佐伯祐三展(大阪中之島美術館)
パリで客死した画家の佐伯祐三展を大阪中之島美術館でやっているので観てきた。
10時開場なので、以前あべのハルカス美術館でチケットを買うのに長蛇の列に並んでえらい目あったので、今回は事前にチケットを購入。QRコードで読み取ってもらうというタイプ。
しかし10時に着いたら、もう開場していて、チケット券売機には人はほとんどいない。まぁこういうこともあるさ。
最近はどこの美術展でも必須アイテムとして使っている音声による説明を600円で借りる。録音は有働由美子元アナで、佐伯祐三と同じ大阪の北野高校の出身(要するに大阪出身)ということで、張り切って大阪弁のイントネーションで解説してくれた。
入り口周辺の自画像が展示してあるあたりは人が溜まっていたけど、あとはパラパラで、ゆっくり見ることができた。30歳で結核で亡くなったことや、実際にパリで絵を描いていたのは3年程度ということなので、ほとんど絵のタッチに変化はないが、3・4時間で一枚描いたという早描きの人。同じ場所を何枚も描くことが多かったので、それくらいで描けたのかもしれない。100枚くらい描いて、10枚くらいは売れそうというようなことも言っていたという。
最近の美術展にしては太っ腹で写真撮影がOK(ただし作品によっては不可のものもある)なので、私の気に入ったものを撮影してきた。
いまさらながら絵というのは写真とは違うということが佐伯祐三の絵から感じられる。って、なんてしょうもない感想しか出てこないことか。
昼食は美術館のなかにあるカフェ・レストランでパスタを食べた。カミさんと久しぶりの外食だった。
パリで客死した画家の佐伯祐三展を大阪中之島美術館でやっているので観てきた。
10時開場なので、以前あべのハルカス美術館でチケットを買うのに長蛇の列に並んでえらい目あったので、今回は事前にチケットを購入。QRコードで読み取ってもらうというタイプ。
しかし10時に着いたら、もう開場していて、チケット券売機には人はほとんどいない。まぁこういうこともあるさ。
最近はどこの美術展でも必須アイテムとして使っている音声による説明を600円で借りる。録音は有働由美子元アナで、佐伯祐三と同じ大阪の北野高校の出身(要するに大阪出身)ということで、張り切って大阪弁のイントネーションで解説してくれた。
入り口周辺の自画像が展示してあるあたりは人が溜まっていたけど、あとはパラパラで、ゆっくり見ることができた。30歳で結核で亡くなったことや、実際にパリで絵を描いていたのは3年程度ということなので、ほとんど絵のタッチに変化はないが、3・4時間で一枚描いたという早描きの人。同じ場所を何枚も描くことが多かったので、それくらいで描けたのかもしれない。100枚くらい描いて、10枚くらいは売れそうというようなことも言っていたという。
最近の美術展にしては太っ腹で写真撮影がOK(ただし作品によっては不可のものもある)なので、私の気に入ったものを撮影してきた。
いまさらながら絵というのは写真とは違うということが佐伯祐三の絵から感じられる。って、なんてしょうもない感想しか出てこないことか。
昼食は美術館のなかにあるカフェ・レストランでパスタを食べた。カミさんと久しぶりの外食だった。