こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

白菜ニャンコ

2015年10月24日 18時40分59秒 | Weblog


無農薬白菜。

味の判るニャンコです
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足を引っ張るのなら排除

2015年10月24日 17時32分45秒 | Weblog
今年のお米は量が少ないし出来が悪い。
だから、多くの売り場で価格が上がり始めている。
しかし、生産者が恩恵を受けるまでには、全くなっていない。

TPPも動いてしまった。

自分たちの産地に誇りを持ってもらいたい。
産地に1日でも早く、元気になってもらいたい。
若者に戻ってもらって、地域を活性化してもらいたい。
・・・・
色々な思いから、Suzunobu Project Riceという考え方は生まれた。

なので自分も依頼があれば、どこへでも出向いて行っているし、このSuzunobu Project Riceを使ってブランド化の協力もしている。

しかし、古い体制というか、頭が固いというか。
新しいことに挑戦するのが怖いのか。
足を引っ張る人たちがいる。

自分の足を引っ張るだけであるのなら、勝手にしてくれという思いである。
でも実際には、その行為が、地域の将来に対しても、ケチをつけているということを判っているのだろうか。

もう産地には時間がない。
全力で進んでいても、負けていく産地が沢山出るだろう。
その中で、1地域でも多く生き残らせたいと思うのなら、足を引っ張る人たちを、真っ先に排除するしかないと思う。
その人がどんな地位であったとしても、ブランド化の中では、ゴミのよう存在でしかないのだから。
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泥かけられた

2015年10月24日 16時37分54秒 | Weblog
今日の午後、秋田県庁から、今年誕生した「つぶぞろい」と「秋のきらめき」の新米現状などについて伝えてもらった。

その中で分かったことは、自分と秋田県庁の考え方は同じで、農協の考え方もほぼ同じと思える。
しかし、全農あきたの考え方は、いつの間にか異なってしまっていたようだ。

系統番号の時から「つぶぞろい」と「秋のきらめき」を米屋でのみで実験販売して、貴重な販売データを秋田県の新品種のために提供していた。
なので今回も、当然自分たち米屋に対して、先に流通があると思っていたし、米屋を中心に販売が継続されるものと思っていた。

なのだが現実は、自分には一切連絡もないまま、違う米屋によって、消費地でのお披露目がされているというのだ。
それも、まだ米屋ルートには「つぶぞろい」と「秋のきらめき」は流れていないのにだ。

これを許せるのかと言ったら、「つぶぞろい」と「秋のきらめき」をブランド化するために動いていた自分としては、まず許せるはずがない。
そして、協力ししてくれていた和穀の会にも米屋に対しても、この件について申し開きができない。

もうダメだな。
全農あきたとは、これから一緒にできない。

いまさら説明を聞いても、どうせ言い訳にしか聞こえない。
自分は絶対に納得は出来ないだろう。

完全に「泥をかけられた」という思いしかない。
だから、違う道を歩んでいこうと決断した。

今回の説明だけでの判断は軽率と思うかもしれないが、今までの全農あきたの動きを見ていれば、軽率なのか見切りをつけたのかは、誰もがわかることだろう。

自分としては、秋田県庁・2JA・生産者と自分たち米屋と和穀の会とで1つになって、秋田県から生まれた「つぶぞろい」と「秋のきらめき」をブランド米に育て上げ、そしてまだ眠っている「ゆめおばこ」についても、JA秋田おばこの協力を得てブランド米にしたいと思っている。

秋田県を、もう一度ブランド産地と言われるようにするためには、この「つぶぞろい」「秋のきらめき」「ゆめおばこ」の栽培基準・出荷基準・栽培契約・流通基準を決めて、これらのお米を求めている消費者に、シッカリと届けられるシステムを作るしかないと思う。

時間が無くなっているというのに、1からブランド計画を組み直すことになるとは・・・
信用なんてするんじゃなかった。
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田の小作料 下げ最大 米価低迷響き8% 15年

2015年10月24日 11時22分58秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「田の小作料 下げ最大 米価低迷響き8% 15年 (2015/10/23)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
2015年の田の小作料(10アール当たり)は、前年を8%下回る9565円となり、大幅に下落したことが民間の調査で分かった。
1世紀近く前に調査を始めて以来、最大の下げ幅となる。
前年の記録的な米価低迷で、担い手を中心に経営が悪化したことを、あらためて浮き彫りにしていると言えそうだ。

日本不動産研究所が15年3月末現在の田畑の価格と小作料について、全国の約1500の市町村または農業委員会を対象に調査を実施(回答率7割)。結果を22日に公表した。

それによると、全国の平均的な小作料(10アール当たり)は、田が9565円(前年比8.3%減)、畑が5297円(3.4%減)でいずれも値下がりした。

田畑ともに約30年前をピークに右肩下がりが続くが、特に田は1921年に調査を開始して以来の最大の下げ幅となった。
地方別に見ると、最も下げ幅が大きいのが米の主産地である東北の12.2%減。それ以外の米どころは北海道5.1%減、関東8.7%減、北陸8.4%減だった。

小作料が大幅下落となった理由について、同研究所は「13年産、14年産と2年続けて米価が大きく下落したことが影響した」とみる。
規模の大きな担い手ほど、収入の大幅な減少に伴って小作料の支払いが経営の圧迫要因となり、米の主産地や圃場(ほじょう)条件の良い土地でも小作料引き下げが顕著になったと分析している。
条件不利地では借り手不足が一層深刻化したとする。

田畑の価格(10アール当たり)は、田が76万2323円(4.2%減)、畑が45万820円(2.4%減)。
これも小作料と同じく近年下落が続いている。

この理由を尋ねたところ、最多は「米価の下落」(31%)で、「農業後継者の減少」(24%)、「高齢化」(18%)と続いた。
前回の14年の調査では「米価の下落」という回答は上から4番目だったが急上昇した。

農水省によると、米の相対取引の平均価格(60キロ当たり)は、14年産は約1万2000円で、近年で最も低い水準に落ち込んだ。
13年産も約1万4300円と振るわなかった。
というもの。

生産者は、お米を作るだけバカを見る。
どんなにこだわって作っても、点であっては意味をなさない。

日本のお米が自立できる日は来るのか。

多分、もう間に合わないだろう。
現在の半分の生産者も生き残れない。

10年後の棚田米には、希少価値がつくかも。
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ポップに変えるか

2015年10月24日 11時08分00秒 | Weblog
出張だ、資料作りだ、徹夜だと、ドタバタとしている自分の、唯一のよりどころは音楽。
少しでも時間があれば、ヘッドホン使って音楽を聴いている。
なので、借りた吸い放題の月額レンタルでCDを借り続け(月額金額の倍以上は借りている)、パソコンのハードディスクの中は、既に65MB超えている。

現役で好きな人のCDは、ほとんど借りてしまっているため、このごろは80’Sと90’Sで、ボーカル力のある人を中心に借りていた。
しかし、ボーカル力がある分、歌いこんでいる曲が多く、頭の中で同時に2つのことを考えている時などは、微妙にうっとおしい。

まだ40枚程度を予約していて、そのほとんどが、たぶん今の自分にはうっとおしい系。
よってその中に、軽いポップ系も入れてみようと思う。

でも、かるいポップ系って、あんまり知らないんだよな。
適当に借りてみるしかないとは思っているけど、ボーカル力無い人だと耳障りなだけだし・・・
あんまり若すぎると、50歳を超えたおじいちゃんとしては、聞いていて照れくさいし・・・

まっ。
細かいこと気にしてもしょうがないよな。

書くだけ時間の無駄だったか!
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JAしまねと3地区本部

2015年10月24日 10時02分02秒 | Weblog
昨日、JAしまねと隠岐地区本部・石見銀山地区本部・島根おおち地区本部と打ち合わせをした。
というか、打ち合わせにもなっていないような気はしているが・・・・

打ち合わせにならない理由は、JAしまねの「ガンとして動かないフットワークの悪さ」のせい。
なんのために自分は「島根米「こだわり米」部門アドバイザー」になったのだろうかと、疑問に思うほど。
肩書きだけだったら「いらない」し、こんな状態なら、自分の次に引き継いでくれる人は出てこないだろうと思う。

島根米「こだわり米」部門アドバイザーになったことで、自分としては、3地区本部の足並みを揃えたブランド計画を当初は立てていた。
しかし、JAしまねからの連絡はなく、次回の会議も設定してもらえなかった。

よって、計画は完全に頓挫。
新米までに準備しておきたいことは、すべて流れてしまった。
産地のお米を通して地域を活性化していくことが、自分のブランド化計画にはあるが、3地区本部とも1歩も進まず終いとなってしまった。

なので、新米交渉も、3地区一緒には出来ず、今までと同じで個々に話し合ってもらうしかなかった。
ブランド化のためには、産地からの全体量や品種バランスも、ある程度のコントロールが必要なのだが、それも出来なかった。
結果として、1つにまとまって動く予定だったのに、3地区がバラバラのままで、まったく情報共有が出来ないまま。

今年の新米から、3地区本部のセット販売であるとか、地区本部ごとのセット販売であるとか、3地区本部一緒のリーフレットであるとか、ネット販売であるとか、
29年の新潟県の「新之助」に対抗するための計画であるとか、一気に動くはずだったんだけど、「お見事」といえるほど大失敗に終わった。

お盆後の天候により、全国的に品質が下がっていて、量も獲れていない。
こんな時こそ自分の計画は、フルに発揮できるように作られているのだが、その計画が1歩も進んでいなかったのだから、流石にどうにもならなかった。

このままの状態で進むのだったら、「島根米「こだわり米」部門アドバイザー」を返上してしまったほうがよいと思っている。
返上して、地区ごとに計画を立てた方が、レスポンスがよいから、今回のような失敗はないだろう。
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やっぱり難しかったか

2015年10月24日 09時22分39秒 | Weblog
2015年11月4日(水)に日本郵便株式会社が「東京業務チャレンジ2015」開催される。
その16:00~17:00(1時間)、自分が特別講話をする。
タイトルは「品質管理について」

なので昨日、講話内容を確認してもらうために資料を送ったのだが、半分以上が難しいという回答が返ってきた。

実は自分も判っていて、資料を送るときに「難しいかもしれません」とメッセージを入れていたことから、島根県JAしまね隠岐地区本部と島根おおち地区本部との会食が終わってから、その資料を作り直した。

難しいと言われた約10ページは、すべて削除。
1つの産地事例を入れて、資料を作り変えた。

写真なども入れてほしいということから、画像をかなり入れたことで、容量が3919KBに膨れ上がってしまった。

さて、回答は月曜日となるだろうが、今度はどうだろうか?
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