こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

生き残った

2015年11月11日 09時57分00秒 | Weblog


太平物産の肥料問題で、流通が止まっていた「秋田県神代じゃんご米あきたこまち 無農薬・無化学肥料」。

太平物産の肥料を使用していない事が確認できましたので、本日入荷しました。
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休めん

2015年11月11日 09時53分41秒 | Weblog
長野県を6時に出発したことで、8時半には家に戻ってくることが出来た。
で、休ませてもらおうと考えていたら、なんとインフルエンザで2人休み。
さらに2人が今日は休み。

全然人が足りん。
これでは休めん。
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始発で東京に

2015年11月11日 06時00分14秒 | Weblog


長野駅の始発で東京に戻っている。

体調は最悪。
右足の筋肉が硬直していて、痛いし動いてくれない。

症状は、昨日の講演中から出ていた。
でも、一晩寝れば治るだろと思っていたけど、ろくに寝られないまま朝になってしまったから、症状は改善しなかった。

長野新幹線だけど新型車両。
始発の指定席ということもあってガラガラ。
少しくらい、ウトウト出来るかな?
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講演資料

2015年11月10日 09時43分40秒 | Weblog
「風さやか」フォーラムで使用する資料は37ベージ。
講演するタイトルは、「風さやか」に期待すること。

「風さやか」に限らず、新品種のデビューというのは、慎重に計画しなければならない。

よく、「販売してみてから、翌年に向けて計画を立てる」と言うけど、それでは大切な1年間を無駄にしてしまう。
時間の流れが加速して早くなっている中で、1年間無駄にするというのは、自滅する確立が高くなるだけで、まったく良い部分がない。

さらに、計画がなければ「価格」が設定出来ない。
設定できなければ、売り場を見つけられない。

それでもなお「新品種の御披露目」を考えるのであれば、手っ取り早く「百貨店」となる。
大規模な御披露目を考えるのであれば、当然スーパーと言う結論となる。

自分が知るなかで、そんな安易な計画で、生き残っている品種は無い。
まれに生き残っていても、ブランド米としての価格ではなく、スーパー価格になってしまっている。

「風さやか」は、まだ生産量が無いにも関わらず、すでにネットで安売りをされている。
これを無くして、長野県のブランド米に成長させるためには、やはり様々な管理が必要となる。

果たしてブランド米という考えがなかった長野県に、管理が必要なブランド化計画が立てられるだろうか。

少々疑問視はしているが、自分も長野県の仕事をしているし、長野県庁もやる気になっているから、色々とサポートをしていくつもりである。

だから今日は、ブランド米を作るために必要な考え方について話す予定。
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早く来てよかった

2015年11月10日 09時16分58秒 | Weblog
今日は長野県に「風さやか」フォーラムで講演するために行く。

予定だと、遅くても10時半すぎのハクタカに乗らなければならない。
しかし、チケットを買っていなかったので、9時過ぎに東京駅に着くようにして、駅でチケットを買うことにしていた。

で、いざチケットを買おうと思ったら、全席指定の新幹線ばかりなのに、既に指定席がない。

チケット売り場で知らべて貰ったら、全席指定の新幹線のチケットは、やっぱり完売。
なので、9時44分発の新幹線の自由席で行くしかない。

ほぼ各駅の新幹線。
久しぶりに長い乗車時間となるな。
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ずっと資料作り

2015年11月09日 09時02分28秒 | Weblog
昨日朝から、何も入力していないのに、勝手に文字を打ち続けてしまうという、姉のノートパソコンから、2時間かけて、なんとかデータを取り出してリカバリー。
結局はキーボードの呼称ということで修理に!

それから、来週26日に、北海道の深川市で、第49回 地域活性化推進事業の第1部で、自分が「変わるお米の世界 ~産地はどう対応するのか~」という講演をするので、そのための資料作りを始めた。
なんと、第2部は「おしゃれな農作業着ファションショー」である。
(参加無料 お申し込みは北海道農業近代化技術研究センターにご連絡ください http://www.hamc.or.jp/WHATSNEW/20151126kasseika49.html )

講演内容としては以下のよう。

特Aを求める理由
・特Aの効果
・消費者の反応

県主導のブランド化
・生産者では動かせない時代
・品質や流通は誰が管理するのか

ブランド化のミスは命とり
・流通が無いお米には価値がない
・乱売される産地に明日は無い

変わるお米
・仕掛けられた表現
・追随するしか道は無い
・同じものには価値がない

差別化が全て
・変わる産地
・変わる売り場
・求める消費者

で、作ってて反省したのだが、農業関係者以外に、生産者や学生も来ると聞いていたのに、この内容は重過ぎた。
新しい情報も大量に入れたことで、作りるにも6時間くらいかかってしまったし。

う~んと思いながらも、とりあえず北海道農業近代化技術研究センターにメールをした。
でもやっぱり、「重い・難しい」という気持ちが消えなかったことから、資料の修正を始めた。

ゆっくり修正していたということもあり、修正時間は5時間。
ほとんどの内容はそのままなのだが、ページに関係する写真を入れたり、ポイントになる部分には消費者の声等を追加してみた。

文字ばかりだった資料なので、見た目は明るくなったけど、内容の重さは変わらず。
会場に来てくれた人たちは、起きていてくれるだろうか?
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神経使って報道を

2015年11月06日 20時13分02秒 | Weblog
「JAS有機」「有機農産物」「特別栽培農産物」

お願い。
シッカリと調べてから報道してほしい。

マスコミさんの頭の中は、一括りになっているようだ。

間違えた報道は、風評被害になる。
秋田県以外にも事件は拡大しているし・・・

最悪だと、新品種だけでなく、1つの産地を潰しかねない。

神経を使って報道してほしい。
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さすがJA北魚沼

2015年11月06日 19時09分26秒 | Weblog


今回の太平物産株式会社肥料の肥料について、既にマスメディアからの質問や、百貨店からの確認がきている。
自分としても、全てを把握している訳ではないので、対応に困ってしまっている。

その中で「さすがJA北魚沼だ」と言いきれる添付資料付きのめーるが届いた。

それが「太平物産(株)製造肥料未使用証明書」

これはありがたい。
他県にもお願いすることにした。
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生き残っていた

2015年11月06日 18時06分24秒 | Weblog
昨日一斉に「太平物産株式会社から購入し、「JAマーク」「全農マーク」を付してJAをとおして生産者に供給した肥料について、同社がチラシや肥料袋に明示している原料や配合割合と異なる内容の肥料が多数存在する」という報道があった。

この件で、スズノブの看板ブランドであった「神代じゃんご米」と「淡雪こまち」が巻き込まれてしまっていたが、先ほど「秋田県JA秋田おばこ 神代じゃんご米あきたこまち 無農薬栽培米」については、「問題なし」という確認が取れたという連絡が入った。

「無農薬栽培」でトラブルを起こしてしまうと、来年度の復活ということはありえない。
ルールを無視して嘘をついたら、さらに事態は悪い方へと進んでしまう。
なので、そんな愚かな考えを持つ人はいないと思う。

しかし、産地の衰退が止まらない中で、栽培リスクが高い「無農薬栽培米」のトラブルは、産地にとっては「死」を意味してしまう。
なので自分としても、「秋田県JA秋田おばこ 神代じゃんご米あきたこまち 無農薬栽培米は消えてしまうのでは」と思い始めていた。

「良かった。生き残っていた」という思いで一杯である。

これによって「秋田県JA秋田おばこ 神代じゃんご米あきたこまち 無農薬栽培米」の流通が再開される。
よって、来週中には、スズノブ店頭での販売も再開されることになる。
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どうする茨城

2015年11月06日 17時27分59秒 | Weblog
今日の午前中、茨城県庁の訪問があった。
内容は、茨城県の新品種「ふくまる」のこれからについて。

雑誌などでは紹介し始めているものの、実は「ふくまる」のブランド化計画は、ほとんど白紙の状態のままなのである。

ブランドレベル、内容、企画、管理などは全く出来上がっていない。
なので自分からすると、「よく生き残っているな」という思い。
本当に、綱渡りの2年間なのだ。

では、今日はというと。
やっぱり今までと同じで、何一つ進歩していない。
「やらなければ、急がなければ」という言葉は出てくるんだけど・・・

ブランド米として確立していくには、今年が限界の年。

なのだか、ブランドシートも無い。
地域の指定も出来ていない。
栽培基準も決定していない。

潰してしまうにはもったいない新品種。
出来れば、茨城県のブランド米に育ててあげたいのだが。

大丈夫なのだろうか?
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肥料の回収および農産物への対応について

2015年11月05日 22時24分31秒 | Weblog
2015年11月05日付の全農のリリースに「肥料の回収および農産物への対応について 」という掲載がございます。

内容としては、直接(http://www.zennoh.or.jp/press/release/2015/212197.html)ご確認していただきたいのですが、全農が、太平物産株式会社(本社秋田市、佐々木勝美代表取締役社長、以下同社)から購入し、「JAマーク」「全農マーク」を付してJAをとおして生産者に供給した肥料について、同社がチラシや肥料袋に明示している原料や配合割合と異なる内容の肥料が多数存在することが明らかになりました。
具体的には、①肥料の成分が不足している、②記載されていない原料を使用している、③有機原料の割合が少ないといった3点の問題が見つかりました。

これは、本会が10月6日に水稲用肥料の銘柄開発のため、同社の肥料1銘柄を分析したところ、肥料の成分が不足していることを発見し、直ちに立ち入り調査をするとともに、入手可能な同社の製造指示書をすべて検証したところ、複数の銘柄で上記3点の問題を確認しました。
このため、10月20日から同社の全製品の製造・出荷を停止しました。
さらに調査をすすめたところ、約9割の銘柄で同様の問題を確認したため、同社の製品全てを回収し、同社以外で製造した代替品の供給を始めております。
同社の肥料の供給対象は、青森、岩手、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、山梨、長野の合計11県です。
生産者、JAの信頼を損ない、多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

あわせて、同社の肥料は、約7割(783銘柄のうち597銘柄)が有機入り複合肥料であり、その一部が「特別栽培農産物」、「有機農産物」等の栽培に使用されている実態があることが判りました。
同社の肥料を使用して栽培した農産物を「特別栽培農産物」の表示をして販売した場合は「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に適合しない可能性が、「有機農産物」の表示をして販売した場合はJAS規格に適合しない可能性があります。
このため、生産者・JAの皆様には、同社の肥料を使用して栽培した農産物は、「特別栽培農産物」、「有機農産物」等として表示せず、慣行栽培農産物として出荷・販売していただくようお願いをしているところです。
すでに出荷済の農産物についても、慣行栽培農産物としての販売への切り替え、もしくは、回収等についてお取引先様と協議をすすめています。
消費者・生産者・お取引先・JAの皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、特別栽培農産物や有機農産物に対する消費者の皆様からの信頼を損なったことについて深くお詫び申し上げます。
以下省略。

スズノブで契約販売させていただいております「JA秋田おばこ 神代あきたこまち 特別栽培農産物」「JA秋田おばこ 神代じゃんご米あきたこまち 無農薬無化学肥料米」に於いては、事前に調査確認をしているとのことで、既に販売を停止しておりました。
またこれ以外に入荷待ちとなっておりました「JAかづの 淡雪こまち 特別栽培農産物」につきましても、該当していることが判明いたしました。
よって、これら3ブランド米につきましては、「特別栽培農産物」、「有機農産物」等として表示、販売することが出来なくなり、慣行栽培農産物としての販売へ切り替えさせていただくことになります。

販売再開時期につきましては、明日以降、産地と米卸との協議の結果、改めてご報告いたしますので、今しばらくお時間をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

お客様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

株式会社スズノブ 代表取締役 西島豊造
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出荷します

2015年11月05日 16時03分22秒 | Weblog


テレビで紹介した、長野県飯山「風さやか」。
第1回目の発送です。

本日、運送屋さんにお渡し致します。
今しばらくお待ちください。
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ブランドを甘く見ている

2015年11月04日 21時48分01秒 | Weblog
どの産地も同じだけど、ブランドを作る大変さ、ブランドを維持すること、より成長させることについて、甘く考えすぎているのではないだろうか。

雑誌に取り上げられればブランド?
テレビで紹介されればブランド?
CMうてばブランド?
百貨店で売ればブランド?

昭和の時代の、古ぼけた発想だと思はないのだろうか?

そんな考え方のブランドが、いつまでも続くとは、自分は思えない。
そんなブランドに、消費者が価値を見出せるとは思はない。

結局は話題性だけ。
その話題性すらも無くなったら、まったく価値はなくなる。
そこに理由はない。
自然のルールなのだから・・・

そもそも、ブランドって何なのだろうか?
ブランドについて、言える産地があったら、ぜひ聞いてみたいものだ。
自分がブランドを組み立てたというのなら、簡単に説明できるはずである。

当たり前のこととして、ブランドは一夜にして出来ない。
良いブランドに仕上げようとしたら、どれだけ前に準備が必要なのかを理解していない。

自分が言い始めた、次世代の米屋「超米屋」
はたして、そこに並べる価値がある産地は、どれだけあるのだろうか。
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耕地面積54年連続減 荒廃農地 10年で最大 農水省

2015年11月04日 21時11分58秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「耕地面積54年連続減 荒廃農地 10年で最大 農水省 (2015/11/4)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
2015年の耕地面積(田畑計、7月15日現在)は449万6000ヘクタールで、前年より2万2000ヘクタール(0.5%)減ったことが農水省の調査で分かった。
高齢化で耕作放棄が進んだためで、減少した面積に占める荒廃農地は1万3500ヘクタールと過去10年間で最大となった。
耕地面積は54年連続で前年割れとなっている。
農地は、政府が政策目標として新たに掲げる「食料自給力」の土台となる部分で、維持.向上を目指す上でてこ入れが求められそうだ。

耕地面積は1961年の608万6000ヘクタールをピークに減り続いており、宅地化や高齢化などで15年までに約3割の田畑が失われた。

地域別にみると、田畑の面積が前年より最も落ち込んだのは関東.東山で、宅地への転用なども進んだことから5500ヘクタール減少した。
次いで東北が4100ヘクタール減、九州は3800ヘクタール減と各地で前年割れとなった。
同省は「特に山間部の条件不利地を中心に耕地が減った」(生産流通消費統計課)と説明する。

田畑別の面積は、田が244万6000ヘクタールで前年比1万2000ヘクタール(0.5%)減、畑は205万ヘクタールで1万ヘクタール(0.5%)減った。

このうち畑地に含まれる樹園地は1.4%減の29万1400ヘクタールと、最も面積の落ち込みが目立った。
傾斜地にある園地を中心に、高齢化による労働力不足で管理が行き届かなくなったことが響いた。

一方、田の増えた面積は2040ヘクタールで前年の5割にとどまり、畑も3710ヘクタールと0.5%減だった。

東日本大震災からの農地復旧が一段落したのに加え、荒廃農地の再生作業が進まなかった。

また、同省は14年の荒廃農地面積(推計値)が全国で27万6000ヘクタールに上り、前年より3000ヘクタール増えたと公表した。
再生利用可能な荒廃農地は13万2000ヘクタールで、うち7万5000ヘクタールが農用地区域にあった。再生利用が困難と見込まれる荒廃農地は14万4000ヘクタールだった。

農業者数も減り続けており、耕地面積の長期的な減少を食い止めるには、集落営農や認定農業者、新規就農者の確保.育成などが重要になる。
こうした担い手らの経営が成り立つ環境整備が不可欠で、農地中間管理機構(農地集積バンク)を活用するなどして農地を引き継いでいくことも急務といえそうだ。
というもの。

地域の衰退を止めて、活性化までさせるとしたら・・・

やらなければならないことは何だろうか。
今出来るのは、どこまでなのだろうか。

その中で、出来ることは、出来ないことは。

それが判らないのであれば、農地は消えていき、地域は存在できなくなるだろう。

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TPPで国産品の価格下落も 農水省

2015年11月04日 20時42分33秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら「牛・豚肉、国産の価格下落も=バターは「悪影響回避」―TPPで農水省(時事通信) 17:22」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
農林水産省は4日、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を踏まえ、国内の畜産物、水産物、林産物への影響分析を自民党の農林水産関係会議に報告した。
TPP発効後に関税が大幅に削減される牛・豚肉に関しては、輸入急増時に関税を引き上げる緊急輸入制限(セーフガード)の確保などを理由に「当面輸入の急増は見込み難い」としつつ、長期的には国産品の価格下落も懸念されると分析。
コスト削減などの体質強化が必要と指摘した。

乳製品のうちバターや脱脂粉乳は、近年の追加輸入の範囲でTPP参加国向けの輸入枠を設定する。
このため同省は「無秩序に輸入されることはなく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避の見込み」との見方を示した。

大半が関税撤廃となる水産物については、現状ではTPP参加国からの輸入が少ないことなどを指摘し、多くの品目で影響は限定的と見通した。
というもの。

なんで、こんな判っていたことを、いまさら言っているのだろうか。
全然理由が判らない。

将来最悪の時代が来ることが確実なので、今から準備しておけという事なのだろうか?

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