「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



相変わらずFFTのその後をどうするかで悩み中。
どうやったらFFT結果の精度を高くできるか。
ダイナミックレンジと周波数を共にできるだけ
精度高くしつつ、処理時間は極力短く…という
欲張りさん。

まぁ、もぞもぞ言っているよりも実機のセンサー
回路を組んじゃった方が話は早いんだけどな。
机上の空論なのは解っちゃいるんだけど、手を
動かす時間がちょっとねぇ…。


なんにしても、8ビット精度の128点のままでは
ちょっと厳しいかもしれない。かといって16ビット
幅にすると計算時間が厳しくなるし。
ってことで、次の1手を考えてみる。


(1)64点16ビット幅のFFTにする

 これなら精度は大幅に上がりそうなもんだけど、
 周波数分解能が半分になっちゃうのと、元々
 AVRのADCは10ビットだからイマイチなんだよな。

(2)ARMに鞍替え

 最後の1手にしたい。

(3)負の周波数領域もデータとして利用する

 FFTを掛けると、直流以外は半分が負の周波数に
 振り分けられるから、周波数を正に読み替えて
 データ化し、正の周波数のデータと合わせること
 で倍精度が得られるはず。


うーん。(3)で行けないかなぁ?なんとなく
ヨサゲな気がするんだけど…

負の周波数は符号がどうなのかがちょっとわかんない
んだけど、どうやって正の周波数と足せばいいんだ?
単純に足すの?絶対値を足すの?間違えないのは
多分スカラー化してから足すことなんだけど、
スカラー化も結構な時間食うからなぁ…

もうちょっと考えてみよう。


今日はポメラで打ちまくる。いい。なかなかいい。
画面の狭さがどうなのかなぁと思ってたんだけど、
そんなに気になんなかった。ctrlキーなんかもIME
と一緒。

単4エネループLITE2本でも電池切れを気にせずに
ガンガン打ってられるのはいいなぁ。



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