こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

無防備ニャンコ

2015年05月20日 19時13分21秒 | Weblog


無防備で爆睡しているリリ姉。
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再発かな?

2015年05月20日 15時13分56秒 | Weblog
久々に強烈な目眩。
一瞬にして、空間がネジ曲がった。

慌てて部屋に行こうとしたけど、上下が判らない。
あちらこちらにぶつかりながら、なんとかエレベータに乗り込み、部屋に上がって、まだぶっ倒れてる。

メニエール病。
もう、20年以上の付き合い。

何度も再発しているから、今さらなのだが、今のはヤバかった。
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説明不足に募る不安  “期限ありき”許さぬ TPP全国集会

2015年05月20日 14時29分02秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「説明不足に募る不安  “期限ありき”許さぬ TPP全国集会 (2015/5/20)」という記事が出ていた。

「国会決議を守れるのか」「情報不足で先が見えない」――。
19日、東京都港区で開かれた「TPP交渉における国会決議実現に向けた全国代表者集会」に集まった1500人の農家らから、不安や怒りの声が続出した。
米や牛肉、豚肉など農産物重要5品目を守るとした国会決議の重みを訴え、“期限ありき”の交渉で農業に不利益となる妥協をしないよう、くぎを刺した。

環太平洋連携協定(TPP)交渉で、安価な米国産米の輸入枠が増えるといった報道が相次ぎ、米価下落に苦しむ現場からは「国会決議が本当に守られるのか」と不安視する声が目立った。

 新潟市で「コシヒカリ」を6.5ヘクタールを経営する農家、佐々木昇さん(61)もその一人。
「農家の声を代弁してくれる国会議員を選んだはずなのに、どうしてこんな話が出てくるのか。このままでは息子に経営を引き継ぐこともできない」と先行きを危ぶむ。
「国会決議を順守する、そう約束してほしい」と強く訴えた。

同市のJA新津さつきの土田清一組合長も、米国産米の輸入が増えるようなことがあれば「米農家を見捨てるのと同じだ。国は絶対に譲ってはならない」ときっぱり。

決議順守を求め、18日から衆院議員会館前で座り込みを続けた若手農家も駆け付けた。北海道農協青年部協議会の渡辺基樹さん(34)は「農作物の関税削減が決まったかのような報道が相次ぎ、不安が拭えない」。万一、重要品目の関税が削減されれば「輪作が体系化されている北海道の畑作経営にとって大打撃だ。地域を衰退させるような交渉結果はあり得ない」と強調した。

会場では、情報開示が不足していることや、交渉が米国主導となっているのではないかと懸念する声も上がった。
鹿児島県のJAそお鹿児島の山野徹組合長は、生産部会などの集まりで農家から「牛肉、豚肉の関税削減は決まったのか」と質問を受けるという。
山野組合長は「疑念が膨らむのは、交渉日程も含めて米国主導で進んでいるように見えるから。(国会決議を守るという)日本の姿勢を毅然と打ち出すべきだ」と注文を付けた。

女性からも声が上がった。
茨城県JA女性組織協議会副会長の白石晴子さん(65)は「国の説明は難しい言葉が多く、分かりづらい。わざとなのかと疑ってしまう」と漏らす。
生産者や消費者の不安を払拭(ふっしょく)するためには、分かりやすい情報提供が不可欠と指摘した。(木原涼子、細田勇治)
というもの。

始めからだが、地方の声は政府には届かない。
というか、始めから聞く気持ちが無い。

全ては出来上がっていたのだから。
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最低の嫌がらせ

2015年05月20日 13時54分10秒 | Weblog
福井県「美の里ファーム」で、とんでもない被害を受けた。

なんと、露地プール育苗の注水口に、鼻につく臭い粉末(除草剤か農薬)が撒かれたらしい。
昨夜は、なんとも無かったという。

農薬も除草剤も化学肥料も使用しない栽培をしているのを看板表示してある田んぼなので、悪質で明らかな嫌がらせ。

こういうことが出来る生産者や農業関係者って、どんな精神構造しているのだろう。
ヒガミでも妬みでも、やって良い事と悪い事の境目は判っているはず。

新しい試みをしている人が地域にいると、目の上のコブとなる事は多い。
だからと言って、農業のために、地域のためにと頑張っている生産者に対して、あまりにも酷い仕打ち。

あまりにも愚か。
そして身勝手。

これをした人は、たぶん夜中に実行したのだろう。
きっと、ヘラヘラと笑って寝たのだろう。

この報いは、自然から受ける事だろう。

https://www.facebook.com/mie.mitamura?pnref=story
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紙切れ1枚

2015年05月20日 11時44分08秒 | Weblog
自分が作っている産地のブランド米は、こだわり米のみを販売している「和穀の会」経由で、日本中のこだわり米を販売している米屋に届けられている。
なので、産地ごとの考え方というか、一般米と差別化米の違いなどを明確にしてもらうために、和穀の会から各産地へ1枚の記入用紙が、メールで届けられている。(届けていない産地もあるらしい)という事を、少し前に投稿したと思う。

それから少し時間はたっている。
はたして産地は、全ての項目を記入する事が出来ただろうか。
ほとんどの産地が記入することが出来ないままだろう思う。

たかが、紙切れ1枚である。
5分もかからずに、記入できるだけの記入欄しかない。
であるにも関わらず、産地は、この1枚すら記入できない。

なぜなら、全てが漠然とした計画で動いているから。

ブランド米とはが判っていない。
一般米と差別化米の違いは、慣行栽培か特別栽培かの違いだけ。

差別とは何なのだろうか。

売ろうとしている産地が、そのレベル。
それで、「高く買ってほしい」は無いだろ!

秋の新米販売に向けて、計画を立て始めている。
売り場の大きさは変えようがない。
お米のラインナップを増やせる店も少ない。

始まるのは、販売するお米の変更。

1つ加えるためには、1つ消さなければならない。
当然、北海道や佐賀など、沢山地域や品種を持っている処は、整理されやすい。
そして情報が出てこない産地や、売れていない産地は、消えていくだけ。

紙切れ1枚の提出期限は、今月末。
産地は、死に物狂いで記入してほしいものだ。
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書かれれば、やるしかないだろ

2015年05月20日 10時55分05秒 | Weblog
昨日はJA佐賀と、そして今はホクレンと。
電話で「やってくれって頼んだよな! なんか考え方がおかしくないか」と不満をぶつけていた。

佐賀県で自分が手掛けている地域ブランド米は「逢地さがびより・ひのひかり・夢しずく」「天川コシヒカリ」「伊万里深山米夢しずく」「プレミア天使の詩」。
これらのお米は、スーパー量販店での販売は不可で、全てこだわり米販売の米屋のみで売られている。
当然、買いに来られる消費者も、お米好きであったり、こだわりを持っていたり、産地を気に入ってもらっている人たち。

小さな産地である事から、大きな宣伝などは出来ない。
HPを作る予算はない。
それでも消費者に知ってもらいたいという理由から、生産者に一部負担してもらってまでも、リーフレットだけは作成してもらっている。

産地を知ってもらうためには、生産者の思いを知ってもらうためには、産地だけが持っているお米の特徴を伝えるためには・・・
どうしても、お金も、時間も、人も必要となってしまう。

その中で容赦なく、パンドラの箱の蓋は開く。
今のままでは、どんなに価値がある産地でも、何もできないまま消えていくだけだろう。
だから、日本の生産量の3%しかないJA佐賀に対してでも、きつく文句を言っている。

自分が直ぐに欲しいと言っているのは「ブランドごとのFacebook」と、JA佐賀のこだわり米を販売している米屋に対して、差別化と信頼と感謝とお礼を込めた「販売店の証」である。

上に書いたブランド米で、Facebookを作ってくれたのは、一番後からスタートした「伊万里深山米」だけ。
「天川コシヒカリ」については、Facebookを使える生産者がいないのだから、JAか普及が代わりにやってあげるべきで、何度も繰り返し言っている。
「プレミア天使の詩」も、やろうと思えば、いつでもやれるメンバーは揃っている。

もっとも駄目なのが、佐賀米ブランドを作った「逢地」だ。
リーフレットもHPもFacebookもないし、カントリーエレベーターの使い方も下手になっている。
佐賀を引っ張ってきた「逢地」がこれなら、他のブランドもやるはずはない。


次に「販売店の証」である。

佐賀のこだわり米を販売している米屋に対して、差別化と信頼と感謝とお礼を込めた「販売店の証」を発行するためには、仕入れている全量が、明確な流通でなければならない。
他ルートや生産者直送が含まれていると、当然のこととして「指定販売店の証」は渡せない。
「だから発行できない」と返答された事もあった。

そこで疑問が出る。
なら、JA佐賀として、こだわり米を販売している米屋のドアを叩いて、1件1件説得していったら良いだけの事では無いか。
そうすれば、誤解も溶けるし、溝も埋まるし、販売してあげようという気持ちにもなってくる。

自分たちで努力をせずに、佐賀県のこだわり米を一手に仕入れている「和穀の会」に、販路拡大も、商品説明も、販売計画も任せてしまっている。
それでは、駄目駄目産地と同じではないか。
佐賀米販売計画は、「自分たちで開拓していく」となっているはず。

つまり、今のJA佐賀の行動というのは「手抜き・サボり」と言う事になる。

「完売は出来ますが、お米の進捗が良くありません」
当たり前の事だ。
サボりを助ける理由は無い。

関東地方で佐賀米は誰も知らない。
元々がゼロだから、何をやっても怖くない。
やって失敗したとしても、ゼロはゼロ。

佐賀米販売計画は、この言葉の上に作られている。
それを忘れてしまってのか、JA佐賀。


自分が書き込めば、JA佐賀の中では、印刷されて全ての部署に配布されることだろう。
(以前はそうだった。今は知らない)
だから今回、あえて名指しで投稿する。

悔しいと思うのなら、恥ずかしいと思うのなら、やって見せてくれ。
自分が納得出来たら、この投稿は削除する。
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サボっているのに同じは無い

2015年05月20日 09時48分42秒 | Weblog
パンドラの箱の蓋が開いても、自分が付き合っている産地については「生き残ってもらいたい」と願っている。
だから産地に対しては、面倒くさいお願いや、不可能に近いお願いを、山ほどしている。

そして今、それらについて差が出始めてきている。

付き合い始めたばかりの産地は、相当な危機感をもっているわけだから、自分の無理難題に対して、少しでも答えようとしてくれている。
当然、考えた事も無い事ばからのはずだから、求めているものとは違っていたりするが、答えようとしてるのだから、何一つ不満では無い。

不満で、自分をイライラさせているのが、古い付き合いの産地である。
何時になったら、答えを出してくれるのだろうか。
どうにもならないから、途中で催促しても、それでも答えは出て来ない。
返って来ない。

全国で田植えは始まっている。
TPP交渉の最悪の結果も、しばらくしたら発表される事だろう。
自分としては、1日でも早く、秋の新米に向けての計画を立てたいのだが、答えが来ないのでは、どうすることも出来ない。
なのに、答えが来ないまま「昨年同様の取引をお願いします」とは言う。
それが変な事だというのは、誰が考えても判る事ではないのではないだろうか。

こんな状態で、昨年と同じ、またはそれ以上の取り引きを望むというのが、どれほど認めてもらえないか。
自分と付き合いの長い産地ほど、シッカリと判っているはずだ。
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