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The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

新大久保のアラブ人 上

2015-06-11 01:54:02 | 世界経済
     
 新大久保の街がサマ変わりしていて、韓国人の店が減少、代わりに、パキスタンやインドネシア・中東の人々が増え、ある通りはスパイスのニオイがプンプン、だから、その一帯は、アラブ世界のようだという、
 「見てみよう」

 駅を下り掲示板の地図を見るが、それらしいものがない、スパイスの匂いもしない、ちょーどリュックを背負った十数人が、駅を背にして右の方角に歩いていく、
 「これについて行こう」
 駅前のメインの通りは、やはり、ハングルの文字ばかりで、アラブの文字はない。

 交差点を渡ったが、それらしいものがない、そこで、交番で聞くと「知らない」、太った中年の警官、調べようともしない、ちょーど若い警官がもどってきたが、彼にも聞かない、不機嫌そうな顔で突っ立っている、これじゃあしかたないな。

 ちょっと先に花屋があり、店頭の婦人に尋ねると、
 「その番組 わたしも見ました」
 「駅を下りたら すぐ分かると思ったんですが」
 スパイスの匂いがプンプンして、それを辿っていけば、行きつく、
 「それっ オーバーですよ」

 「やはり 主役は韓国の店ですね」
 「えー えー」     

 そこから、ちょっと歩くと、韓国人のキリスト教会があり、列王記を講義するというポスター、
 「あの民族は よく言えば宗教的民族なんだろう」

 どんな内容かな、ちょっと聞いてみたい、大体は想像できるが・・・