雨も上がり周辺の山も雨に洗われて化粧直しをしたようで綺麗だ。ダム湖まで散歩する、発電用の湖で発電所や導水管の位置が写真入りで説明してあった。宿の湖を広い河原と書いてしまったけど地図をよく見ると Zeinisbach とある、やはり湖でした。
朝食は昨日イシュグル付近で追い越した農業用のトラクターの隊列の皆さんと一緒だった。お祭りがあるのだろう、先へ進んだところでも5・6台のグループから百台近くの行列に出会った。同方向でなくてよかった、後ろを一緒に行列したのではツークシュービッツまで辿りつけなくなる。
宿を出て昨日上ってきた道を下り本通りに出る。田舎道なのに料金徴収所がある、有料道路となった。この道路は冬季閉鎖されるとのこと、雪に覆われ或いは氷結して峠への上り下りが出来なくなるのだろう。景色も良くのどかな谷間の向こうには雪山が見える。緩いジグザグ道を上がっていくとダム湖があり標識にピーラヘーエ峠とある。ダム湖の名前はシルヴェレッタ・シュタウゼーとある、宿のダム湖もシュタウゼーだった何かの意味があるのだろう。
ダム湖からの下りは目の下に九十九折が続いて圧巻である、チロル・ドロミテで何か所もの峠道を通ったけどこの道路も楽しさは一級だ。ツーリングの名所でもあり街の観光案内のパンフレットにもツーリングの紹介があった。緊張の中に楽しさがある道路でした。
パツナウンタールを出ると大動脈のE60にでる。高速道路はドライブしていてつまらない、だたスピードを出すより曲がりくねった道をギアチェンジしながら走る方が楽しいので、ツークシュービッツの麓にあるアイブゼーを目指すもアウトバーンではなく山道から行きたい。まずレッヒを通って・・・と向かうのだが街に入ると迷ってウロウロする。交差点がロータリーなので間違いに気づくとUターンがしやす。次のロータリーをぐるっと回ればいいので楽である。もし信号機があったら交差点でUターンできないので四角形の三辺を廻らねばならない。
峠への道は人間の営みや歴史を感じさせるモノが迫ってくる。物資や人間の往来にどれほど難儀したことだろうか。たんにドライブを楽しむだけでなく幾多の人々が汗を流して道を造り、歩いたところを追体験というにはおこがましいけど感傷に浸りながら先人に思いを馳せた。
天気は下り坂になるワース Warth で昼食をとる、ソーセージ、シュニッチェル、ハムを注文したが美味しかった、ドイツ国境に近いので豚肉料理が多いのだろう。独り旅の日本人女性が居て料理の注文を助けてもらった。ドイツ在住の方だった。
ワースからアイブゼーまで2時間を要した。昨年ツークシュービッツから見たアイブゼーがきれいな色をしていたのと湖畔にホテルがあったので其処に泊まりたかったので今回もルートに組み込んだ。しかし湖畔のホテルは週末ということもあって満室だった。四つ星ホテルなので泊まれずに幸いだったのかもしれない。（笑）
湖を散策の後ホテルを探がすも湖の近くに宿らしきものは無い、Welchenseeまで行って湖のほとりのホテルでも何か所か断られた。地図によるとこのルートからアッヘンゼーに抜ける細い道があることになっている、この入口を探して行きつ戻りつする。最後はわき道を見つけたら片っ端から入ってみた、住宅で行き止まりになり引き返す、そうこうするうちに道が見つかった。林の中を細い道がある、ところがこの道は有料道路だった。12Kmの林道のようなところを通り一般道に出た。角に宿らしきものがあったがここでも断られた。６時過ぎなので宿を見つけねばと先を急ぐ、川幅は広くなり湖が見えまた林の中に消えた。暫くすると開けたところに集落がありホテルがある。三ツ星だがこの際だと其処に泊まった。客室も多くこの辺りもリゾート地なのか。
本日の走行距離 283Km
7月2日 土 （4日目）
6:30 起床 ダム湖まで散歩
7:30 朝食 トラクター行進の人と一緒
9:00 チェックアウト
9:10 スタート
9;20 峠への有料道路入り口 10分でピーラヘーエ峠着
9:40 発
10:00 イロハ坂 15分間九十九折りの急坂を下る 有料道路終了
10:45 給油（メーター1500Km 空港スタート時 955Km）
10:55 発
11:50 Flexenβ峠 1773m
12:15 Wath ヴァースにて昼食 日本人女性に会う
茹でソーセージ シュニッチェル、ハム
13:15 発
15:15 Eibsee着 ホテルは満室 湖をみて宿探し
16:10 See発
17;00 Krunwall で道を尋ねる
17:10 Walchensee 数か所の宿満室
17:40 地図の黄色の道路に入る
17:45 12Kmの山道有料道路に入る
18:00 出る
18:30 チェックイン ドイツの森の中の四つ星ホテル
19:30 夕食 バイキングを勘違いする
朝食は昨日イシュグル付近で追い越した農業用のトラクターの隊列の皆さんと一緒だった。お祭りがあるのだろう、先へ進んだところでも5・6台のグループから百台近くの行列に出会った。同方向でなくてよかった、後ろを一緒に行列したのではツークシュービッツまで辿りつけなくなる。
宿を出て昨日上ってきた道を下り本通りに出る。田舎道なのに料金徴収所がある、有料道路となった。この道路は冬季閉鎖されるとのこと、雪に覆われ或いは氷結して峠への上り下りが出来なくなるのだろう。景色も良くのどかな谷間の向こうには雪山が見える。緩いジグザグ道を上がっていくとダム湖があり標識にピーラヘーエ峠とある。ダム湖の名前はシルヴェレッタ・シュタウゼーとある、宿のダム湖もシュタウゼーだった何かの意味があるのだろう。
ダム湖からの下りは目の下に九十九折が続いて圧巻である、チロル・ドロミテで何か所もの峠道を通ったけどこの道路も楽しさは一級だ。ツーリングの名所でもあり街の観光案内のパンフレットにもツーリングの紹介があった。緊張の中に楽しさがある道路でした。
パツナウンタールを出ると大動脈のE60にでる。高速道路はドライブしていてつまらない、だたスピードを出すより曲がりくねった道をギアチェンジしながら走る方が楽しいので、ツークシュービッツの麓にあるアイブゼーを目指すもアウトバーンではなく山道から行きたい。まずレッヒを通って・・・と向かうのだが街に入ると迷ってウロウロする。交差点がロータリーなので間違いに気づくとUターンがしやす。次のロータリーをぐるっと回ればいいので楽である。もし信号機があったら交差点でUターンできないので四角形の三辺を廻らねばならない。
峠への道は人間の営みや歴史を感じさせるモノが迫ってくる。物資や人間の往来にどれほど難儀したことだろうか。たんにドライブを楽しむだけでなく幾多の人々が汗を流して道を造り、歩いたところを追体験というにはおこがましいけど感傷に浸りながら先人に思いを馳せた。
天気は下り坂になるワース Warth で昼食をとる、ソーセージ、シュニッチェル、ハムを注文したが美味しかった、ドイツ国境に近いので豚肉料理が多いのだろう。独り旅の日本人女性が居て料理の注文を助けてもらった。ドイツ在住の方だった。
ワースからアイブゼーまで2時間を要した。昨年ツークシュービッツから見たアイブゼーがきれいな色をしていたのと湖畔にホテルがあったので其処に泊まりたかったので今回もルートに組み込んだ。しかし湖畔のホテルは週末ということもあって満室だった。四つ星ホテルなので泊まれずに幸いだったのかもしれない。（笑）
湖を散策の後ホテルを探がすも湖の近くに宿らしきものは無い、Welchenseeまで行って湖のほとりのホテルでも何か所か断られた。地図によるとこのルートからアッヘンゼーに抜ける細い道があることになっている、この入口を探して行きつ戻りつする。最後はわき道を見つけたら片っ端から入ってみた、住宅で行き止まりになり引き返す、そうこうするうちに道が見つかった。林の中を細い道がある、ところがこの道は有料道路だった。12Kmの林道のようなところを通り一般道に出た。角に宿らしきものがあったがここでも断られた。６時過ぎなので宿を見つけねばと先を急ぐ、川幅は広くなり湖が見えまた林の中に消えた。暫くすると開けたところに集落がありホテルがある。三ツ星だがこの際だと其処に泊まった。客室も多くこの辺りもリゾート地なのか。
本日の走行距離 283Km
7月2日 土 （4日目）
6:30 起床 ダム湖まで散歩
7:30 朝食 トラクター行進の人と一緒
9:00 チェックアウト
9:10 スタート
9;20 峠への有料道路入り口 10分でピーラヘーエ峠着
9:40 発
10:00 イロハ坂 15分間九十九折りの急坂を下る 有料道路終了
10:45 給油（メーター1500Km 空港スタート時 955Km）
10:55 発
11:50 Flexenβ峠 1773m
12:15 Wath ヴァースにて昼食 日本人女性に会う
茹でソーセージ シュニッチェル、ハム
13:15 発
15:15 Eibsee着 ホテルは満室 湖をみて宿探し
16:10 See発
17;00 Krunwall で道を尋ねる
17:10 Walchensee 数か所の宿満室
17:40 地図の黄色の道路に入る
17:45 12Kmの山道有料道路に入る
18:00 出る
18:30 チェックイン ドイツの森の中の四つ星ホテル
19:30 夕食 バイキングを勘違いする
