こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

1から

2018年04月06日 20時37分58秒 | Weblog


今回、一つ判った事がある。

それは、若い米屋に勉強させようと考えた時、既にある地域ブランド米を使って勉強させはいけないという事。

産地との付き合い方。
産地と米屋にとってのブランドの作り方。
お互いにプラスとなるお米の販売。
等々を1から学ばせなければ、自分中心の甘い考えで計画してしまう事が判った。

だから、全くブランドを持っていない産地で、産地と一緒に勉強させる必要がある。
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2等席

2018年04月06日 19時56分10秒 | Weblog


リリ姉に、テレビを見る特等席を取られた。📺
なので自分は2等席。📽️
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今晩は

2018年04月06日 19時44分47秒 | Weblog


今晩のお風呂は、血行と代謝促進の効果があると書かれている、これに決定。
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発表

2018年04月06日 16時03分19秒 | Weblog


昨年秋に、日本テレビの「満点☆青空レストラン」で紹介した、秋田県美郷町の「ゆめおばこ」。
このお米は、「JA秋田おばこ」が進めている「箱入り娘」ブランドの最初の品種で、名前から判るように、秋田おばこ管内が栽培適地となっている品種である。

そこに今回、秋田県の山間地に適する、秋田県のオリジナル品種である「秋のきらめき」という品種が加わる事になった。
つまり、「箱入り娘」は2品種になり、「箱入り娘」のキャラクターも2人になる。

少し前の東京での打ち合わせの時に、「箱入り娘 秋のきらめき」を始める事は、「JA秋田おばこ」から聞いていた。
そして、既に、ブランドシートも出来ている。

この「秋のきらめき」という品種は、以前、日本テレビの「満点☆青空レストラン」で紹介した「淡雪こまち」を栽培している「JAかづの」で栽培されていて、こだわり米・差別化米を取り扱っている「はくばく」を通して、全国の米屋に届けられている。
そして、「箱入り娘 ゆめおばこ」も、取り扱いは「はくばく」なのである。

同じ流通に同じ品種。
「JA秋田おばこ」は「箱入り娘」シリーズでのブランド化。
「JAかづの」は、ブランド化を進めていない。

JAとしての戦いであれば、「JA秋田おばこ」に「JAかづの」が勝てるはずはない。
でもこれは、お米同士の戦い。
JAの大小は関係ない。

自分としては、お互いに特徴が出て、お互いに差別化出来れば理想と思ってはいるのだが・・・・
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増えるの

2018年04月06日 13時54分41秒 | Weblog


地元のJAに、お米を出していると、生産者の手取りが、何時まで経っても上がらないから、行政と生産者で、直接消費地に売り込む計画をしている。
と、某産地から電話があった。

理解は出来るものの、それでは地域の将来は無いのでは?と思う。
ましてや、生産者が高齢化しているのであれば、確実将来は無い。

なぜ。
地元JAを育てないのだろう。
話し合いはしないのだろうか。
駄目ばかりなのだろうか。
良い所は1つも無いのだろうか。

焦っているのは判る。
本当に時間は無い。

でも、それで。
担い手は増えるの?
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ブランド

2018年04月06日 13時30分14秒 | Weblog


既にある産地ブランドAに対して、新たに別基準のブランドBを作る場合。
まず、既にあるブランドAについての勉強をする必要がある。

そのブランドAの考え方が判らなければ、新たなブランドBを作る事は出来ない。
判らないまま作ってしまうと、まず、AとBがごちゃごちゃになってしまうからである。
そして、そのごちゃごちゃは、確実にブランドAの足を引っ張ってしまう。

1回限りだからとか、数量限定だからとか、在庫処分だからとかで、ブランドという物について、安易に考えてしまう時もあるだろう。

しかし、買う消費者にとっては、新しいブランド米なのである。
そして、産地にとっては、ブランドAの考え方にも影響してしまう、大問題になる可能性もある。

ブランドとは。

簡単に考えてはいけない。
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よりもちもち

2018年04月06日 10時37分24秒 | Weblog


真空パックにして保存しておいた、富山県の新品種「富富富」を、久しぶりに炊く。

炊飯モードは、試した事がない「よりもちもち」。

はたして、どんな風に炊き上がる事やら。
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正しく

2018年04月06日 10時01分18秒 | Weblog


朝一番で、取材をまとめた原稿が届いたので、そのチェックをした。

全体で見れば、間違いでは無いのだろう。
しかし、言い回しに、何となく違和感があったので、悪いとは思いながらも、思いきって、自分の言い回しに直してしまった。

例えば「お米を磨く」。
やっぱり自分は「お米を研ぐ」が、お米の文化として、正解だと考えている。

20年以上前に「洗う」という表現を使った時に、洗剤を使った消費者がいたから、それからは「洗う」は絶対に認めていない。

伝われば、どれでも良いと言われた事があるが、磨く、研ぐ、洗うの意味は違うので、正しく使うべきだと思うのだが。
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