甲斐バンドデビュー45周年ということで「同期はどなたなんですか？」と小文枝さん
甲斐さんは「あっ、同期はねぇ…ふきのとうとかだと思う
あと、ナンか…ナンとか歌謡祭とかは、２枚目の【裏切りの街角】が売れたんで
やっぱ、歌謡祭に出なくちゃいけなくなって…
その時は、細川たかしさん、岩崎宏美さん
【夜の訪問者】の小川順子とか、そういう人達が一緒でした
その時以来、会ってませんけどね(笑)」と鉄板ネタ？を披露なさってましたが(笑)
ナンとか歌謡祭じゃなくて有線放送大賞ですよね？(笑)
コンちゃんが「イヤー、やっぱり考えてみたら、途中、色んな人が出て入って消えてねぇ…
その中で残って来たいうのは、やっぱりスゴイなあ」と遠い目をなさっていた？時(笑)
「このジャケット、ステキですね！
これ、ちょっとライターで火を点けてる感じが、皆さんで…」とシルク姉さん(笑)
甲斐さんが「ああ、今度出たベストアルバムですね」と説明されると
「イヤ、イイじゃないですか、これ、この画が…」とジャケ写に見入っておられるご様子？(笑)
コンちゃんが「どうしたん？えらい気に入ってもうてるやん(笑)」とツッコまれ
甲斐さんの笑い声が聞こえる中
小文枝さんが「初回限定盤と通常盤と、２つ写真あるんですけど？」とおっしゃると
甲斐さんは「初回限定盤はですね、えーっと…
60分くらいのライブドキュメンタリーが入ってると…DVDが付いてます」とプロモ開始(笑)
ただ、シルクさんが「【HERO】も入ってるんですか？」とお訊ねになったので(笑)
「ハイ、今、あのー、40年ぶりっていうことで…
まっ、某時計店のＣＭですけど…１位になったんですけど、ちょうど40年後なんですよ
で、今、WEBで、その…同じメーカーのＣＭがですね
陸上の山縣くん、山縣選手と僕が交互に映ってる、ハイ
それが今、WEBでかなりガンガン…
で、もうすぐ第２弾も出来るらしいんで
来年、上手く行ったら、地上波でＣＭやるんですよね
あの…オリンピック出ますんで…」と某時計店の話にすり変わり…(苦笑)
小文枝さんもナゼか「一時期、ソロ活動もなさってたじゃないですか？」と質問(苦笑)
甲斐さんが「一時期じゃなくて、ソロ活動もやってるんです、ハイ、ちゃんと…
だから、だいたい甲斐バンドは２～３年おきにツアーやって
その間ってか、その…違う時は、僕のソロをやってます」とお答えになると
今度は「何が違うんですか？」と訊ねられ
「バンドはねぇ、やっぱり、あのー、水戸黄門みたいなもんで
こう…半分から以降は同じ曲でずっと行くスゴさと良さがある
やっぱり、あのね、こう…『この印籠が目に…』って感じで…(笑)」とおっしゃって
コンちゃんが「ファンにしてみたら、それが見たいねん」とアシスト(笑)
「そうです、そうです、そうです」という甲斐さんの声にカブセ気味に(笑)
「判ってても、でもアレをやってくれ！という…」と話されると
シルクさんも「もっと欲を言うたら、アレンジなしで、昔の感じで見たいです」と乗っかられ
「僕ら、同じような感じでしますけどね」と甲斐さん
長いモノならぬ、なにわモノに巻かれた感じ？(笑)
「だけど、ソロはもうちょっとチャレンジな感じで、うん
やっぱりこう…色々、実験も出来るし
だから、その２つがあるから来れたトコもありますけどね」と、そこはキッパリ！(笑)
コンちゃんも「そら、だって、アルバム出すたびに毎回同じではね、面白味もないし
そういう意味では、ようやってるな！と思いますね」とフォロー
すると再び、小文枝さんが「失礼ながらね、今、見てましたら、初回限定盤が3,500円ですよ
そいで、普通のヤツがね、500円違いになってるんですけど
これ、ものすごいお得感ないです？」と、話を引き戻され
「まあね、60分のDVDがね、メーカーが太っ腹ってことですよね(笑)
ユニバーサルがそういうことですよね」と甲斐さん
「500円違いで１時間…これは、最初のヤツ行っとかなアカンわな」という小文枝さんの言葉に
「しかも、中のブックレット、どっちも違いますからね」と追い討ち(笑)
シルクさんが「じゃあ、２つ買った方が良いかも」とおっしゃると
「ホントに姉さん、ありがとうございます！(笑)」と大笑い(笑)
「姉さん！(笑)」「姉さん！(笑)」とザワつくスタジオ(笑)
シルクさんが「えらいこっちゃ！(笑)」と返され
コンちゃんは「やっぱり、年齢は判ってる、根本的に、こら、姉さんやなと…」とツッコまれ
「根本的に…(笑)」と甲斐さんの笑い声(笑)
で…「アルバム自体は、10月16日発売ですから、皆さん、いつでもお買い求め頂けますし
まっ、ご存知の方のほうが多いと思いますが
えー、これを引っ提げましての話ですが
『甲斐バンド45周年アニバーサリーツアーHEROES2019』というのが
23,24とね、11月の…(『２日間』と甲斐さん)
２日間というけれども、23日の土曜日は神戸の国際会館
翌日が、大阪のフェスティバルホール…11月24日フェスティバルホールでございます
で、どちらも夕方５時開演で、料金は11,000円」…と、コンちゃんが告知なさったトコで
「あのー、スイマセンけども」と小文枝さん
「我々、お笑いもたまに神戸国際会館でするんですけど、あっこスゴイじゃないですか
ナイアガラの滝のような…３階までありますよ
ちょっと、お値段…全部が11,000円ですか？
ではないでしょ？」とお訊ねになると
甲斐さんは「イヤ、そうです、全部です
これは、キッパリと言わして貰う、全部です！(笑)」とお答えになり
シルクさんが「だから、早くチケット取った方がお得っていうことですよね？」
…と、おっしゃるバックで「せや！せや！」の声(笑)
やっぱり関西人って、何でもお金に結びつけて考えてしまうところがある
…って思われても致し方ないのかなあと…(苦笑)
