さん(笑)
おそらく?出待ち隊を待っておられたんでしょうけど
結果的に、ご自身も「出待ち」なさったってことですよね?(笑)

駅に到着すると、乗車予定の列車まで、まだ時間があったので
駅ナカで、お土産ものなどを見て回り、列車に乗ったトコでふと
甲斐さんは、関西プロモーションで、翌朝のラジオ番組に生出演のご予定だったこと

また、名古屋公演の翌日に関西プロモーションがあった折には
マネージャー氏が、甲斐さんのものと思われる大きなバッグを持っておられたのに
金沢駅到着の際には、至って身軽でいらしたことを思い出し
金沢泊ではなく、そのまま大阪へ向かわれたんじゃないかと…?

それはともかく…汗が引いた後の身には、列車の空調が思いの外、寒く感じられ
両手を座席と腿の間に差し込んだ姿勢で固まっていた奥さん(苦笑)
大阪駅に着いた頃から、翌日も一日中、右手がズキズキ…?
どうやら、右腕の筋を違えたみたいで、あまりの痛さに驚きつつも
「楽しかったなあ♪」と前夜を反芻(笑)
…って【小指の思い出】的な心境なのかなあ?(笑)
コメント
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