平成30年4月13.14日は、京都本山にて恵信尼公750回忌法要が勤まりました。写真のご忌前は、ご影堂の北余間に設えてありました。お勤めしながら,恵信尼さまのお掛け軸は常設で良いのではないかと思いました。外国の本願寺派の別院では、すべて親鸞さまの恵信尼さまが
奉懸されていると聴いています。
昨13日の逮夜法要結衆は、ほぼ半分近くが女性、三奉請も讃頭も女性。本14日の日中法要も、讃頭(独吟での声明)は、女性でした。両日とも満堂でした。先ほど帰院すると、送られてきた『中外日報』(2018.4.11号)に、本日、讃頭で結衆出勤していたその女性のことが掲載されていました。下記の通りです。
女性の会役者初めての誕生
浄土真宗本願寺派本山本願寺(京都市下京区)の法要の実務をつかさどる式務部会役者に、1日付で中原敬恵さん(47)が就任した。女性の会役者は初めてで、24年前に初の女性法務職として式務部に奉職した中原さんは「(責任者の)会行事の下でしっかり法要が勤まるようにしていきたい」と気を引き締めている。
本山本願寺の法要全般を担当する式務部は伝統的に男性中心の職場で、女性職員は中原さんを含めて2人だけ。中原さんは15年前に課長となり、2012年の御正忌報恩講では女性として初めて『御伝鈔』を拝読、宗祖親鸞聖人の遺徳を偲んだ。 (河合清治)
奉懸されていると聴いています。
昨13日の逮夜法要結衆は、ほぼ半分近くが女性、三奉請も讃頭も女性。本14日の日中法要も、讃頭(独吟での声明)は、女性でした。両日とも満堂でした。先ほど帰院すると、送られてきた『中外日報』(2018.4.11号)に、本日、讃頭で結衆出勤していたその女性のことが掲載されていました。下記の通りです。
女性の会役者初めての誕生
浄土真宗本願寺派本山本願寺(京都市下京区)の法要の実務をつかさどる式務部会役者に、1日付で中原敬恵さん(47)が就任した。女性の会役者は初めてで、24年前に初の女性法務職として式務部に奉職した中原さんは「(責任者の)会行事の下でしっかり法要が勤まるようにしていきたい」と気を引き締めている。
本山本願寺の法要全般を担当する式務部は伝統的に男性中心の職場で、女性職員は中原さんを含めて2人だけ。中原さんは15年前に課長となり、2012年の御正忌報恩講では女性として初めて『御伝鈔』を拝読、宗祖親鸞聖人の遺徳を偲んだ。 (河合清治)
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