「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



GEOに寄ったら、古いDVDは1枚50円だったので、
そういう時なら借りてしまおうと思って北斗の拳
の最初のストーリーを借りてきた。

こんなストーリーだったんだなぁ。かなり忘れてた。
序盤でもうハート様が出てきた。ちょっと懐かしい。


DVDを流しながら、久々にクイックポジの現像と
エッチングをやってみる。製造日を見たら2009年
5月だって。…古いなぁ、これ。

この間現像したときには製造からそんなに経って
無かったんだけど、オイラのFUJIライトボックス
NEW5000に捕虫蛍光灯を入れたやつではメーカー
お勧めのライトよりも長くなるのは経験上わかって
いるところ。しかも古くなると感光時間が長くなる
のも経験上わかっていること。

問題はどんだけながくすればいいのかはいつも
悩むところ。クイックポジを使えば感光時間は
相当短く出来るようにはなったんだけど、なんか
おいらの環境では短い時間では現像が全然進んで
行ってくれないから、過去はダブル焙煎、トリプル
焙煎だったりしたわけ。


さて、今回もガンマ線より少し周波数の低い電磁波で
クイックポジと戦う。

とりあえず古くなったってことも考慮して、前回の
ダブル焙煎分よりちょっとだけ長めに設定してみる。

 「ライトボックスのスイッチを押した。6分後に
  オマエはもう感光でいる」

チン。6分経過。新品の現像液で現像開始。

 「感光したと言ってみろ」

…だめだ、また足りない。

 「普通の基板ならこの1回でも耐えられまい。
  オマエは何本目に感光するかな」

3分追加。…駄目。まだエッチング液に反応しない
部分が残っている…。さらに3分追加…。ようやく
現像残りがようやく消えた。

はぁ。んで、エッチング開始。

 「あくびがでるな」

全然進まん。普通エッチング液ってどのくらい
使えるの?調べてみる。
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=589&id=01100
げ、100mm×150mmで3枚ぽっちなのか…

 「人間は潜在能力の30%しか使えないが、
  北斗神拳はのこり70%を使うことに極意がある」

んだとしても、これまでに一桁は多くエッチング
してると思うな。温度が低いとはいえ、1枚エッチング
するのに1時間近くかかるのはそのせいだ。なるほど。

小一時間かかってようやくエッチング完了。

「北斗百裂拳」はまたこんどにしよう。

しかしケンシロウは同じ色の赤いシャツを何枚持って
いるんだ?



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