1979年9月19日のゲストは、この番組の担当ディレクター・湊剛さん(笑)
「テレビについて」甲斐さんと熱く語られたようです
コメント欄には「ひょうきんディレクターのハシリかも…」と書かれてるんだけど
甲斐バンドの「ザ・ベストテン」出演に胸を貸されたり
この放送の直前には、NHKホールでのライブを
「ヤング・ミュージック・ショー」として収録なさったりと
当時の甲斐バンドと「テレビ」の関係に一番深く関わられた方ですもんね
湊さんは「テレビという媒体が怖かった
テレビ局にいながら、テレビ拒否だった
当時は、テレビとは同化したくないと思ってた」らしく
「ベストテン」の生中継をご覧になった時に
「異様な感じ」を受けられたことで
「あ、これで大丈夫と思ったんですよ
この異様な感じを出せれば、テレビに飲み込まれないで済むって思った
もし、あの時にすんなりとテレビに同化してたら
負けてたでしょうね」と話されてます
アーティストと観客が、直接対峙しあうステージとは違って
「テレビ」は、見ている側の世界とは関知しない
「ブラウン管の中の出来事」として収まってしまうことをヨシとせず
ブラウン管からハミ出し、飛び出し
「茶の間を襲って来るくらいのリアリティがあった方がいい」というのが
湊さんと甲斐さん、佐藤剛さんに共通したお考えだったんだとか…
この日のオンエア曲は、チューリップ【ハートせつなく】
井上陽水さん【青い闇の警告】
中島みゆきさん【りばいばる】と【安奈】の4曲でした
翌週は「全国各地おいしいものの話」をテーマに
BOROさんの【大阪で生まれた女】
陽水さんの【能古島の片思い】
PIG【自由に歩いて愛して】
柳ジョージ&レイニーウッド【酔って候】
山平和彦さん【たまねぎ】と【安奈】が流されてます
年間100本を超えるツアーでは
「観光する時間も体力もなかった」みたいですが(汗)
打ち上げでは「その街(町)の匂いや食べ物を楽しんだ」と甲斐さん
地元のイベンターの方が案内して下さるんでしょうから
ガイドブックに載ってないような隠れた名店で
さぞかし、おいしいものを召し上がられたんじゃないかと…?
でも、何度となく同じ土地を訪れておられる内に
「自然と行く店が決まって来た」とおっしゃってたのは
「その街に行ったら、これが食べたい」という
ある意味「ふるさとの味」として認定されたからでしょうね(笑)
奥さんが、博多に行く時に
「これとこれは絶対食べたい」と言ってるのと同じです(笑)
第40回放送は、吉田拓郎さん【春を待つ手紙】
西岡たかしさん【田舎町のうまい酒】
岡林信康さん【グッバイ・マイ・ダーリン】
山崎ハコさん【ららばい横須賀】
泉谷しげるさん【旅から帰る男たち】
そして【熱狂】となっていて、収録2本目だったのかなあと…(笑)
1本目で流されなかった?みたいな曲がチラホラしてますが(笑)
長岡さん休養中のツアー真っ只中でいらした頃でしょうし
【熱狂】とその前の泉谷さんの曲がグッと来ますね
翌週は、長谷川和彦さんを迎えて
ボブ・マーレイ【ゲットアップ・スタンドアップ】
上田正樹さん【双六の上で】
ブルース・スプリングスティーンとカルメン・マキさん
それぞれの【イージーゴー・イージーカム】が流されてます
以前にもご紹介しましたけど、長谷川さんの映画「青春の殺人者」と
さかのぼって「悪魔のようなあいつ」は
ブラックノワール好き(笑)の奥さんにとっては印象的な作品で
甲斐さんが長谷川さんとお知り合いだったことにビックリしたらしい
音楽だけでなく、映画や本、ファッションや食べ物、生活習慣まで
ありとあらゆる物事に甲斐さんの影響を受けていた中で
「甲斐さん由来」じゃないのは、甲斐さんと出会う前に確立されてたモノと
コレだけじゃないのかな?(笑)
その翌週もゲストに井上陽水さんが♪
甲斐さんは「井上あきみ」さんと発音されてたみたいです(笑)
お父様が歯科医でいらしたことで
「や~い、入れ歯の子!」とからかわれたと陽水さん(笑)
散髪屋さんの「3色ポール」について語られたり
「酔って帰って、目が覚めたら長方形の天井が見えた」(玄関で寝てた)
という話が甲斐さんに伝わらず(苦笑)
「なぜ、この話の面白さが判らないの?(笑)」とおっしゃったり…(笑)
甲斐さんは、プロになられた陽水さんがフラッと「照和」に来られた際に
チーフの方から「コーラぐらいしか出せませんけど
1曲歌って下さい」とお願いされて
【リンゴ追分】とビートルズのナンバー、それに【傘がない】を歌われ
そのために、わざわざギターの弦を張り替えられたのをご覧になって
「プロが東京でどんなに厳しい生活を送っているか
まざまざと見せつけられた気がした」と話されてたんだけど
陽水さんは、そのことを全く覚えておられず
「こんな欲どおしい(笑)人間が
コーラ1杯で歌うなんて考えられない」とおっしゃってました(笑)
オンエア曲は【なぜか(笑)上海】【御免】【小春おばさん】
【フェミニスト】【ジェニー・マイラブ】で
甲斐さんが【小春おばさん】の歌詞を大絶賛された時に淡々となさってたのも
照れくさく思われてたんじゃないかと…?
甲斐さんは、ご本人がいらっしゃらない所でも
「若い頃から老成してたよね」とか
「陽水の歌詞には深さがある」とか
「奴は男が好く男だよね」と褒めておられたようですが
ブリーフにも色んなカラーのものがあるとの話から
「井上陽水が紫色のブリーフを履いてたって話があってさ
これはもう、相当スゴイんじゃないかという(笑)
ナンかこう、必要以上にアノ局部を
インビに見せたがってるとしか思えない感じがして…(笑)」と噂されてました(笑)
「テレビについて」甲斐さんと熱く語られたようです
コメント欄には「ひょうきんディレクターのハシリかも…」と書かれてるんだけど
甲斐バンドの「ザ・ベストテン」出演に胸を貸されたり
この放送の直前には、NHKホールでのライブを
「ヤング・ミュージック・ショー」として収録なさったりと
当時の甲斐バンドと「テレビ」の関係に一番深く関わられた方ですもんね
湊さんは「テレビという媒体が怖かった
テレビ局にいながら、テレビ拒否だった
当時は、テレビとは同化したくないと思ってた」らしく
「ベストテン」の生中継をご覧になった時に
「異様な感じ」を受けられたことで
「あ、これで大丈夫と思ったんですよ
この異様な感じを出せれば、テレビに飲み込まれないで済むって思った
もし、あの時にすんなりとテレビに同化してたら
負けてたでしょうね」と話されてます
アーティストと観客が、直接対峙しあうステージとは違って
「テレビ」は、見ている側の世界とは関知しない
「ブラウン管の中の出来事」として収まってしまうことをヨシとせず
ブラウン管からハミ出し、飛び出し
「茶の間を襲って来るくらいのリアリティがあった方がいい」というのが
湊さんと甲斐さん、佐藤剛さんに共通したお考えだったんだとか…
この日のオンエア曲は、チューリップ【ハートせつなく】
井上陽水さん【青い闇の警告】
中島みゆきさん【りばいばる】と【安奈】の4曲でした
翌週は「全国各地おいしいものの話」をテーマに
BOROさんの【大阪で生まれた女】
陽水さんの【能古島の片思い】
PIG【自由に歩いて愛して】
柳ジョージ&レイニーウッド【酔って候】
山平和彦さん【たまねぎ】と【安奈】が流されてます
年間100本を超えるツアーでは
「観光する時間も体力もなかった」みたいですが(汗)
打ち上げでは「その街(町)の匂いや食べ物を楽しんだ」と甲斐さん
地元のイベンターの方が案内して下さるんでしょうから
ガイドブックに載ってないような隠れた名店で
さぞかし、おいしいものを召し上がられたんじゃないかと…?
でも、何度となく同じ土地を訪れておられる内に
「自然と行く店が決まって来た」とおっしゃってたのは
「その街に行ったら、これが食べたい」という
ある意味「ふるさとの味」として認定されたからでしょうね(笑)
奥さんが、博多に行く時に
「これとこれは絶対食べたい」と言ってるのと同じです(笑)
第40回放送は、吉田拓郎さん【春を待つ手紙】
西岡たかしさん【田舎町のうまい酒】
岡林信康さん【グッバイ・マイ・ダーリン】
山崎ハコさん【ららばい横須賀】
泉谷しげるさん【旅から帰る男たち】
そして【熱狂】となっていて、収録2本目だったのかなあと…(笑)
1本目で流されなかった?みたいな曲がチラホラしてますが(笑)
長岡さん休養中のツアー真っ只中でいらした頃でしょうし
【熱狂】とその前の泉谷さんの曲がグッと来ますね
翌週は、長谷川和彦さんを迎えて
ボブ・マーレイ【ゲットアップ・スタンドアップ】
上田正樹さん【双六の上で】
ブルース・スプリングスティーンとカルメン・マキさん
それぞれの【イージーゴー・イージーカム】が流されてます
以前にもご紹介しましたけど、長谷川さんの映画「青春の殺人者」と
さかのぼって「悪魔のようなあいつ」は
ブラックノワール好き(笑)の奥さんにとっては印象的な作品で
甲斐さんが長谷川さんとお知り合いだったことにビックリしたらしい
音楽だけでなく、映画や本、ファッションや食べ物、生活習慣まで
ありとあらゆる物事に甲斐さんの影響を受けていた中で
「甲斐さん由来」じゃないのは、甲斐さんと出会う前に確立されてたモノと
コレだけじゃないのかな?(笑)
その翌週もゲストに井上陽水さんが♪
甲斐さんは「井上あきみ」さんと発音されてたみたいです(笑)
お父様が歯科医でいらしたことで
「や~い、入れ歯の子!」とからかわれたと陽水さん(笑)
散髪屋さんの「3色ポール」について語られたり
「酔って帰って、目が覚めたら長方形の天井が見えた」(玄関で寝てた)
という話が甲斐さんに伝わらず(苦笑)
「なぜ、この話の面白さが判らないの?(笑)」とおっしゃったり…(笑)
甲斐さんは、プロになられた陽水さんがフラッと「照和」に来られた際に
チーフの方から「コーラぐらいしか出せませんけど
1曲歌って下さい」とお願いされて
【リンゴ追分】とビートルズのナンバー、それに【傘がない】を歌われ
そのために、わざわざギターの弦を張り替えられたのをご覧になって
「プロが東京でどんなに厳しい生活を送っているか
まざまざと見せつけられた気がした」と話されてたんだけど
陽水さんは、そのことを全く覚えておられず
「こんな欲どおしい(笑)人間が
コーラ1杯で歌うなんて考えられない」とおっしゃってました(笑)
オンエア曲は【なぜか(笑)上海】【御免】【小春おばさん】
【フェミニスト】【ジェニー・マイラブ】で
甲斐さんが【小春おばさん】の歌詞を大絶賛された時に淡々となさってたのも
照れくさく思われてたんじゃないかと…?
甲斐さんは、ご本人がいらっしゃらない所でも
「若い頃から老成してたよね」とか
「陽水の歌詞には深さがある」とか
「奴は男が好く男だよね」と褒めておられたようですが
ブリーフにも色んなカラーのものがあるとの話から
「井上陽水が紫色のブリーフを履いてたって話があってさ
これはもう、相当スゴイんじゃないかという(笑)
ナンかこう、必要以上にアノ局部を
インビに見せたがってるとしか思えない感じがして…(笑)」と噂されてました(笑)