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心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学

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松坂慶子の多面性

2018-09-05 19:03:14 | 美人

火曜日に松坂さん主演の映画『五番町夕霧楼』を観た。

そのDVDを日曜日にゲオに返しに行って、今度は『蒲田行進曲』を借りてこようと思っている。

そういえば彼女は大田区生まれだった。

そんな松坂さんの多様な美を前の記事では年齢ごとに縦軸で追いましたが、今度は性質的に分けてみました。

まず、厳かな和服姿の松坂さん。

黒地に赤の牡丹の柄が入った着物がとてもよく似合っています。

髪型も決まっていますね。

これと180度違う洋装の貴婦人を演じる松坂さん。

これは・・・・

ちょっとありえない上品さをもった美しさですね。

次にジュリーこと沢田研二と並んだ松坂さん。

この画像を最初に見た時、松坂さんではなくて夏樹陽子さんかと思いました。

しかし、たしかに松坂さんです。

なんか、この当時のいつもの松坂さんよりもさらに美人に見えませんか?

写真というものは撮る角度や瞬間によって被写体の印象を変えることがありますが、これは貴重な松坂流「美の変貌」ですね。

簡単に言うと、韓国とハーフの東洋美人の彼女が少し西洋美人風になっています。

最近、しつこいように松坂さんを取り上げていますが、実は彼女がかつて『愛の水中花』(1979)で主役を演じ、妖艶な姿で主題歌を歌っていたことをずっと忘れており、

今月思いだしたのです。

当時、私は20歳で、「あの女優綺麗だなー」と感じていました。

それを最近になって思い出したのです。

『失われた時を求めて』の「見い出された時」の世界です。

20歳のとき日本の女性タレントで一番綺麗だと思ったし、このブログで美女を多数取り上げた中でも、現時点では松坂さんが一番美しいと思います。

 

 『愛の水中花』の動画 ↓

https://www.youtube.com/watch?v=NE0h-oWSf3c

もう一つ

http://v.youku.com/v_show/id_XODY4Njc2OTYw.html?from=y1.2-1-95.3.3-1.1-1-1-2-0

 

 

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