「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



日本の様子が一気に変わってしまったあの日がまた
やってきた。今年も、今出来ることをやろうと。

やっぱり、東北の若い人たちが安心して学べる手助け
できるといいなと思って、

https://donation.yahoo.co.jp/detail/4554001/

「まなべる基金」というのに募金してみた。




あの日の、早川先生のタイムライン。

http://linkis.com/togetter.com/li/JsZxa

ちょっと追って読んでみた。あの日の、次々と事態が
変わって行く、あの状況が思い浮かんだ。

夕方、福島第一原発の冷却用電源がロストしたって
いう一報を耳にした瞬間、道路も海路も空路もだめ
なあの状況では、冷却用の大型ディーゼル発電機とか
燃料とか運ぶのも無理っぽいし、もう圧力高まって、
ドカンと行くのは時間の問題だよな、というところ
まで覚悟したんだよな。

不幸中の幸いといったら語弊はあるだろうけど、
もっとひどい状態を想像してた。
連鎖的に近所の原発も人が居れなくなる状態に
なっていって、東京も、日本全体も人が居れない
状態になるんじゃないかなと。
色んなラッキーに支えられて、それでも今の状況
なんだよな。






昨日の、Windows7マシンのHDD容量が急激に減っていた
という件の調査。ようやく原因が判った。

<これまでのあらすじ>

300GB確保しておいたCドライブ、1年位前には残容量
が150GBくらいあったはずなのに、のこりすでに30GB
ちょっとにまで急減。特にそれほどソフト類を
インストールしたわけでもないのに、そんなに減る
はず無いなと。

容量を食っていたのは、そういうプログラム類や
データとかではなくって、「DriveAnalyzer」で
調べてみると、「予約」(システムが予約してる
ファイル)が容量食ってて、単純に消せるもの
じゃないことが判明。

100GBほど食ってて、まさにビンゴなんだけど、
何がそれを占めているのかがわかんなかった。



というわけで、その続きを調べてみた。

まず考えたのは、復元ポイントやシャドーコピーが
System Volume Informationフォルダに残っている
んじゃないかな、ということ。

もろもろツールを駆使したりして、調べてみるも、
どうやらそれが原因ではないってことが判った。
CCleanerでTempフォルダをクリアしてみても、
やっぱり容量は回復しない。

DVD起動のISOイメージLinuxで起動して、HDDから
System Volume Informationフォルダの中身を
強制的に削除しちまおうかなと思ってやってみるも、
このフォルダにはそんなファイルがなかった。


…うーーーん、行き詰まりか?と思ったところ、

http://nekomirunge.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
http://biglibox.hatenablog.jp/entry/2016/09/29/132006

こんな情報を見つけた。どうやら、Tempフォルダに、
CCleanerとかでも削除されないcabファイル
(キャビネットファイル)が大量に保存される場合が
あると。

調べてみる。
…あった。なんだよぅ。

Tempフォルダなんて、「ディスクのクリーンアップ」
とか「CCleaner」でキレイになるもんじゃなかっ
たの?この手の作業とかツールでキレイさっぱりに
なると思ってたから、Tempの中身のファイルの
1個1個まではあまり気にして無かったよ。


んで、

https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2015/04/15/cwindowstemp-cab_xxx_x-x-37327/

ご本家MSのサポートでも触れられてた。まさにこれだ。

Tempフォルダのcabファイルのタイムスタンプとか
ファイルサイズを眺めてみると、どうやら、1個の
cabファイルが100MBちょっとで、それが数時間おきに
10個ちょっとほど作られる。
つまり、数時間ごとに1GB消費していくといった計算
かな。

そんな大量のデータ、プロカメラマンとかそういう
特殊なひとしか消費しないだろう…

ひどいねぇこれ。だいたい、MSサポートチームも
認識しているのに、なんで放置しとくの?
明確なバグじゃん!!


とりあえず、対症療法として、cabファイルとか
関連するファイル一式を消しておいた。

そしたら、やっぱりHDDの容量が一気に減った。
で、せっかく不必要な容量が不要になったので、
パーティションの容量を元に戻すことに。
EaseUS Partition Masterに再度ご登場いただいて、
Cドライブを300GBに戻す。
戻す作業は、10分ほどで完了した。Cドライブ
のパーティションの後ろの空き部分を隣の
ドライブに移植する手術なので、実質的な作業
は不要ってことみたい。

あぁ、なんかPC自体が少し軽くなった気がする。
(リンク先にも書いてあったけど、なんか、無駄な
ディスクI/Oが減った気がする)

これで当面おとなしくなっててくれればいいん
だけどなぁ。
あとでちょいちょい、変なcabファイル作って
ないかを確認しておかないとなぁ。容量は回復
したものの、根本的な解決って、MS社がちゃんと
パッチ作ってくれるかどうかなんだよな。

しかし、こんなくだらないことに時間とられてる
暇ないんだよな。もう。





https://ja.aliexpress.com/item/Free-shipping-New-cnc-shield-v3-engraving-machine-3D-Printer-4pcs-DRV8825-driver-expansion-board/1973237919.html

aliexに、CNCシールドとdrv8825ドライバ(4個)が
セットになって、驚きのお値段。今ならジャパネット
タカタが金利手数料を負担します。

スライドテーブルとかも、結構安く売ってたりする
んだよな。
ちょっと、食指がむずむずするよな。





https://www.youtube.com/watch?v=HRqMq_WfNnk

ツクバ、雪のバトルなんてあったのか。これ面白い。





https://www.youtube.com/watch?v=LEutbjVCsTc

chibi:bitを使った「ワイヤレスリモートハンド」

これは面白いな。
やっぱし、chibi:bitは2個あるとおもしろいんだ
よな。





http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-722.html

ラジオペンチさんの日記。DSO-Shellの新しい
ファームが公開されているらしい。
で、ファーム更新の手順も紹介されている。

大きな機能変更が入ったわけではないみたい。
FFTとか追加になってたら面白かったんだけど
なぁ。


(追記)

今回もお世話になった、EaseUS Partition Master
について、EaseUS software社の方から直接コメント
頂けたので、改めてご紹介します。

http://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html

今回のように、パーティション設定をしたり、
仕切りを移動して容量を変更したりといったときに、
とても便利です。
(少なくとも、私が使ってみて、トラブったり
したことは一度もないですし、聞いたこともない
です)
個人的にお勧めです。



コメント ( 4 )
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ここんところ、あれやこれや、PC周りのあれこれ不調に
困ってるところ。


今日は、ふとCドライブの残容量が小さいことに気づく。

前に2TBのHDDに引越ししたとき、Cドライブの容量を
300GBくらいにして、あの時はCドライブの使用量が
半分くらい(150GBくらい)になってたはず。
なのに、今はのこり35GBほど。

アプリなんかもそんなに入れてないし、あれこれデータ
を放り込むのは別のドライブだし。


というわけで、Cドライブを消費している犯人を捜して
みる。

windowsフォルダとか、usersとか、そのあたりを探して
みても、そんなに大きなデータはないんだよな。
ツール使って、各ディレクトリの容量を計算させてみても、
なんだかんだで150GBくらいしかない。

ん、そもそも150GBしかないなら、やっぱ半分しか使って
ないんじゃん!

そうそう、HDDを引越しした時も、そのくらいの容量
だったし、そこから大きく増やした覚えもないんだよな。
じゃぁ、なにが容量食ってるのかと思ってみると…

どうやら、システムが使ってる隠れファイルらしい。
system volume informationディレクトリが犯人っぽい
ことがわかった。




いろいろと調べてみると、このディレクトリに、復元
ポイントとか作ってるらしくて、それがエクスプローラ
だと、(ユーザ権限の都合とかで)容量を普通のユーザ
が見ることもできないらしく、容量0と扱われるから、
ファイルの使用量、未使用量、ドライブの総容量の間に
不整合となるらしい。

というわけで、ツールを使ってsystem volume information
ディレクトリの容量を見てみると…
やっぱ107GBくらいと出てくる。ほほう。やっぱり、
感覚的にぴったんこの数値が出てきた。



そもそもドライブのバックアップ指定なんかも設定して
ないから、復元用の領域とかで取ってるわけでもないん
だけど、ネットの情報をもとに、この手のデータを
いったん全部クリアする作業を行ってみる。


…だめ。全然消えない。残量35GBくらいのまま。そもそも、
復元用のデータは、使用量0Bって出てくるんだよな。
ほんとに使ってなかったっぽいから、消しても残量は増えん。

何をやっても、謎の107GBは消えないんだけど、このまま
だと近いうちにCドライブが容量不足になって死にそう
なので、ひとまず回避する作戦を。
隣のパーティションの容量を減らして、Cドライブを
100GBほど大きくする作戦に。



というわけで、いつも使ってるメインPCは目下、
パーティションの移行作業を行うためにツール実行中。
しばらく終わらないもよう。

以前、1TBのHDDから2TBのHDDにデータ移行するときにも、
この手の作業やったんだけど、あの時も文字通り1日作業
だったんだよな。
なので、当面は放置しておいて、終わるの待たないとな。


windowsって、なんであれこれ地雷が埋まってるんだろう?



Linuxで立ち上げて、無理やりファイルシステム上から
ごっそり削除とかしたら、きれいに消えてくれないかな。

復元データとかに確保してないのに、べらぼうに使ってる
ってことは、参照する機会もないだろうから、多分
強制的に消しても弊害はないと思うんだよな。

こういう時間って、不毛でいやなんだよな。



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