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世界一の美女 エリザベス・テイラー

2019-10-12 10:48:19 | 美人

これまで多数の美女を紹介してきたが、ついに禁断の領域に入ることになった。

それは欧米の白人の美人スターたちの領域である。

日本や韓国の美人も綺麗だが、アメリカやフランスの美人女優は反則的に綺麗である。

別格と言えばそれまでだが、とにかく彼女たちの「美」を検証してみたい。

まず、リズの愛称で親しまれたエリザベス・テイラー(1932-2011)を取り上げよう。

彼女は1932年に英国滞在のアメリカ人の両親のもとに生まれ、7歳のときアメリカに移住した。

8度の結婚と7回の離婚を経験した恋多き、スキャンダラスな女性であった。

出演代表作は『名犬ラッシー』(1943)、『陽のあたる場所』(1951)、『去年の夏 突然に』(1959)、『バージニア・ウルフなんかこわくない』(1961)など。

その美貌は次の画像を見れば誰もが納得するであろう。

 

とにかく白人の美人は彫が深く、目鼻立ちがはっきりしている。

顔の輪郭が黄金比率のようになっており、八頭身の肉体もまた絶妙である。

これはほぼ反則的に美しい。

そして、東洋、特に日本の美人に比べると顔、体ともに「おとな」である。

リズの4つの画像を見ても分かるように、これは日本の女性では最低でも28歳頃獲得する「大人の女の顔」である。

最近はますます童顔化が進んでいるので、35-40歳にならないと、こうはならない。

ここに注意してもらいたい。

日本でも1950-1980年頃までは、白人女性的に大人びたセクシーな女優はけっこういたのである。

その代表が松坂慶子である。

私はなにも、日本や東洋の美人が白人の美人に適わない、と言っているわけではない。

ただ欧米の美人の特徴を述べているだけである。

 

それにしてもテイラーの美貌、素晴らしいですねー。

人類の美的遺産ですねー。


後で書く「美人学の提唱」の模範にさせていただきます。

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