日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

講演会「西洋における身体」(2014.6.24)開催のお知らせ@イタリア文化会館

2014年06月13日 | イタリア関連の催し
ウンベルト・ガリンベルティ講演会 「西洋における身体」開催のお知らせ(2014.6.24)@イタリア文化会館

ウンベルト・ガリンベルティ講演会「西洋における身体」:

医学にとっては治すべき体、経済的視点からは労働力、宗教的には救済すべき肉体、精神分析学者にとっては解放されるべき無意識、ファッションにとってはマネキン…。
このように西洋では、身体はさまざまな異なった意味をもっています。

本講演ではガリンベルティ氏が、身体のもつ概念の歴史や、身体と魂との複雑な関係について、プラトンからユダヤ・キリスト教文化、デカルト、そして現代に至るまで辿りながら、身体のもつ意味を論じます。


日程: 2014年6月24日(火) 18時 (開場17時30分)
場所: イタリア文化会館
主催: イタリア文化会館
入場無料。要予約 日伊逐次通訳付

【プロフィール】
ウンベルト・ガリンベルティ Umberto Galimberti
ヴェネツィア大学元教授。専門は歴史哲学や一般心理学、力学的心理学。国際分析心理学会員。1986年から1995年まで「イル・ソーレ24オーレ」紙に寄稿し、1995年から現在まで、「ラ・レプッブリカ」紙に執筆している。主な著書に、Psichiatria e fenomenologia(「精神医学と現象学」, 1979)、Il corpo(「身体」, 1983)、Psiche e techne. L’uomo nell’età della tecnica(「プシケとテクネ:技術の時代における人間」, 1999)、La casa di psyche. Dalla psicoanalisi alla pratica filosofica(「プシケの家:精神分析から哲学的実践まで」, 2005)、I miti del nostro tempo(「我々の時代の神話」, 2009)、など。またDizionario di psicologia(「心理学辞典」, 1992)を編纂。現在、全著作集が刊行中。和訳された著書に『七つの大罪と新しい悪徳』(I vizi capitali e i nuovi vizi, 2003)。

詳しくは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
 


*明日はEU映画祭で「塀の中のジュリアスシーザー」をやるんですが 行かれるかどうか微妙~(+_+)



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