The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

2023-01-07 09:33:47 | 世界経済
 大宅壮一は。かつて、
 「天皇家が 万世一系なら その辺のノラ犬も万世一系だ」

 タイヘンな騒ぎになった、大宅は、その穂、この種の発言は、一切、しなかった、実際、皇居の夜は、昭和の初期頃まで。夜になると真っ暗、なにがなんだがわからなかった。

 「万世一系」、言葉は美しいが、実際はどうか、可能か。

 しかし、プロトコルによると、天皇は世界の最高権威、キングやクイーンより上位、タイヘンな権威、あの大戦で獲得できなかったモノを、現在、労せずして手に入れているといえるかもしれない、だが、周辺の国は、なんとか、
 「利用しようとする」

 朝鮮半島の連中、天皇陛下を「日王」と呼んで、
 「いつか 日王をヒザまづかせる」
 すると、
 「ワアッー」

 とても相手にできない・・・

古代天皇政権の頭脳集団 上

2023-01-06 09:23:01 | 世界経済
     
 
 It may be difficult to be released from the experience of trauma and sufferings which have been inscribed once . 
 
 古代の列島には強力な集団がいたが、天皇政権が勝ち残った、それは、
 「優秀な頭脳集団がいたからではあるまいか」

 現在も同じ構造、スカスカのソーリでも、なんとかやっていけるのは優秀な官僚群がいるからで、
 「ボロを出さないでいる」

 その原因のひとつは、この国の人々の民殿の低さ、彼らにとって、いい先生とは、ボン・クレの挨拶、葬式や結婚式の出席、それをこまめにやるセンセに、
 「一票を 入れてやんべえか」 

 こんなことばかりで、国際情勢や各種のデーターをチェックする時間がない、勢い重用されるのは、いや、仕事ができるのは官僚出身の議員、彼らはそつがない、理想がない、小さくまとまりすぎている、だから、
 「悪辣な あの国に丸めこまれる」
 「100万人と言えども我行かんの覇気がない」

 [現状維持」が、彼らのモットー、それが受験エリートの解答であろうか。
 
 

作家の真実

2023-01-05 10:07:35 | 世界経済
 

 高知県選出の国会議員の秘書をした、連日、たくさんの陳情団に対処する、
 『トウキョウの水は カルキくさい」
 このくらいはまあまあ、電車に乗ったら真向かいの席の女性がらプ〜ン、
 「あれは バイドクだな」

 今でもこうだ、百数十年前は、どうだったか、司馬遼太郎の『竜馬は行く』は、
 「ウソだな」

 司馬について、ある作家が、
 「あいつは ウソをつく名人だ」 
 それに、彼は武士が分かっていない。これは、致命的だろう。

 司馬の実家は薬局、司馬の子供のミルクに料金を請求した、彼の孫である、司馬は、なにも言わずに立っていたらしい、
 「なんだか すべてが あやしくなる」

 彼は、時流に乗ったのだ、左翼系のリベラリストが席巻するマスコミに、
 「日本人の歴史を ぶちあげた」
 これが、当たった。

 武士が分かっていたのは、
 「明治の作家までであろうか」




大逆のナミダ

2023-01-04 09:49:34 | 世界経済

 1910年12月大審院の法廷、裁判長が、
 「今上陛下を弑・しい し奉らんとするは なにごとか」
 母親思いの幸徳秋水、
 「今の天皇は 正統な南朝を騙し 三種の神器を奪い取った北朝の子孫だ」
 「・・・」
 「おれは みとめない」
 千古の沈黙、当時の日本人は、それを熟知していた・・・

 九州の福岡県八女に後醍醐天皇の皇子・懐良・かねよし・かねなが 親王の遺跡がある,征西将軍として九州鎮撫に赴いた、もちろん南朝、14世紀は南北朝の時代で、この国をまっぷたつにした、そのトラウマは大逆事件までつづいたのだ。

 熊野の怒涛のような烈しい感情、
 この世のしきたりになれない少年のこころ、
  わがために 泣く人ありと ききしとき
     とめどころなく なみだこぼれぬ

 一高で徳富蘆花が、
 「彼らこそ 本当の愛国者である」 
   わがむくろ けむりとなりて はてしなき
       かのおおぞらに かよい行くかも   

 「東海礼儀の国の 挽歌であった」




新春の夢

2023-01-03 09:19:25 | 世界経済
  

 一般参賀が行われた、台湾の老夫婦も参拝しただろうか、人間の集団を導いていくためには、
 「権力と権威が必要」 

 だが、これが難しい、 
  スターリン崇拝
  毛沢東崇拝
 この二つ、
 「ボロが出た」
 習近平をコロナが直撃している、これを、
 「天意と見る中国人が どれだけいるか」

 北京を訪れた田中角栄に、不倒翁・周恩来が、
 「昭和天皇さまに よろしくお伝えください」

 これっ、権力の相対性・権威の不可侵性を痛感していたからだろう、だから、ニッポンは、
 「なんと不思議な国であろう」

 東洋の英知・人類の悲願。新春の夢であろうか。

 

プーチン後の世界 6

2023-01-02 09:03:58 | 世界経済
 今年は、イエヤス・家康 ブームらしい、ようやく大人の歴史になったか、ヒトには色々な面があるが、家康では、悪い面が強調されすぎてきた、
 「明治政府の策略だったか」

 当時のポルトガル・イスパニアはキリスト教で魂を支配して、武力で席巻する、レ・コンキスタの勢いをかって、
 「殺しに殺しまくる」

 イエヤスは。これを見破り、 
 「この国を 救ってくれた」

 さて、東西冷戦が終了する際、世界の黒幕は、
 「どちらを 残すか」
 殺人ヘキのあるオオカミ・痩せたブタの群れ、結局、
 「10億人の労働力を選ぶ」
 しかし、民族の本質は変わらない、目をはなすとキバを研ぎ爪を磨く、
 「痛い目にあわなければ やめない」

 それに、中国のワクチンが効かない、こればかりは、
 「コピイやパクリは ダメだ」

プーチン後の世界 5

2023-01-01 09:22:48 | 世界経済
 プーチンがキングなら
 キシダはピエロ
 チュゴクさまは
 「コロナ」
 タイワン侵攻どころではない
 スパコンも予測できなかった展開であろうか 

 私の青春の一日。
 臨時国会が開催される前の自民党の控室、
 自民党の議員が三々五々、くつろいでいた、あるグループは将棋、
 「だめだめ それはだめ」
 「がいやは うるさいの」
 「そらっ とられちゃった」 

 旧制高校のフンイキ、明るい、楽しい、
 ひとりが、
 「Mが生きていたらなあー」
 「ああ あいつは優秀だった」
 「フランス語の原書を手ばさなかった」
 「今のニッポンを見せてやりたかった」
 
 教養と品、
 「ああ これが高度経済成長を成功させたメンバーなんだ」
 立っている私を見て会釈してくだされた、
 「わたしの青春の勲章」

 徴税主義の財務省に対して景気主義の経産省、
 「なかなかだな」