ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(3/2)その2

2019-03-07 17:13:00 | メディア
アカデミー賞の発表前後は、新作映画が沢山観れると喜んでいらした甲斐さん
「でも、僕、あの…1月の途中で、えっと…サンフランシスコ行って
ラスベガス行って、ほいで、えっと…LAに入って
エルトン・ジョンの引退コンサート観て帰って来たんですけど…


えっと…今回も行きと帰り、全日空だったんですけど
まあー、今回は不作でしたね
映画がもう新作、全然なくて…こんなことあるの!?って…
もう、フツーって…フツーさ、アカデミー…今でしょ?発表…ね?
25日…2月25日じゃないですか?


ということは、その候補作品、何本か入ってていいですよね?
なんにも入ってないんですよ、ウソだろ!?っていう…
ナンか、全日空…ナンか問題があったんですかね?
不作だなあと思いながら、ブツブツ文句言いながら
まあ、行き帰り、行って来たんですけど…」とボヤいておられましたが


時差ぼけ防止のために、機内ではお休みにならず
一晩中、映画をご覧になるのを習慣になさっている方にとっては
なかなかツライ状況でしょうねぇ?(苦笑)


「ハイ、ということで…えー、まずはですね、モンキーズをかけましょう
ベースのピーター・トークがね、えー、舌がんで…
先月21日に亡くなって、77歳…
ピーター・トークは右側に腕時計はめてたんですよ、知ってます?
それで、みんな…その頃、すごい流行ってて
女の子たちとか…小学校・中学校とか…ね?


単なる左ききだったっていう…(笑)『ええーっ!?』って…後で、みんな…
それ、考えたら判るじゃん…っていう」と話された途端に
松藤さんが「左ききの人、ずっとバンドにいたんですけど(笑)
時計はCMの時だけしてた」と明かされ(笑)


甲斐さんが「イヤ、ちゃう!ちゃう!
でも、時計はやっぱり右にしてた、そういえば…」とおっしゃるや
「だって、CMに出る前からずっとマネしてたもん!」と奥さん(笑)
おかげで、母上ゆずりのロンジンが傷だらけになり
大目玉を食らったみたいだけど…(苦笑)


「ま、そういうことで、ちょっと…
僕も松藤もピーター・トークはすごい好きでしたね
もう、ホント大好きでした」…で、1曲目は【モンキーズのテーマ】


曲が明けて、アカデミー賞についての投稿…
「ボヘミアン・ラプソディ」が、今回最多の4部門を受賞したことについて
甲斐さんは「あのー、ラミ・マレックの歌、あるじゃないですか
途中で…まあバンドがやってて、途中でまあ止めたりするから
アレはもう彼が歌うしかないんですけど


実は、3人歌ってて…フレディ・マーキュリーとラミ・マレックと
もう1人いるんですよね、すごく似てる…
ということは…『だあれ?』って思ってたら
あのアカデミーの一番最初にクイーンやったじゃないですか
たぶん、あの時のボーカル(アダム・ランバート)が…
あの人なんじゃないか?という話なんですよ」と話されたんですが


松藤さんは「ネットではね『もっと似てる人がいます』って…」とおっしゃって
「あ、じゃあ、クイーンのメンバーと一緒にやってる彼ではなく…?
じゃ、ちょっと容姿に問題があるんだけど
声はものすごく似てるっていう…」との甲斐さんの言葉に爆笑され(笑)
「声はすごく甲斐さんの声なんですけどねぇ、みたいな…(笑)」と…(笑)


ただ、奥さんに言わせれば、甲斐さんに似た容姿の方はいらしても
アノ声に似た方は「絶対にいない!」んだとか…(笑)
まあ確かに、モノマネのプロの方々が真似なさっても全く似ておられなかったし(苦笑)
「そっくり」と言われた【戦国自衛隊のテーマ】の声も
奥さんには「ナンで間違える?」ってくらい「似てない」みたいだし…(笑)


ともあれ…「その3人を上手く組み合わせて、あの1つの声に…」と甲斐さん
松藤さんが「そうですね、今、そういうこと出来ますからね」とフォローされ
「出来るんですよ!だから、それが結局まあ…それがまあ音響編集賞になってる…
ということだと思うんですけどね」とおっしゃって、メールの続きへ…


「アリー/スター誕生」が歌曲賞を受賞した際の
ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガによる楽曲披露について
投稿者の方が…「手を取り合ってステージに上がり
歌い始めるブラッドリーを熱い瞳で見つめるガガ」…と書かれているのへ


「これ…『手を取り合ってステージに上が』るんじゃなくて
男女が上がる場合は、絶対男性が手を取りますから…」って
まあ、日本はレディファーストの国じゃないですもんね(苦笑)


更に…「ガガが、ピアノを弾きながら歌うとブラッドリーが、そっとガガの隣に座り
寄り添い、見つめ合いながらのデュエット
画面を通しても、十分伝わって来る2人の間の濃密な空気感…」と読まれて


「コレ、必要以上に勘ぐってますよ、この人ね
違います!あのブラッドリー・クーパーの隣にいたのが
ブラッドリー・クーパーの彼女なんで…ムチャクチャ綺麗ですもんね
いつもあれを連れてますから…あの人、奥さんですかね?なんですか?
彼女、すごいイイですもんね」と「ハーフっぽい美人」好きが窺えるご発言(笑)


「ナンか、まあ、そういうことで…
まあ、今回のアカデミーは、あのー、司会が…ね?
司会がいなかったぶん、逆にスッキリとですね
ナカナカ見やすくて…」と、おっしゃって
松藤さんも「どんな映画なのかっていうのが、よく判りましたよね」とコメント


ただ「それぞれが…受賞した人のスピーチも、わりとこう…自由に
ちょっと時間も…フツーだったら、タイトにやられるのに…」のトコでは
「でもね、後ろにね、数字が下がって行くのが
チラッと映り込んだりしてました、一瞬…」と指摘


甲斐さんが「でも、ほら、ナンかこう…煽る感じって、今回、1回か2回しか…」
…と話されるのへ、松藤さんがカブセ気味に
「音楽が大きくなったりして…」とフォローされると


「そうそう!そうそう!1~2回…ま、スパイク・リーの時ですね、ハイ(笑)
スパイク・リー、言え!言え!って思ったら
ちゃんと言いましたから、偉い!偉い!」と、おっしゃってましたが
スパイク・リー監督は「グリーンブック」の作品賞受賞にも
「異議あり!」とブチ上げてましたよね?(笑)


「えー、ね?逆にスッキリとして、スピーチもわりと自由だったし
まあ、あの『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー/スター誕生』
で、もう『グリーンブック』と
どれも非常に泣かされた作品が多かったんですけど


まあ『アリー/スター誕生』は、まあ結局…
終わり方はまあベタじゃない?あの、ベタなんですよ
でも、それはしょうがないもんね
だって、前回、バーブラ・ストライサンドの『スター誕生』も
前々回のヤツ(スタア誕生)も、みんなああいう風に…」と甲斐さん


松藤さんが「結局、前の『ラ・ラ・ランド』もそうじゃないですか」と話されると
「あの…『ニューヨーク・ニューヨーク』と『ラ・ラ・ランド』は
バーブラ・ストライサンドの『スター誕生』に非常に影響受けてる
だから、こう…終わらせ方は絶対違うということなんだけど


まあでも『スター誕生』は、ああいう風に女優…ナンての?
その人がスターでのし上がる…女性がのし上がって行って
男性は凋落して行って…っていう…ま、亡くなる…みたいな…
まあ、アレはホント、お決まりだからね」


…と、ネタバレなさってましたが(笑)
「アメリカの定番ですよね」という松藤さんの言葉は
奥さんが、この映画をパスした理由そのものです(笑)
基本的に「リメイクは、オリジナルを超えられない」という持論の持ち主なもので…(苦笑)


もっとも、甲斐さんは「そうなんですよね、だから
あそこは外しちゃいけないんで、ええ…ま、それはしょうがないかな?
…という感じでしたけどね」と納得されていたみたいですが…(笑)
コメント
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