「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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導電塗料
/
2018年03月27日
色々と細かいことを片付けておこうと。
まずは、以前Aliexで買ったグラファイト粉末とダイソー
で買った黒いアクリル絵の具を混ぜ混ぜして、導電塗料
を作って、リモコン類のボタンの導電性を回復しよう
っていう話。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/3389.html
こないだはこんな感じだった。
前回、体積比で1対1くらいの分量で混ぜたんだけど、
今回は、そのときに計っておいた重さを元に、グラ
ファイトを2倍分量にしてみた。うまくいけば、
グラファイト同士の粒の距離が縮まって、抵抗値が
半分どころか、もっともっと下がるだろうという
もくろみ。
あまりグラファイトが多すぎると、水分量が少なくなり
すぎて、「塗料」とは違う真っ黒い物体になってしまう
だろうと思うので、その辺の分量が難しい。
やってみた。
…今回は、紙にうすーーーく伸ばして塗ってみたところ、
それでも、前回の実験でやってたときとくらべて、
一桁ほど小さい抵抗値になった。数センチでも数kΩ程度
(実測2~3kΩくらい)だし、1mmくらいの距離だと数十Ω
になった。
表面の接触抵抗もずいぶん小さくなったみたい。いいねぇ。
目論見どおりだった。ここまでうまくいくとうれしい。
で、じゃぁってんで、リモコン適当に分解して、ボタンの
裏側に薄く塗ってみる。で、乾かす。目安としては、
紙にうすーく絵の具の原液塗りました、くらい。ほんと
薄く塗っただけ。
…何の問題もなく、リモコンがサクサク効く。おぉう。
これだ。
筆とか気の利いたものがあればいいんだけど、無かった
ので、とりあえず幅広なマイナスドライバーで縫り広げた
だけなんだけど、平面性は確保できたみたいだな。
厚みはそれほど要らないらしいことは実験からも明らか
なので、薄く平らに塗ればとりあえずいい感じみたい。
ちなみに、グラファイトの分量を2倍にしているんだけ
ども、グラファイトの粉って、体積の大部分が空気
なので、
「これで本当に混ぜ混ぜして混ざるの?」
とか思ってても、ちゃんとしっかり混ざっちゃうんだな、
これが。やってみると、綿菓子みたいに体積がなくなって
しまう。面白いところ。
この塗料は、リモコンの復活にも使えるんだけど、電気が
通るので、電磁シールド用の塗料としても使えるはず。
エレキギターの内側に塗ってあるような、ああいう塗料。
というわけで、これはこれで色々別途の目論見がある
のだ。
あと、こないだのプラスチックの容器。今日明けてみたら、
中身がすっかり乾いてた。どうやら完全に密閉できる容器
では無かったみたい。残念。なにかいい容器ないかな?
つぎ。
M88って、新しく開発進んでたりしないの?とか思って、
ちょっと調べてみた。
公式版は相変わらず止まってるっぽいんだけど、非公式版
は色々有るみたい。
http://nenecchi.html.xdomain.jp/
ここから、一番新しいM88.7zをダウンロード・解凍して
実行してみる。
…おぉ。メニューのディスクチェンジもなかなか使い勝手
が上がってるし、なにより、F11にpauseの設定が出来る
ようになってる。これすごい便利。
M88って、操作系が洗練されないまま放置状態だったって
いうのがあったんだけど、やっぱり細かいところ色々
改善されてる版があったんだな。
んで、AliexからHDMI/D-SUB/コンポジットの変換基板が
届く前に、あれこれ調べなおしておく。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/3215.html
こないだ、動作確認した後にぶっ壊してしまったので、
これをどういう風に扱うかについて、頭の中をちょっと
整理しておく。
Let's NoteのD-SUB端子が左側にあるので、どうやって
繋ぐか考えてみる。デフォルトでは、Linux Mintの
サブモニタは右側なんだよな。(調べてみた感じでは
並びを変えられないっぽいな…)
家にあまってるD-SUBのケーブル探すと、1.5mくらい
ある。長い。
で、程よい長さのD-SUBケーブルをAliexで探してみた
ものの、いいのがあまり見つからない。長かったり、
短かったり。6~70cmくらいがいいと思うんだけどな。
あとは、フォトフレームのケース加工関係だな。
ボタンの位置とか色々。
でも、ほんとは、解像度低い(800×480)っていうのも
あるから、
https://ja.aliexpress.com/item/Free-shopping-HD-LCD-7-inch-monitor-with-VGA-AV-HDMI-Speaker-Up-to-1280-1024/32295934896.html
こういうの買っちゃったほうがいいのかもしれない
けどな。スタンドも付いてるし、加工不要でちゃんと
した形してるし。
ただ、1024×600って書いてありながら、なんか微妙
に怪しい表記もあったりして、このLCDほんとに
1024×600の解像度あるの?…っていう。
あと、BL-5Cバッテリー関係でまたちょっとラジオ+
mp3を物色。
https://ja.aliexpress.com/item/TIVDIO-V-115-Radio-FM-AM-SW-World-Band-Receiver-MP3-Player-REC-Recorder-with-Sleep/32828302864.html
Tivdio V-115。これがなにやら、youtubeで見てみると、
すごいいい感じぽいんだよな。録音も3通り(マイク、
ラジオ、外部入力)使えたり、BL-5Cだったり、
色々よさそうな感じに見える。
ただ、このボリュームボタンがちょっと気になるんだ
よな。例によって、中華製品のボリュームって、電源
オフで初期値(最大音量)に戻っちゃわないか?と
いう話。
調べてみたけど、その辺よくわからなかった…
mp3録音できるんだけど、mp3圧縮じゃなく、非圧縮で
録音できないのかなぁ?データレコーダ代わりに
使えるといいんだけどなぁ。
http://toyokeizai.net/articles/-/213620
直6エンジン、見直されてるみたい。
まぁ、燃費の悪いターボが、ダウンサイジングターボ
って形で見直されたり、直4でもマツダみたいな方向
でイイカンジになっちゃったりとか、最適解なんて
決まりきったものは無いのかもしれないな。
https://www.youtube.com/watch?v=avwZd3bMClo
Arduinoで枯山水。
ほほう。面白いな。これ、X-Yプロッタ的なものとは
ちょっと違うところを見ると、裏から磁石で制御
してるのかなぁ?
模様を描くのはともかく、模様を一旦クリアする
のはどうするのかなぁ?そういう機能は載って無い
のかな?
https://japan.cnet.com/article/35100255/?ref=yj
スマートフォンの次はARとVRってなってるけど、
まぁ、わからんではないものの、VRは主にゲーム用
ってことになるんでしょう?
そうすると、やっぱりARのめがねタイプになって、
電話機能とか、眼前のスクリーンに追加情報とかを
ひょうじするとか、もうすでに知られているような
機能が載るくらいなのかな?
いずれにしても、めがね型ってなると、デザイン
とか、色とか、好き嫌いにどれくらいなじむか
も問題だし、めがね型になっちゃった途端に、どういう
風に操作するの?っていう問題がまた出てくるよな。
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