「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://blog.arduino.cc/2014/05/15/meet-arduino-zero/

Arduinoの新しいボードがでるみたい。ZERO。

UNOから1つカウントダウン。
イタリア語でも「0」ってZEROっていうの?


コアは、Cortex-M0+のAtmel SAMD21とある。
見た目はArduino Leonardoくらいの密度。

Arduinoは元々、抽象化によって扱いやすくした
ことでユーザが増えたマイコン基板だから、
AT-MEGAに固執する必要は全然無いんだろうけど。

でも込み入ったライブラリ類は、ハード依存の
モノが多いから、メモリいっぱいだからと言って、
すぐに乗り換えられる、とは行かないかも
しれないけど、処理速度やメモリ量は、アプリ
によってはやっぱ欲しくなるよな。



一番ヨサゲに見えるのは、

>most important feature is Atmel’s
> Embedded Debugger (EDBG)

というところ。追加ハード不要で、フルスペックの
デバッグ環境が使えると。ナイス。これはイイ。

詳細のスペックは、今週末に明らかになるっぽい。
気になるのは、お値段と、デバッグ環境、IOピンの
電圧あたりかな。




それは置いておいて、Arduinoのオシロをもう1歩
進めてみる。

電圧レンジの切り替え、サンプルレートの切り替え
操作と併せて、電圧レンジとかの表示を切り替え
ないといけないので、その文言をテーブル化して
おくことに。

「mV」や「uV」とか「Hz」「kHz」が混在したり
するので、数値も単位も、固定文言の文字配列に
しちゃうのがいいだろうと。


んで、大体8割がた埋め込んだんだけど、100バイト
くらい、SRAMの消費が増えちゃった。あぁあぁ。

配列は、できればflashメモリに追い込んじゃう
のがいいんだけど、文字配列って、PROGMEMで
flashに追い込んでも、それ1個1個へのポインタ
はSRAM上に配列としておかないといけないから、
今回みたいに4文字とか5文字とか短い文字列の
配列だと、殆ど短くできないんだよな。

これだけメモリ食っちゃうと、SSD1306とか、
ST7565のような、128×64ドットディスプレーを
すべてドットでVRAM持たすのは、厳しいかもしれない
なぁ。

VRAMは、画面一部に限定しておいて、FFTの点数を
64から128に上げる方がいいのかな。




http://www.nicovideo.jp/watch/sm14241904
ランチア・ストラトスも、ルノー・アルピーヌも、
やっぱかっちょいいな。オイラは、どうしても
こういう小さいスポーツカーに捕らわれて、
離れられないんだよな。


さらに、メカニカのX-Kart。
http://www.x-kart.com/about.html
乾燥重量が100kgにも満たない。スゴイ。

以前見た、都内の一般道でマリオカート状態の
あれは、このクルマだったのかな。



http://www.scienceplus2ch.com/archives/4780188.html
これは一体どういう仕組みなんだろう?
エネルギー収支的に、本当に発電できる代物なの
かなぁ?
スカイツリーより高い発電施設の上部まで水を
押し上げるとしたら、その位置エネルギーだけ
でも相当なもんだと思うけどな。

なんで下降気流を使うんだろう?熱で上昇させて、
上昇気流の運動エネルギーでタービン回す方が
ヨサゲなきがするんだけどな。




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