こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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TPPで国産品の価格下落も 農水省

2015年11月04日 20時42分33秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら「牛・豚肉、国産の価格下落も=バターは「悪影響回避」―TPPで農水省(時事通信) 17:22」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
農林水産省は4日、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を踏まえ、国内の畜産物、水産物、林産物への影響分析を自民党の農林水産関係会議に報告した。
TPP発効後に関税が大幅に削減される牛・豚肉に関しては、輸入急増時に関税を引き上げる緊急輸入制限(セーフガード)の確保などを理由に「当面輸入の急増は見込み難い」としつつ、長期的には国産品の価格下落も懸念されると分析。
コスト削減などの体質強化が必要と指摘した。

乳製品のうちバターや脱脂粉乳は、近年の追加輸入の範囲でTPP参加国向けの輸入枠を設定する。
このため同省は「無秩序に輸入されることはなく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避の見込み」との見方を示した。

大半が関税撤廃となる水産物については、現状ではTPP参加国からの輸入が少ないことなどを指摘し、多くの品目で影響は限定的と見通した。
というもの。

なんで、こんな判っていたことを、いまさら言っているのだろうか。
全然理由が判らない。

将来最悪の時代が来ることが確実なので、今から準備しておけという事なのだろうか?

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