去年の7月1日に始めたこのブログだが、昨日までの総アクセス数は次の通りである。
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今日、何気に左サイドバーのカウンターを見たら、PVの総数がオール5のゾロ目になってた。
こんなこともあるんだなー、と思った。
偶然と創発は関係しているが、これにはほんとに驚いた。
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2008年の9月10日、残暑厳しいその日に私は東京郊外(川崎市にすぐ近くの大田区内)の高級住宅地・田園調布に行った。
街並み研究家にして首都圏の街の自己組織性の探究者の私としては、田園調布は格好の研究と観賞の対象である。
田園調布は比較的新しい住宅地で、計画的に整備された街並みはまさに芸術的である。
全国的に「高級住宅地」の代名詞のようにみなされているが、芦屋や渋谷・麻布・白金あたりの超高級住宅地に比べると、実は若干中流階級よりである。
なぜなら、ここは古くからの名家や地主や資産家が住んでいるところではなく、サラリーマンやスポーツ選手や芸能人や政治家で成功した人が住むところだからである。
「田園調布に家が建つ」という言い回しは、そうした高給取りに出世した人たちの手ごろな居住地だったことに由来している。
田園調布の街は東急東横線の同名の駅から放射線状の道路に沿って広がっている。
そして、道路には街路樹が整然と並び、まるで森の中に住宅地があるような感じである。
まず、駅の画像。
次に、駅から放射線状に広がる街路と豪邸のサンプル。
個々の住人の資産や住宅の建坪や庭の広さでは芦屋の六甲台や東京の古くからの高級住宅地には負けるであろうが、街全体がとても整備されており、その雰囲気は最高である。
たまに出かけて散歩すると、心が洗われるよ。
ちなみに田園調布は駅の北側と南側では街の雰囲気が全然違う。
高級住宅地で整備された芸術的な街並みなのは北側で、南側は庶民的で商店街がある。
その中の有名な建造物を一つ。
このイチゴハウスも一見の価値ありだよ。