本題に入る前の「まくら」と申しましょうか
何かの拍子で、このブログを目にされた際に、曲名がデーン！と表示されないように
少し行数を稼いでいるんですが、ちょっとネタ切れなんで(笑)
甲斐さんや甲斐バンドとニアミスした(笑)小ネタを小出しにしようかと…(笑)
今回は「ワイドナショー」に出演された時のＴＭ西川さんのコメントについてです
西川さんが、ツアーに出られる際、ご本人としては
直近にリリースなさったアルバムなり新曲なりを中心に
セットリストを組みたい…と思っていらしても
やはりキャリアを積んで来られると、色んな世代の様々な観客の方がおみえになるので
過去のヒット曲を始め「あの曲が聴きたい」という声が少なくないそうで
エンターテイメントということを考えると、その兼ね合いが非常に悩ましい
…といった話をなさっていたんだけど
今年45周年を迎えられたバンドの皆さんも間違いなく、その道を通って来られたでしょうし
実際に甲斐さんご自身が「ソロはチャレンジ、バンドは予定調和」という
ひとつの答えを出されている訳ですが
あくまで昔の曲をそのまま「再現」するのではない
新たな切り口を持って、ツアーに臨まれていることを考えると
ある意味、新曲を披露なさる方が容易な一面もあるんじゃないかと…？(笑)
少なくとも奥さんは、新しいメニューを覚えるよりも
手慣れたいつもの料理のアレンジを考える方が難しいと申しております(笑)
まあ、一応は？(笑)完成したレシピを崩して、また組み立て直すのが億劫なだけなのかも…？(笑)
…ということで、新潟ライブの続きです(笑)
１曲目から大盛り上がりだった場内を更に煽り立てる【ダイナマイトが150屯】(笑)
でも、ボクがいつも不思議に思うのは、甲斐さんが他のカバー曲を歌われると
必ずと言っていいほど「オリジナル曲をやって欲しい」という声が上がるみたいなのに
この曲に関しては、ネガティブなご意見がないどころか
むしろ「大歓迎！」って感じなのはナゼなんだろう？と…(笑)
もっとも、かなり古い曲ですし、小林旭さんのオリジナルより
甲斐バンドバージョンを先に、お聴きになった方にとっては
カバー曲という感じがしないのかも知れませんし(笑)
今や完全に「甲斐バンドの曲」として浸透し
あのツインドラムを聴くと、大いに血が騒ぐのは理解できますけど…(笑)
続く【らせん階段】で、もう一汗かいたところで【ナイトウェイヴ】
奥さんが、このブログを甲斐さんのスタッフの方に
「読まれてるんじゃ？疑惑(笑)」の理由その１に挙げたんですが(笑)
曲が始まる前には、じっと顔を見られ(笑)
サビの「♪ナ～イウェイ～♪」に差し掛かるなり指差し(笑)
目の前にやって来られて、右手・左手と指差し(笑)
下手側に向かわれたと思ったら、急に振り返られニヤリ(笑)…などなど入念なチェックを受けた
…との主張をとりあえず笑ってやり過ごしたボク、オトナの対応でしょ？(笑)
でも、甲斐さんが一旦、ドラムの後ろへ下がられた後
ベース→ギター→キーボード→ギター…と、それぞれ担当のメンバーの方が演奏なさる際に
今、どなたに手拍子を贈るべきかが判りづらい…といったことを書いたから
お一人ずつピンスポットが当たるようになった…と聴いて
それは、初日からそうだったのに気づかなかっただけじゃ？…と応えたものの
自分が現場で確認した訳ではないので、ううん…(苦笑)
ともあれ…【シーズン】でも、細かくリズムを刻んだ後
汗を拭いたり、水分補給をしたりしているトコで「曲間を繋ぐ」ための？ＭＣが入り(笑)
「『おかげさまでの曲』と言うか、この曲が売れたからこそ
今の甲斐バンドがあるんで…」と【裏切りの街角】
次の【そばかすの天使】では、甲斐さんが演奏をブレイクなさる前から大合唱する新潟県民(笑)
奥さんも「『歌う名古屋』を超えたかも？(笑)」と思いながら歌い踊ったみたいだけど(笑)
曲が終わった後、甲斐さんから「素晴らしいね！」とお褒めの言葉♪
ただ、観客が喜び拍手するのへカブセるように
「褒めて育てる(笑)」と、登らせておいてのハシゴ外しも披露なさったんだとか…(笑)
そして【観覧車'82】で「疑惑」の理由その３(笑)
後奏に入って、すぐに「WOW、WOWWOW…」の掛け合いをなさらなかったのが
この日は間髪入れずに始まったらしく
「ねぇ？アヤシイでしょ？(笑)」と奥さん(笑)
イヤイヤ、もしホントにそうなら、この先が書きにくくなるんですけど…(汗)
