そういえばこの間、ヨドバシの店頭でようやく
ペンタックスQの実物を触りまくってきた。
第一印象はというと、ちっちゃいのにちゃんと
一眼レフっぽいカメラ。まぁ光学ファインダーが
ないからその点はザンネンといえばザンネンなんだ
けども。
それでもレンズを片っ端からトッカエひっかえして
遊んでみると…うーーーーーん。面白い。手に馴染む。
危険だ。危険すぎる。
特に魚眼レンズのトイレンズは良かったな。小さい
ボデーとしっくりくるレンズの大きさもよかった。
写りの面白さも、像の流れの小ささもよかった。
で、気になるのはKマウントレンズ用のマウントアダプタ。
調べてみると製品前のものが色々あるみたい。
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1036&message=39201803
40mmのパンケーキレンズでもこんなに馬鹿でかい
レンズに見えるんだなぁ…。まあ、40mmといっても
200mm超でF2.8の大口径望遠と同じイメージだから
必ずしもでかいとは思わないけど…バランスかな。
マニュアルでも良いから絞りはクリック感のある
ところでカチリカチリと変えられて、F値が明確に
設定できると良いんだけど、そこまでは良くできて
無いみたい。電子接点が無いからなぁ…。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110905_475272.html
あと、従来のKマウントレンズをそのまま繋いで
みても、画質の点では専用設計には遠く及ばない
だろうな。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2011/08/post-69.html
1000mmにQを取り付けて5500mm望遠っていうのは
そもそも無茶だとしても、200mmF2.8ズームを
取り付けて1100mm望遠だ!とか言っても実写は
像が甘い写真しか撮れそうに無いな。
マウントアダプタに、うまいことレデューサーレンズ
みたいのを組み込んでくれれば実用になりそうな
光学性能が得られるんじゃないかなぁという気が
するんだけど。
まぁ、今はまだ「今後に期待」だな。
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