こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

土佐天空の郷の問題点が露見

2015年05月09日 17時13分09秒 | Weblog
先ほど、高知県「土佐天空の郷」から、ブランド化計画の修正案と目標がメールで届いた。
その中には「取り組み目標」と一緒に「窒素施用量及びタンパク質含有率等」も入っていて、そのデータを見て愕然とした。

なんだ、これ。
「酷過ぎる」。
何をどうしたら、たった4年で、ここまでガタガタになるものなのか。

ハッキリ言う。
「これは、うぬぼれが招いた結果」だ。
品質や食味の低下は、天候のせいだけではなかったのだ。

なるほどね。
こんな状態を放置しているんだから、自分のいう事なんて、耳に入らないのは当然だよな。
くち五月蠅いし、面倒臭いだけだものな。
やるはずないよな。

もしそうでないというのなら、いろんな行事やイベントに参加しているから、時間的に余裕が無いから、とかになるんだろう。
しかし、それについては自分のせいではない。
何故なら、自分は一度でも、それらついての意見は尋ねられていないからだ。


14日に東京に出てくる用事があるという事で、午後に会う事にした。

言いたい事は山ほどあるけど、文句言っていても、どうにもならない。
とりあえず修正出来るのかを聞いてみよう。
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秋田県の神代米からの情報

2015年05月09日 15時30分32秒 | Weblog
久しぶりに、秋田県JA秋田おばこから、旧JA神代の最大ブランド「神代じゃんご米あきたこまち」の情報が入ってきた。

情報は以下の通り
今年は春先から好天に恵まれて、農作業は順調です。
高橋会長の田んぼでは堆肥の散布作業が行われています。
会長の田んぼには地力増進のためのライ麦が播かれていて耕起作業とともにすき込みます。

会長談
今年はあまりにも天気がよく気温が高いので、今まで経験したことのない米づくりをしなければならないような気がするので、とても心配だが、美味しい米づくりのため頑張っていきたい。
とのことでした。





秋田県もプラスで推移のようです。

日本中でお米の消費拡大をしていかないと、とんでもないことが起きてしまうかもしれません。
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昔あったなぁ

2015年05月09日 14時43分51秒 | Weblog


手元の資料をPDFにし続けていたら、このリーフレットも出てきた。

そういえば仕掛けたなぁ。
事務所から「どこか紹介してほしい」と依頼があって、自分が佐渡を紹介したんだっけ。

今は外国に行っているから、どうなんだろう?
本人が田植えする事や稲刈りする事が条件だったから、もうやっていないのかな?

そういえば、タモリさんの「笑っていいとも」でも、「笑っていいとも増刊号」のスペシャル企画として、南海キャンディーズと一緒に、千葉県で田んぼ1枚借りて、お米作ったっけなぁ。

なんだかんだと、色々とやっていたんだよな。
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国会議員開示を否定 西村副大臣も発言撤回 TPP協定案で担当相 野党 反発強める

2015年05月09日 14時15分54秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「国会議員開示を否定 西村副大臣も発言撤回 TPP協定案で担当相 野党 反発強める (2015/5/9)」という記事がでていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉の情報開示をめぐり、甘利明担当相は8日の閣議後会見で「これ以上、何をするかについては全く決まっていない」と述べた。
内閣府の西村康稔副大臣が近く条件付きで国会議員に協定案を開示する意向を4日に示していたが、甘利氏は政府としてこれを否定した格好だ。
西村氏も発言を撤回し、野党は反発を強めている。
米国では厳しい守秘義務を課した上とはいえ、議員に協定案の閲覧を認めており、日本政府の情報開示の在り方があらためて問われている。

TPP交渉の情報について政府は、交渉参加時に保秘義務契約を結んだとして極めて限定的にしか開示してこなかった。
ただ今月1日には、TPP交渉の概要を説明する資料を公表。
4日には、西村氏が訪問先の米ワシントンで記者会見し、米国の手法を参考に「(協定案の閲覧を)国会議員に認める方向で調整したい」と述べていた。

だが甘利氏は8日の会見で「誤解を与える表現になった」と西村氏の考えを否定。
日本と米国では憲法上の議会の権限や守秘義務などに大きな差があるとして「(米国と)同じ対応はできない」と明言し、今後の情報開示の在り方については「各国の状況も精査しながら、引き続き頭の体操をしていきたい」と述べるにとどめた。
菅義偉官房長官も同日の会見で同様の考えを示した。

一方、西村氏も7日(日本時間8日)に訪問先の米ロサンゼルスで再び会見し、「伝え方が悪かった」として自身の発言を撤回した。

米国では通商交渉の権限が議会にあり、米通商代表部(USTR)は守秘義務を徹底した上で、議員にTPP交渉の協定案の閲覧を認めている。
ただ情報を漏らした場合には刑事罰や、上院では議員資格の剥奪もあるという。
政府関係者によると、交渉が終盤に近づきつつある中、協定の承認に必要な国会の理解を早期に得るため、日本も同様の制度を検討。
だが、米国のような守秘義務を徹底するための制度が整備されていないことなどから断念したもようだ。

政府内でTPP交渉を担当する西村氏がいったんは表明した情報開示の方針を撤回したことに、民主党など野党は反発し、国会での説明を求める方針だ。
国会議員だけでなく、広く情報開示を求める声も一層高まりそうだ。
というもの。

これを愚かと言わずに、何を愚かというのだろうか。
子供から見ても、あきれ返る内容である。

これから議員になる人たちに対しては、国を背負う実力があるのかどうかの、全国統一テストが必要だな。
知識だけでなく、常識、言葉づかい、態度、も、テスト項目に入れたほうが良いだろう。

世界から、見下されるだけだ。
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ここから始まった

2015年05月09日 13時42分58秒 | Weblog




自分が実行している「北海道米プロジェクト」。
それを始めるきっかけとなったのが、この資料。

さすがに今となっては、普及センターの倉庫にも残っていないかもしれない。
用紙は既に黄ばんでいる。

資料を見ていて、懐かしさもあるけど、驚きもある。
この資料が作られた2004年の段階では、北海道米は「やっかいどう米」の存在からの脱却のために、必死にもがいていたんだな。

今の「俺のお米はブランド米だ」なんて、偉そうに言っている生産者に、見せてやりたいよ。
「うぬぼれるな。お前がブランド米にしたんじゃない」って、「人が作った土俵の上で、偉そうに」って、言ってやりたくなる。

必死になって作ろうとしていたブランド米は、こんなものじゃなかったんだ。
こんなグタグタになるはずじゃなかったんだ。

そして判った。

ブランド化計画を後継者に引き継いでもらうためには、やはり、しっかりと原点を教えるべきだ。
出来上がったブランド計画や、進んでいる最中の計画の、その時点からだけを引き継がせるから、こんな事になると判った。
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資料をPDFに

2015年05月09日 10時46分14秒 | Weblog


さっさとやれば良かったのだが、貯まってから、やろうとしているから大騒ぎ。

保存しておきたかったり、産地での打ち合わせで使用したいリーフレット等を、PDFにし始めた。

産地のホームページに載っていない、既に廃盤となっているリーフレット等があるからである。

中には、ちょっと笑ってしまう資料等もあった。
資料はブランド化に向けて、熱く書いてあるのに、現実はガッタガッタとか。

まぁ、気の長い作業だな。
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