こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

言われた

2019年04月23日 15時41分53秒 | Weblog

"やっぱり言われた「美味しいだけでは」。

品種が氾濫していて、さらにブランド米と言われるお米は、もっと氾濫している。

その中で、マスメディアに取り上げてもらうためには、「美味しい」「安心・安全」だけでは無理。
そんな事は、当たり前の情報で、「今さら」という程度の情報に、既になってしまっているからだ。

聞いて良かった。
知って得をした。
食べてみたくなった。

そんな、視聴者が喜ぶ情報が求められている。

さて、どの位の産地が、対応出来ているのだろうか。"


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復職

2019年04月23日 15時03分51秒 | Weblog

"「定年だから、辞めるね」と、アッサリと退職した人が、嘱託員として復職したと某産地から連絡があった。

ありがたい!

まだまだバリバリの人だったので、「なんて、勿体ない」と思っていた。

これで、新米時期が、ちょっと楽しくなった。"

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品種

2019年04月23日 10時40分29秒 | Weblog

"マスメディアが話題として、取り上げてくれる品種となると、やはり新品種。

その中でも、産地として基準を作って栽培していたり、地域でまとまって取り組んでいる品種が優先される。

新米時期だけの、一発発信で終わってしまっている品種は、ブランド米とは名ばかりだから、その他扱い。

一部の生産者だけが栽培しているという希少品種は、よほどの事がない限り、取り上げる事はない。

取り上げても、流通が無ければ意味がないし、品質等の情報も少なく紹介しにくいから。"

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努力

2019年04月23日 08時05分11秒 | Weblog

"産地が、此れからの時代でも「生き残って行きたい」と考えているのであれば、自分たちの存在を、消費者に伝え続けなければならない。

1度や2度、マスメディアに取り上げられた程度では、消費者は直ぐに忘れてしまう。

だから、「誰が見ているのだろうか?意味があるのだろうか?」と疑問であっても、産地からの情報発信を続ける必要がある。

さらに、「これで良い」ではなく、常に、品質と食味、特徴を追求し続けて、消費者から「どんな時でも、何時も美味しい」と言われ続けなければならない。

お米は自然環境を切り離す事が出来ないので、やむを得ない時もある。
その時、日々、消費者に向けて、自分たちの挑戦を発信していたか、そうでなかったかの答えが出る。

お米の美味しさだけだったのか、お米の美味しさだけでなく、産地・地域・生産者までもを好きになってくれていたか。

今回、島根の隠岐地区本部と、北海道のJA新すながわは、その事を、痛いほどに判ったと思う。

なので、紹介する予定なのだ。"

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ラジオ番組

2019年04月23日 07時34分25秒 | Weblog

"今日午前中、某ラジオ番組が企画している、お米特集についての打ち合わせをする。

何時もの、分単位の放送時間ではなく、時間単位の放送時間である。
なので、内容も幅広い。

頑張っている産地を紹介するのであれば、「JAしまね 島の香り 隠岐藻塩米 特選コシヒカリ」、「JA北新すながわ 高度クリーン栽培 ゆめぴりか たんぱく質含有量6.3%以下」を考えている。

「頑張っている産地」だから、情報発信を繰り返しているのが、最低基準になるから。"


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